島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

2019年春 弦楽器フランス&イタリア買い付けレポート Part2

皆さま、Bonjour‼︎
グランフロント大阪店、店長の古西です。
f:id:shimastaff-03:20190330111336j:plain
本日もパリを中心に時間が許す限り、訪問したいと思います。
とその前に、まずは朝食を♪

f:id:shimastaff-03:20190330111414j:plain
街のブーランジェリーで出来立てのクロワッサンとパン・ドゥ・ショコラでエネルギーチャージしました。
Rue de Rome通りを離れ、まず最初に訪れた素晴らしい製作家をご紹介致します。

Emmanuel Carlier

買い付けブログではもう既にお馴染みの弓職人、ムッシュ・エマニュエル・カリエール氏です!
カリエール氏については、数年前のブログで紹介しています。

カリエールの弓は、全て1人でパーツから手作りで行っています。
数年間の楽器と弓製作の修行を経て、ベルギー・ブリュッセルの巨匠、ピエール・ギョーム氏のもとで、弓製作のアシスタントを務めながら、弓の修理とオールドボウの造詣を深め、自身のスタイルを固めてゆきました。
今回は秋のフェスタに向けて、バイオリン弓とチェロ弓の"Gold Edition"のオーダーと、カリエールを日本に招いてのイベントの打ち合わせを行いました。
詳細はまた後日改めて。是非お楽しみに!

f:id:shimastaff-03:20190330111718j:plain
Emmanuel Carlier(右)とSimon Guillaume(左)と一緒に記念写真。
次に訪れたのは、昨日に引き続きRue de Romeの楽器街にある、サンドリーヌ・ラファンのアトリエへ。本日のお目当はオールドボウです。
f:id:shimastaff-03:20190330111830j:plain:w300
Sandrine Raffinアトリエの前で。
今回はCharles Nicolas Bazin、Emile Ouchardなど皆さまに見ていただきたいオールドボウが多数ありましたが、入念に選定を重ね、こちらの弓に決まりました。

Charles Nicolas Bazin, France - Mirecourt, 1890 Certificate: J.F.Raffin

f:id:shimastaff-03:20190330111936j:plain
Charles Nicolas Bazin, France - Mirecourt, 1890 Certificate: J.F.Raffin
f:id:shimastaff-03:20190330112101j:plain
Charles Nicolas Bazin, France - Mirecourt, 1890 Certificate: J.F.Raffin
f:id:shimastaff-03:20190330112130j:plain
Charles Nicolas Bazin, France - Mirecourt, 1890 Certificate: J.F.Raffin
上質なフェルナンブーコを使用したこの作品は、むだな力を要せず、滑らかに弾くことができ、細やかな音のニュアンスまで作り込むことが出来る表現力豊かな弓です。

次は、Guy &Francesco Coquozへ

f:id:shimastaff-03:20190330112206j:plain
f:id:shimastaff-03:20190330112224j:plain
こちらは非常に良質なバイオリンやチェロ、弓が揃っており、フランスの新作バイオリンからオールドバイオリン、またモダンチェロまで、入念に選定をしましたが、なかなか決めきれず、一先ずステイし次の目的地へ。

f:id:shimastaff-03:20190330112259j:plain
音は良くても、サイズやコンディション等、販売後にお客様にご迷惑をおかけしない商品を選定するのが大事です。
f:id:shimastaff-03:20190330112409j:plain
特に、チェロはサイズが大きい為に古い楽器ほど状態がちょっと・・・というのは当たり前。必然的に、選ぶ幅が狭くなります。

次の訪問先は、Pierre  Caradot‼︎

お目当は、Christoph Schaefferの弓となります。
f:id:shimastaff-03:20190330112540j:plain

f:id:shimastaff-03:20190330112555j:plain
Christoph Schaefferの弓がワッショイと出てきました!
オールドフレンチボウ最後の巨匠、Emile Ouchardより材料を譲り受けた後継者とされる、現代最高のフレンチ弓職人のひとりChristoph Schaefferの弓を選定してきました。
f:id:shimastaff-03:20190330112653j:plain
弓はじっくり見て選ぶだけでなく、1本1本その弾き心地も選定します!
f:id:shimastaff-03:20190330112826j:plain
選定でお借りした楽器は、数千万円は当たり前にするフランス製オールドヴァイオリンでした!汗
今回も多数用意いただき、いざ選定へ。その中でもに吸い付くような抜群の弾き心地、そして愛器を次のステージへ運んでくれるかのような、引き出しの数々を弾き手に与えくれるChristoph Schaefferの弓を今回も買い付けることができました。

Violin Bow; Christoph Schaeffer, France - Avignon, 2019

f:id:shimastaff-03:20190330113038j:plain
Violin Bow; Christoph Schaeffer, France - Avignon, 2019
f:id:shimastaff-03:20190330113123j:plain
Violin Bow; Christoph Schaeffer, France - Avignon, 2019

