みなさま、あけましておめでとうございます!!
冬は出来る事なら、
コタツと布団と風呂の3か所で生活したい
ルシアー駒木です。
皆さんは、「日々かりめろ」というミュージシャンをご存知でしょうか?
Vo/Guitarの高田梢枝さんと、Cajon/Cho&プロデューサーの菊池一俊さんからなる2016年結成の2人組のアコースティックデュオ。
高田さんは日々かり結成以前からソロで活躍されていらしたので、ソロのシンガーソングライターとしてご存知の方も沢山いらっしゃいますよね。
その日々かりお二人と、実は昨年後半に色々と絡ませて頂いていたんです。
新年あけて最初のブログは、年末の大きなライブを大成功で終えられて今年も活躍間違いなしの日々かりさん達について、昨年後半に起きた出来事をご覧頂きたいと思います。
実はルシ駒、高田さんには結構前からお世話になっていまして、
当社オリジナルギターであるJamesのギターを使って頂いてきました。
日々かりとして活動をスタートされて以降、結成2年でライブ500本超という、とんでもないペースでライブツアーをされてこられたお二人。
工房にもお二人で何度も来て頂いています。
ライブハウスでの演奏は勿論ですが、ショッピングセンターのようなところでのイベントも数多く実施、
CDを手売り手渡しに拘って全国に届けていらっしゃいます。
私も何度かお邪魔しているのですが、とにかく魅力的なその歌は、通りすがりの人の足を止める力があります。
そんな過酷なツアーに、ギター1本じゃ心もとないですよね。
ガンガン使って頂けるのは嬉しい事ですし、これは2本目をご用意させて頂きたいな、、、
という事で、去る2019年7月、
Historyのギターを2本目としてお渡ししたんです。
アーティストリレーション担当のスタッフと共に、いくつか高田さんにマッチしそうなものをご用意し、
お二人に選定して頂き、
その場でピックアップ取り付けや高田さんに合わせたセットアップもしました。
そして、、、
お渡ししてから、約5か月間、Historyで激スケジュールライブ活動を続けてこられ、
昨年末12月22日、
記念すべき初ホールライブが開催されました!!
後の写真でご覧頂けるのですが、ホール超満員!
良い音楽を奏でていれば、聴く人の心に届けば、
メディアに頼らなくても、巨大マネージメントの力を借りなくても、大型タイアップが無くても、
音楽勝負でここまで来れるんですね。
ギターテックとして呼んで頂いた私が向かいましたのは、
東京国際フォーラム
ホールD!!
スタッフ入り口から会場入り。
スタッフの会場入りはかなり朝早かったのですが、
それは、ライブが13時からだったから。
子育て中の方でも子供と一緒に聴きに来られるように、というこの配慮に、
お二人の人柄が感じられます。
私は控室内に作業台を設置。
まずはリハ前に2本とも完璧に仕上げておきます。
高田さんのサウンドはこの弦もポイント。そこのアコギ女子!ちょっとこれ試してみて!
しなやかさが特徴の弦です。色も特徴的。
この写真、いつ撮って下さったのか、、、全然気が付きませんでした。
撮ってもらえてうれしい!
ステージにセッティングして、まずは作業ひと段落です。
そしてリハスタート。
良い感じです。
オープンし、お客様が続々入場されてくる中、
私は袖に待機場所を確保。本番中のトラブルに備えます。
さあ本番!
いってらっしゃいませ!!
とにかく素晴らしいライブでした。
オフィシャルの画像でどうぞ!





満員のお客さんと記念写真!!
文字通り、笑いあり、涙ありの素晴らしいライブでした。
終演後のほっとした表情のお二人
素敵な時間を共有させて頂き、Historyで本当に良い音を奏でて下さり、
技術者冥利に尽きます。
これからもサポートさせて頂きます!
お近くの島村楽器へダッシュ!!
ルシアー駒木でした。
本年も宜しくお願い致します!!