みなさまこんにちは!
こんな時代になる前から、元々電車の中とか、
周りからSocial Distancingを確保されて生きてきた、
ルシアー駒木です。失礼な話です。
収束したとはまだ言えない新型コロナウィルスですが、
とはいえ、様々な業種・分野で、それぞれの活動がそれぞれの形で再開されてきました。
しかしエンタメ界はまだまだ苦しい状況が続いています。
大きな会場で沢山のお客さんを集める形でのライブなどはどうしても難しいですからね。
私がお世話になっているミュージシャンの方々も、皆さん予定されていた公演は軒並みキャンセル。
配信をはじめ、「今できる活動」で発信を続けておられます。
逆に、
ツアーが止まったからこそ、こんな⇓
youtu.be
PornoGraffittiの晴一さん
Official髭男dismの大輔さん
そしてそして、本間昭光さんにはなんと今回ご出演までして頂き、
お三人にメインギターとして使って頂いているJIMMYWALLACEをお借りしての撮影!という動画が撮れたりもした訳です。
これはまさに「今だったからこそ」撮れた映像。
ご本人様方は勿論、それぞれマネージャーさんにもいつもながらお世話になりました。
でも、やっぱり、早くライブ見たいですよね。
私も早く現場仕事に戻りたいです。
そんな中、しっかりと感染予防対策をしながら、生演奏を再開させておられるのが、
年末のホールライブも大盛況だった、
日々かりめろさんです。
7月18日、ライブの現場にお邪魔しましたので、その様子をご覧ください。
やってまいりました、グランテラス筑西
中央の広場に大きなステージが見えてきました。
スタッフさん達が準備の真っ最中!!
日々かりの梢枝さんは、物販の準備をされていらっしゃいます。
普段であれば、会場の端の方で楽器の調整をさせて頂くルシ駒ですが、この日は生憎の雨。
どうしたものかなと困っていたところ、日々かりのきくPさんから「日々かり号の中使って下さい」と有難いご提案が。
中に入らせて頂いてびっくり!
移動車 兼 機材車 兼 クローゼット 兼 ベッド と言う感じ!
早速中でメンテナンスさせて頂きました。
日々かり号、外装も内装も、きくPさんの手作り。凄い人です。
霧雨が降ったり止んだりの一日でしたが、技術者的には、雨の中でHistoryのギターがどう鳴るのか、状態の変化はどうか、、等、得られた情報は多く、かなり開発の参考になりました。
演奏中の写真は、公式カメラマンとして撮影されていた酒井一弘氏のものです。
使用許可有難うございます。


Historyのギターは曇り空でも良い色でした。


演奏はいつも通り最高!
私は毎回ではないのですが、Historyのギターを使って頂いている記録として、スナップ程度ですが動画や写真を撮っています。
今回、ご本人様達からそれを公開しても良いですよとお話頂けましたので、是非皆さんご覧ください。
雨の音もそのままの一切未加工、マイクも使わないスマホ一発撮りですので、動画としてのクオリティは良くないのですが、
逆に「それでこのレベルで聴こえるの?どんだけ上手いのよ!」と感じられるものになっているかと思います。
youtu.be
そりゃ通りがかりの人も惹きつけられるってもんです。
だからこその、終演後は物販大行列(ちゃんと皆さん距離を保って並んでらっしゃいました)。
出演者のみなさん、
会場スタッフ
音楽 | 筑西ミュージックアイランド
の皆さん、
関わる全ての人達で感染防止に努めていらっしゃったのが印象的な今回のライブ。
アリーナやホールツアーはまだ難しいかもしれませんが、徐々にエンタメ界も新しい形でのライブ演奏を模索して復活してきたのを感じられる、そんな現場でした。
皆さん、会場でルシ駒見掛けたら一声かけて下さいね!
Social Distancingを保った上で、是非お話しましょう!
ルシアー駒木でした。