Violoncello Bow; Christoph Schaeffer, France - Avignon, 2019

f:id:shimastaff-03:20190330113420j:plain
Violoncello Bow; Christoph Schaeffer, France - Avignon, 2019
f:id:shimastaff-03:20190330113251j:plain
Violoncello Bow; Christoph Schaeffer, France - Avignon, 2019

次に訪れたのは、Hugues Paumier。

Hugues Paumier氏に迎えていただき、まずはお願いしていたJ.J.Millantの工房製のヴィオラ弓を確認。
世界最高の弓のエキスパートMillant工房は、フランス伝統的な弓作りを元に自分の個性を取り入れ、弓製作を行っていました。20世紀の弓製作の先駆者として、伝統あるフランスの弓製作を引継ぎ、多くのプロ奏者に愛用されています。1970年にはフランス最優秀職人賞を受賞しています。

Viola Bow; Jean-Jacques Millant Workshop

f:id:shimastaff-03:20190330113716j:plain
Viola Bow; Jean-Jacques Millant Workshop
f:id:shimastaff-03:20190330113800j:plain
Viola Bow; Jean-Jacques Millant Workshop

ヴィオラ弓を確認後は、モダンフレンチを入念に選定していきます。非常に良質なモダンフレンチが多数あり、どれを買い付けるか検討する中、まずは気になったバイオリンを全て、1本1本を細部まで検品していきます。どれだけ素晴らしい音質であっても、弊社の検品基準をクリアしなければ仕入れることはありません。
そんな中、やっと1本モダンフレンチに出会うことができました。

Charles Jean Baptiste Collin-Mezin fils, 1902 France - Paris, Certificate; Hugues Paumier

f:id:shimastaff-03:20190330113858j:plain
Charles Jean Baptiste Collin-Mezin fils, 1902 France Paris
f:id:shimastaff-03:20190330113921j:plain
Charles Jean Baptiste Collin-Mezin fils, 1902 France Paris
              
こちらのバイオリンは、コランメザンの息子が製作したマスターバイオリンです。
コランメザンはこの時代のクラシック音楽界に大きな影響力を持っていた当時の多くのヴァイオリニストと親交があり、巨匠Joseph Joachimがロンドンのセントジェームズホールでコランメザンのヴァイオリンで演奏したり、Ernesto Camillo Sivoriには彼の師匠パガニーニが愛用したGuarneri del Gesu"Cannone"のコピー楽器をプレゼントするなど、様々な記録が残っています。またParis Exhibitionにて金賞・銀賞を獲得しています。
息子は父親の死後、Mirecourtで家族のワークショップを引き継ぎました。彼は父親のモデルを元に多くのバイオリンを製作しています。
この希少なバイオリンは、透明感のあるクリアな音色であり、かつパワフルな音色が特徴です。是非一度お試しいただければと思います。
f:id:shimastaff-03:20190330114016j:plain
そして本日最後に訪れたのは、ジョセフィーヌ・トマショー(Josephine Thomachot
)です。
f:id:shimastaff-03:20190330115423j:plain
Josephine Thomachot氏と筆者。
Josephineは2013年に父である現代の世界最高の巨匠である弓製作家Stephane Thomachotと一緒に弓作りを始めています。
彼女は更にバロック弓について知識を深めるために、米国マサチューセッツ州ボストンにあるBow Maker David Hawthorneのワークショップで地位を確率し、Arthur Dubroca et Alexandre Aumontと一緒にl'Atelier d'Arthurで仕事をしています。
2015年以来、JosephineはアイルランドのNoel BurkeとパリのEmmanuel Carlierの両方のワークショップで自分のスキルを磨きました。
2015年9月、Josephineは、イタリアのクレモナにあるAndy Limが主催する現代の象牙弓の展覧会 «Great Bow Makers of the 21st Century»の為の弓を製作しています。
彼女の弓も撮影され、2015年に出版された弓の実寸写真の Andy Lim’s groundbreaking bookに含まれています。

2016年、Josephineはアメリカで行われたVSAコンペティションに参加し、若くしてヴィオラ弓製作部門で賞を受賞しています。
今回は非常に恵まれており、ビオラとチェロの弓を選定することができ、非常に素晴らしい弓に出会うことができました。感無量です。

Viola Bow; Josephine Thomachot, France - Paris, 2019

f:id:shimastaff-03:20190330114223j:plain
Viola Bow; Josephine Thomachot, France - Paris, 2019

Violoncello Bow; Josephine Thomachot, France - Paris, 2018

f:id:shimastaff-03:20190330114539j:plain
Violoncello Bow; Josephine Thomachot, France - Paris, 2018
f:id:shimastaff-03:20190330114605j:plain
Violoncello Bow; Josephine Thomachot, France - Paris, 2018
あの若さにしてこの精度、クオリティ。偉大な父:ステファン・トマショーより受け継いだ技術を見事に継承した、若きサラブレッドの登場に是非、最大の賛辞と祝福をお願い致します!

本日は朝から精力的に買い付けを行い、たくさんの素晴らしい製作家と出会うことができ、貴重な経験でありました。余韻に浸りながら岐路に着こうとしたしたその時、隣の糸山氏から「エッフェル塔行く?」、、、、すっかり忘れてました!!全く頭の中からその思考が消え去っていました!
f:id:shimastaff-03:20190330114849j:plain
せっかく初めてパリにきたわけですので、疲れた体に鞭打って、駆け足で男二人でParisの名所巡りです。
f:id:shimastaff-03:20190330114923j:plain
f:id:shimastaff-03:20190330114943j:plain
圧倒されつつ、歴史に浸りながら幸せをかみしめ、シャンゼリゼ通りを歩き、夕食へ。

f:id:shimastaff-03:20190330115141j:plain
翌日のシャンゼリゼ通りは、大規模なデモがありとても歩ける状態ではなかったとか。
ポトフ専門店でやさしい味を堪能しながら明日の買い付けの打ち合わせを行いました。
f:id:shimastaff-03:20190330115014j:plainf:id:shimastaff-03:20190330115031j:plain
明日は初のリヨンへ!
それでは皆さん今日はこの辺で。Au revoir!

今回買い付けた楽器は、楽器フェスタでお披露目します

今回マイスター茂木が買い付けを行った楽器は、5月〜7月各地(大阪・横浜みなとみらい・名古屋みなとアクルス・イオンレイクタウン・仙台泉・広島・南船橋・札幌クラシック)の島村楽器で開催される、島村楽器楽器フェスタにて展示・お試しいただくことが出来ます。
順次情報を公開致しますので、楽器フェスタページもあわせてご覧ください。

www.shimamura.co.jp

シマムラストリングス秋葉原「Facebook」「Twitter」を始めました!!!

今回のレポートと同時進行で買付模様だけでなく、楽器に関する様々な情報をお伝えしていきたいと思いますので、是非フォローをよろしくお願い致します!
www.facebook.com
twitter.com

ルシアー駒木のギターよもやま話 その91「PORNO GRAFFITTI 16thライヴサーキット“UNFADED”」

みなさんこんにちは!

花粉症が厳しい季節になりましたね、、、って書いた方がブログネタ的に良さそうですが、
甜茶による体質改善でなんと今年症状が出ていない!

f:id:shimastaff-01:20180319131049p:plain

ルシアー駒木です。

結構な話題になっていましたので、こちらのルシ駒ブログは皆さん覚えてらっしゃいますよね。

そうです、ポルノグラフィティのギタリスト/新藤晴一さん&誰もが知る名ミュージシャンであり名プロデューサーでもある本間昭光さんが工房に来て下さったビッグニュースに加えて、お馴染みのギタリスト山口和也さんのJIMMYWALLACE関連動画をご紹介した回です。


このご縁から、なななんと!
先日大好評にて全日程を終えられたポルノグラフィティ「UNFADEDツアー」の輪の中に、ルシ駒、入れて頂きました!
f:id:shimastaff-01:20180319111639p:plain
ハルイチさん有難うございます!

会場に入れて頂きました!
f:id:shimastaff-01:20190328110954j:plain
ACCESS ALL AREA !!

そういえば、上記したブログや、その前後にハルイチさんや本間さん、山口さんがツイートして下さったりした事で、ポルノファンの中に私を認識して下さっていた方がいらっしゃって、会場で随分声をかけて頂きました。
有難うございました
f:id:shimastaff-01:20180319111639p:plain



UNFADEDツアーは、全国10か所15公演のアリーナツアー、

過去様々なミュージシャンのツアーにギターの技術スタッフとして参加して参りましたので、現場の知り合いも少なくはないルシ駒ですが、今回は始めましての方ばかりの会場。どうしたら良いものか、、、と、思っていたのですが、
何と!本間昭光さんがアテンドして下さり、
f:id:shimastaff-01:20190328110921j:plain
サウンドチェック~リハーサルまで、PA席からステージ上まで様々な場所でその音作りをしっかり拝見(拝聴!?)させて頂く事が出来ました。本間さん有難うございます!

※今回のブログに掲載の写真は、正式な掲載許可を頂いてブログ使用しております。転用などはご遠慮下さい!

会場独り占め。
f:id:shimastaff-01:20190328111242j:plain
ステージ上はお見せできませんが、リハーサルで照明が変わると座席の色が何とも綺麗に、、、
f:id:shimastaff-01:20190328111247j:plain

そして、この画像は希少ですよ!リハ中にステージ上でのサウンドも確認させて頂いたのですが、

ファンの皆さんの間でも話題になっている、期待のVタイプ!!
f:id:shimastaff-01:20190328111636j:plain:w500
素晴らしいサウンドです!

そしてここで大きな出来事が!
サウンドチェックで、先日工房で選定したVタイプに加えて、LPJrタイプもなんとそのままリハで確認!
ステージの本番機材でサウンドチェック!
f:id:shimastaff-01:20190328111756j:plain:w500

その場で当日からの本番採用が決定!!

やりました!
f:id:shimastaff-01:20180319111817p:plain


そして本番!!
f:id:shimastaff-01:20190328124734j:plain
メチャカッコいい!!

ハルイチさん華がありますからね、Vシェイプがより映えますね!!
f:id:shimastaff-01:20190328124910j:plain:w500

バンドメンバーの皆さんにもご挨拶。
f:id:shimastaff-01:20190328112051j:plain
左から、NangChangさん、スティング宮本さん、私ルシ駒、皆川真人さん、Tasukuさん、野崎真助さん。
本当に素晴らしい演奏でした。そして皆さん超イイ人!


という事で、現在2本のJIMMYを使って頂いております。
これからもメンテや改造でご協力させて頂きます。
f:id:shimastaff-01:20180319131049p:plain

ねえねえ皆さん、
ハルイチさんと同じ仕様のJIMMY、入手できるって言ったら、皆さん、どうします?
フフフ、大変な争奪戦になりそうだ。

色々楽しみです。
f:id:shimastaff-01:20180319111639p:plain
ルシアー駒木でした!

その他の「ルシアー駒木のギターよもやま話」を読みたい場合はこちら!

島村楽器のお客様が選んだ!聴いた・歌った・演奏した「平成の音楽」ランキング!

f:id:shimamura-music:20190328162636p:plain

みなさまこんにちは。
島村楽器公式アプリ「島村楽器モバイル」担当のコヤナギです。

ついに!新元号「令和」が発表されましたね!

泣いても笑っても平成は残り1ヶ月!

先日アプリでご投票をお願いした「島村楽器のお客様が選ぶ!平成の音楽」の集計結果が出ましたので、発表していきたいと思います!

ご投票いただいた方の選曲理由もお聞きしておりますので、その想いと共にご覧ください!

「島村楽器のお客様が選ぶ!平成の音楽」投票内容のおさらい

アプリでこんなことをお尋ねしていました。

  • 普段メインで演奏されている楽器は何ですか?
  • 平成の音楽の中で、印象に残っている「よく聴いた」曲は?(アーティスト名と理由も)
  • 平成の音楽の中で、印象に残っている「よく歌った」曲は?(アーティスト名と理由も)
  • 平成の音楽の中で、印象に残っている「よく演奏した」曲は?(アーティスト名と理由も)

お答えいただいたのはこんな方々!

男女比

f:id:shimamura-music:20190328152654p:plain

回答者性別 比率
男性 63.6%
女性 36.4%

女性に対して男性が2倍ほどのご回答をいただいております。

年齢層

年齢層はこんな感じです。
f:id:shimamura-music:20190328152732p:plain

年代 割合
10代 29.9%
20代 14.8%
30代 11.6%
40代 16.0%
50代 11.7%
60歳以上 5.2%
不明・その他 10.8%

比較的均等にご投票いただいておりますが、10代のみ約2倍の比率となっているのが印象的でした。

そして、これがもちろんこれから発表する投票結果に影響しておりますよ!

メインで演奏する楽器

ご投票いただいたお客様がメインで演奏されている楽器と割合です。
f:id:shimamura-music:20190328152805p:plain

1.エレキギター 26.7% 9.ボーカル 2.5%
2.アコースティックギター 19.0% 10.特に演奏はしない 1.8%
3.ピアノ(電子ピアノ) 12.4% 11.その他 1.3%
4.ベース 9.6% 12.シンセサイザー 1.0%
5.管楽器(木管) 9.4% 12.バイオリン 1.0%
6.ドラム(パーカッション) 7.2% 14.オルガン(エレクトーン) 0.5%
7.管楽器(金管) 4.4% 15.DTMボカロ含) 0.2%
8.ウクレレ 2.7% 15.和楽器 0.2%

ギター(エレキ、アコギ)を演奏されている方が最も多く、続いてピアノ(電子ピアノ)を演奏される方からのご投票が多かったようです!
皆様ご投票ありがとうございますっ!

それでは回答内容の発表です!

よく聴いた平成の曲

まずは、よく聴いた曲からの発表です。

第1位 Lemon(米津玄師)

youtu.be

  • ドラマの主題歌でよく聴いていたのと、メロディーが好き(20代女性)
  • 歌詞が深い(40代男性)
第2位 世界に一つだけの花(SMAP/槇原敬之)

世界に一つだけの花

世界に一つだけの花

  • 槇原敬之
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

  • 聴いていると元気が出る(50代女性)
  • 母親の影響で幼少期からSMAPをよく聞いていた(20代男性)
第3位 恋(星野源)

youtu.be

  • ドラマも見たし、ラジオでもよく流れていたから(30代女性)
  • どこでも聴く機会が多かった曲だから(50代男性)
第4位 キセキ(GReeeeN)

youtu.be

  • 小学校の時に学年の歌としてずっと歌っていた曲で、この歌を聴くと小学校の思い出などが蘇ってくるので(20代男性)
  • 頭に残るし、よく聴いたから(10代女性)
第5位 CAN YOU CELEBRATE?(安室奈美恵)

youtu.be

  • 世代が同じでよく聴いたから(30代女性)
  • 自分が結婚する直前にリリースされ、結婚式に流したから(40代女性)
男女や年代の傾向は?

男性・女性共にLemon(米津玄師)が1位でした!10代・20代もLemonが1位となっており、30代の1位はHOWEVER(GLAY)が首位に!30代は2位以下も特徴的で、HONEY(L'Arc〜en〜Ciel)やLOVE PHANTOM(B'z)などの名曲も支持されていました!

最も多かったアーティストは?

アーティスト順としては、第1位:米津玄師(アイネクライネ、LOSERなど)、第2位:B'z(ultra soul、LOVE PHANTOMなど)、第3位:Mr.Children(終わりなき旅、innocent worldなど)、第4位:サザンオールスターズ(TSUNAMI、真夏の果実など)、第5位:星野源(SUN、アイデアなど)でした。どのアーティストも名曲ばかりで曲だけの集計だと逆に分散してしまったようです。

2000年代にリリースされた曲が多かった印象ですが、個人的にはDANDAN心魅かれてく(FIELD OF VIEW)が投票されていたのがグッときました( ´∀`)b

DAN DAN 心魅かれてく

DAN DAN 心魅かれてく

  • The FIELD OF VIEW
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

よく歌った平成の曲

さて、次はよく歌った曲の集計結果です!

第1位 Lemon(米津玄師)

Lemon

Lemon

  • 米津玄師
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

  • 好きなアーティストさんの曲で、好きなドラマの主題歌でもあり、学校でも発表したから(10代女性)
  • 何回聴いても飽きない(40代女性)
第2位 世界に一つだけの花

世界に一つだけの花

世界に一つだけの花

  • 槇原敬之
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes
(SMAP/槇原敬之)

  • 学校などでも流れていたし、世代を問わない曲だと思う(40代男性)
  • 子供が幼稚園の卒園の時にずっと歌っていて それから家でみんなが聴いたり歌ったりしていた(50代女性)
第3位 小さな恋のうた(MONGOL800)

youtu.be

  • いい曲、歌いやすい(20代男性)
第4位 桜坂(福山雅治)

youtu.be

  • 歌詞、曲調共に好み(40代男性)
第5位 シャルル(バルーン)

youtu.be

  • 1番歌ってて気持ちのいい曲だから(10代男性)
男女や年代の傾向は?

男性の1位はLemonでしたが、女性の1位は世界に一つだけの花という結果になりました。また、女性からの支持が高かったのはDEPARTURES(globe)、PRIDE(今井美樹)、ハナミズキ(一青窈)などがありました。やはり歌いやすい歌が幅広い世代に支持されているようです。
年代別には10代の方に多くご投票されていたのはswim(04 Limited Sazabys)、ワタリドリ([ALEXANDROS])などがあり、2,30代には天体観測(BUMP OF CHICKEN)や366日(HY)が、40代には桜坂(福山雅治)がランクイン(*´▽`*)

最も多かったアーティストは?

第1位:米津玄師、第2位:SMAP(ありがとう、夜空ノムコウなど)、第3位:Mr.Children(名もなき詩、HANABIなど)、第4位:B'z(ultra soul、愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない)、第5位:RADWIMPS(前前前世、正解など)となりました!

その他少数ではありましたが一例を挙げると、ら・ら・ら(大黒摩季)、スタートライン(海援隊)、浪漫飛行(米米CLUB)が入っていてなんだか( ;∀;)ウルッっときましたー!

ら・ら・ら

ら・ら・ら

  • 大黒摩季
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

スタートライン

スタートライン

  • 海援隊
  • ポップ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

浪漫飛行

浪漫飛行

  • 米米CLUB
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

よく演奏した平成の曲

そして最後に、よく演奏した曲の発表です!

第1位 世界に一つだけの花(SMAP/槇原敬之)

世界に一つだけの花

世界に一つだけの花

  • 槇原敬之
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

  • ウクレレで演奏した(40代男性)
  • レッスンでよく練習したので(60代男性)
第2位 小さな恋のうた(MONGOL800)

小さな恋のうた

小さな恋のうた

  • MONGOL800
  • オルタナティブ
  • ¥150
  • provided courtesy of iTunes

  • 皆で気軽に演奏できる定番曲だったから(10代女性)
  • 1番最初に演奏しようと思った曲(20代男性)
第3位 Lemon(米津玄師)

Lemon

Lemon

  • 米津玄師
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

  • ギター教室の課題曲だったから(10代男性)
  • 人が演奏してるのを聴いて良かったので(40代女性)
第4位 糸(中島みゆき/福山雅治)

糸

  • 中島みゆき
  • J-Pop
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

  • アンサンブルの課題でした。何種類かのバージョンをチャレンジしています(50代男性)
  • 初めて 人前で演奏しました(50代男性)
第5位 空も飛べるはず(スピッツ)

youtu.be

  • 初心者にもやさしい譜面で弾きやすかったから(10代女性)
  • ギターを手にして初めて練習した曲だから(10代女性)
男女や年代の傾向は?

男性は小さな恋のうたでエレキギターの方が、女性はLemonでピアノ(電子ピアノ)が多く演奏して好きだった曲のようです!('◇')ゞ
20代はDon't say "lazy"(放課後ティータイム)、ないものねだり(KANA-BOON)が人気で、3,40代はBELOVED(GLAY)、負けないで(ZARD)が支持されていました!

最も多かったアーティストは?

第1位:米津玄師、第2位:ONE OK ROCK(完全感覚Dreamer、Wherever you areなど)、第3位:SMAP、第4位:X JAPAN(X、Silent Jealousyなど)、第5位:ゆず(栄光の架橋、夏色など)

いかがでしたか?

今回、島村楽器公式アプリ「島村楽器モバイル」で初めてアンケート(投票)を実施させていただきましたが、皆様が投票された曲はランクインしていたでしょうか?

改めて島村楽器をご利用のお客様に感謝すると共に皆様多種多様な音楽をお好きなんだなぁ、と実感いたしました( *´艸`)
(初めての試みなのに自由記述のみのアンケートを作成してしまい、集計作業がてんやわんやしたのは上司には内緒)

今後もこのような企画を実施していきますので、その節はご回答ぜひぜひお願いいたしますっ!!

それではまたお会いしましょー!(@^^)/~~~

2019年春 弦楽器フランス&イタリア買い付けレポート Part1

みなさま、Bonjour‼︎
グランフロント大阪店、店長の古西です。
ドイツの買い付けチーム、茂木、前田に続いて、シマムラストリングス秋葉原店長の糸山と私のチームは、フランス、イタリアでの買い付けです!
f:id:shimastaff-03:20190315105746j:plain
日本を朝飛び立ち、フランス時間15時半ごろ到着。12時間のフライトでしたが、この日はここから、夕方に1件買い付けします。
f:id:shimastaff-03:20190315105820j:plain
f:id:shimastaff-03:20190315105839j:plain
シャルル・ド・ゴール空港の大きさに圧倒されながら、タクシーに乗り、カンボジア出身のタクシーの運転手さんと談笑しつつ小雨の中、急ぎ足でパリの中心地へ!
f:id:shimastaff-03:20190315105855j:plain
f:id:shimastaff-03:20190315105924j:plain
楽器屋さんが通りにずらりと並ぶRue de RomeにあるSandrine Raffin氏の工房を訪れました。
f:id:shimastaff-03:20190315105951j:plain
毎回ご好評いただいております、Sandrine Raffin氏を再度ご紹介。
Sandrineは1972年フランス生まれ。
19歳で弓づくりをはじめ、1992年から世界最高のオールド弓鑑定家である父:Jean Francois Raffinのもとで弓働き始めます。
2012年フランス政府より最も優秀な職人にのみ与えられる称号「Maitre Artisan en Metier d'Art(Master craftsman in bow making)」を授与され、創造性溢れる芸術的センスに富んだ弓製作家には、パリに立ち寄る多くの有名演奏家からの信頼を集めています。
f:id:shimastaff-03:20190315110246j:plain
部品からすべてオールハンドメイドですので、沢山製作ができませんし、メールオーダーではなく、1本1本入念に検品しながら選定を行い、上質な弓の中から、極上の逸品を探す作業となります。
最近Sandrineは、父Jean Francois Raffin氏の仕事を手伝うことが多くなり、オールド弓修復のエキスパートとしてここRue de Romeで腕を鳴らしています。
さらに、そんなJean Francoisが紹介するお客様が、Sandrineの弓を所望する機会も多いのだとか。という事は、Sandrineの弓はこれから枯渇する状況が予想できますね・・・。
そんな中、今回は2本を選定しまして、弊社より日本の皆さまにご紹介したいと思います!

Sandrine Raffin, France - Paris, 2019
Model; Eugene Nicolas Sartory

f:id:shimastaff-03:20190315110339j:plain
f:id:shimastaff-03:20190315110400j:plain
20世紀最高の弓製作家:サルトリーの弓を再現したモデル。力強くアグレッシブな演奏を可能にし、レスポンスの良さとクリアーな音色が、これまでの人気の高さを物語っています。

そして、希少な限定モデルも1品、買い付けることができました。

Sandrine Raffin, France - Paris, 2019
Model LYS

f:id:shimastaff-03:20190315110533j:plain
f:id:shimastaff-03:20190315110549j:plain
こちらの限定モデル「LYS」は、Sandrine Raffinによって完成された全く新しいスタイルで製作されたモデル。厳選に厳選を重ねて吟味された良質な古材を用いた限定弓は、上のお写真よりも実際はもっと真っ黒なフェルナンブーコ材です。手に持ってみると、木のファイバー(繊維)がギュウギュウに詰まっているかのような、超高級オールド弓を持った時の感覚に近い重量感。弾いてみると非常に安定感のある音質が奏でられ、倍音が豊かになる、パワフルかつしなやかなSandrine Raffinならではのフレンチボウです。
f:id:shimastaff-03:20190315110654j:plain
またまた今年も良質な弓に出会うことができ、糸山も私も12時間のフライトの疲れが吹き飛ぶ笑顔で、Sandrine Raffinと2ショットです。
f:id:shimastaff-03:20190315110723j:plain
このあとオールドボウも選定したかったのですが、閉店時間ギリギリの選定であったため、続きは明日で初日は終了です。
f:id:shimastaff-03:20190315115458j:plain
パリの街もすっかり日が暮れて、歴史ある街並みがより一層お洒落で、かつ歴史を感じさせてくれます。
f:id:shimastaff-03:20190315110820j:plain
初日の夕食は、地元の方が多数訪れるお店で!

f:id:shimastaff-03:20190315110837j:plain
ボリューム満点!「Chez Gladines Batignolles」のGizzards Salad(砂肝のサラダ) 9€
それでは、Au revoir!!

今回買い付けた楽器は、楽器フェスタでお披露目します

今回マイスター茂木が買い付けを行った楽器は、5月〜7月各地(大阪・横浜みなとみらい・名古屋みなとアクルス・イオンレイクタウン・仙台泉・広島・南船橋・札幌クラシック)の島村楽器で開催される、島村楽器楽器フェスタにて展示・お試しいただくことが出来ます。
順次情報を公開致しますので、楽器フェスタページもあわせてご覧ください。

www.shimamura.co.jp

シマムラストリングス秋葉原「Facebook」「Twitter」を始めました!!!

今回のレポートと同時進行で買付模様だけでなく、楽器に関する様々な情報をお伝えしていきたいと思いますので、是非フォローをよろしくお願い致します!
www.facebook.com
twitter.com

2019年 春 弦楽器ドイツ買付レポート Part4

みなさま、Guten Morgen!!
ドイツ鉄道の旅を続けている我々は、ドイツ北部の都市:ハノーファーを訪れました。
先週まで、こちらでは暖かい気候が続いていたからか「桜」が咲き始めていました♪

f:id:shimastaff-03:20190315144535j:plainf:id:shimastaff-03:20190315144622j:plain
f:id:shimastaff-03:20190315144708j:plain
ハノーファー音楽大学もあり、多くの素晴らしいアーティストを輩出しています。

移動が長く、運動不足気味でしたので、身体を動かすために新市庁舎へ足を運びました。

f:id:shimastaff-03:20190315151524j:plainf:id:shimastaff-03:20190315151544j:plain

f:id:shimastaff-03:20190315151612j:plain:w450
9日間の旅の中でイチオシのスイーツは、新市庁舎内にあるこちらのカフェのケーキでした!


さて、いよいよ最終目的地「ベルリン」へ出発!

f:id:shimastaff-03:20190315144741j:plain

はじめに向かった先は、ベルリンフィルハーモニーオーケストラを初め、一流演奏家の名器ケアを任される、フランス出身のエキスパート「Alexandre Breton(アレクサンドレ・ブレトン)」さんの工房です。
f:id:shimastaff-03:20190315150202j:plain
ニューアークの製作学校を卒業後、Michaerl Byrd、Hieronymus Kostlerの両氏に師事し、2012年 Pisogne国際バイオリン製作コンクール 第2位(Violin)を受賞されています。
細部に渡って徹底された、緻密で精巧なアンティーク作品をつくりあげる天才メーカーですので、この日も我々が訪問している際に某有名音楽大学の教授が楽器の調整でいらっしゃいました。(それほど信頼されている方ということですね!)

f:id:shimastaff-03:20190315150231j:plain:w450
今請け負っているオールドチェロのリペアについてお話頂きました。

f:id:shimastaff-03:20190315150357j:plain

本日はヴァイオリンが1本試奏出来るとのことで、2018年12月25日(なんとクリスマス!)に出来上がったストラドモデルを弾かせて頂きました!
f:id:shimastaff-03:20190315150432j:plain:w450
これこそ運命の出会いです!!!マイスター:茂木も驚きと感激でいっぱいです。

Alexandre Breton, Germany – Berlin, 2018, Model; Stradivarius
f:id:shimastaff-03:20190315150523j:plain
f:id:shimastaff-03:20190315150542j:plain
こちらの楽器、もちろん買付致しました!外観、音質は新作楽器とは信じられない、正にオールドイタリアンの世界です。是非フェアにてお試しください!!

f:id:shimastaff-03:20190315150603j:plain:w450
ブレトンさん、お忙しいところありがとうございました!

続いて、この度最後の買付先は「Yves Gateau(イブ・ガトウ)」さん/「 Daniel Kogge(ダニエル・コーギー)」さんの工房です。
f:id:shimastaff-03:20190315150653j:plain

ベルリンフィルハーモニーオーケストラのメンバーも出入りする大手バイオリン工房ですので、スペースも広く、リペアマンも多くいらっしゃいました。

f:id:shimastaff-03:20190315150724j:plainf:id:shimastaff-03:20190315150805j:plain

たくさんある楽器の中から、試奏していき、またまたドイツの希少な楽器に出会えました。

f:id:shimastaff-03:20190315150903j:plainf:id:shimastaff-03:20190315150924j:plain

中でも印象的な楽器はこちらです。

I.C. Mc WILLIAMS, Germany – Berlin, 2019, Model; Bergonzi
f:id:shimastaff-03:20190315151010j:plain
f:id:shimastaff-03:20190315151032j:plain
ベルリンフィルのメンバーも愛用するバイオリン製作家、マックウィリアムズの最新作《18世紀にストラドの工房を継いだ後記クレモナの巨匠、べルゴンツィ》モデルです。高音が安定しており、低音に落ち着きと深みがあります。

Hopf , ca1800
f:id:shimastaff-03:20190315151231j:plain
1800年前後の初期のホップフ・バイオリンも入手、手工量産のホップフ・ブランド開始以前の完全手工マイスターバイオリンですので、作り、ニス、格、音質が正にオールドヴァイオリンです。

Heberlein – Germany, ca1800, Model; Guarneri
f:id:shimastaff-03:20190315151321j:plain
モダンジャーマンの名工で、こちらも日本では珍しいヘーバーラインのガルネリモデルです。音量、レスポンスはもとより、長らくソリストが愛用していただけあって、深い音色と表現力が卓越しています。

f:id:shimastaff-03:20190315151346j:plain
コーギーさんとマイスター:茂木
素敵な楽器を用意してくださり、本当にありがとうございました!
f:id:shimastaff-03:20190315151438j:plain:w450
最後に、7年こちらに勤務されているマイスター:茂木の後輩、杉本さんと。

みなさま、4回に渡るレポートにお付き合い頂き誠にありがとうございました!!
楽器ドイツ買付レポートはPart4を最終回とさせて頂きます。
引き続き「イタリア・フランス買付班」が楽器買付レポートを行って参りますので、どうぞお楽しみに!
ゴールデンウィークから始まる大展示会にて、みなさまとお会い出来ますことを楽しみにしております。
それでは、Tschüss!!

f:id:shimastaff-03:20190315154405j:plain
ベルリンフィルハーモニーオーケストラの次期常任指揮者ペットの実質デビューコンサート

今回買い付けた楽器は、楽器フェスタでお披露目します

今回マイスター茂木が買い付けを行った楽器は、5月〜7月各地(大阪・横浜みなとみらい・名古屋みなとアクルス・イオンレイクタウン・仙台泉・広島・南船橋・札幌クラシック)の島村楽器で開催される、島村楽器楽器フェスタにて展示・お試しいただくことが出来ます。
順次情報を公開致しますので、楽器フェスタページもあわせてご覧ください。

www.shimamura.co.jp

シマムラストリングス秋葉原「Facebook」「Twitter」を始めました!!!

今回のレポートと同時進行で買付模様だけでなく、楽器に関する様々な情報をお伝えしていきたいと思いますので、是非フォローをよろしくお願い致します!
www.facebook.com
twitter.com

© Shimamura Music All rights reserved.