島村楽器公式ブログ

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ルシアー駒木のギターよもやま話 その128 「『OOPEGG』とは はたして!?」

皆様こんにちは。
最近脱毛速度の加速が激しく、きっとこれはギター売上本数との重要な関連があるに違いないと、各ギターの売り上げと脱毛との比率について研究を始めた、ルシアー駒木です。

もう少ししたらこの難題の結果を発表できそうです。
その前にとりあえずお勧めAGA治療院教えて下さい。

OOPEGG 浅草橋工房1Fにて展開中!!

いきなりですが、

ズバゴン!!


どうですかこのギター達!カッチョイイイ!

今回は巷で話題、先の「ギタラバ東京会場」で島村楽器初登場。
そして浅草橋ギター&リペア店に展開された『OOPEGG(オーペッグ)』についてご紹介したいと思います。

www.oopegg.com

普段ルシ駒のブログで「ギターのブランド紹介」ってしないですよね。
リペアの話とか買付の話とか海外での開発検品の話とか、そういうやつがメイン。

つまりOOPEGG、私に関係があるからこそのルシ駒ブログ紹介って事なんです。


OOPEGGデザイナー、田鍋一真 氏のご紹介

そうなんです。
OOPEGGでインスタとか検索したら沢山写真出てくるこの人


田鍋さんとの親交は随分前からなんです。
実は田鍋さんとルシ駒、「初めまして!」とご挨拶したのはかれこれ15〜6年前の事。

確か海外の営業担当やアーティスト関連のお仕事をされてらした田鍋さんのいらしたギターメーカーに、開発と検品・最終仕上げなどをしていた私が出張してご挨拶したのが最初、、、でしたよね?田鍋さんw

田鍋さんは当時からご活躍で、営業兼デザイナー案件としてTaylor Swift・Beyonceなどのサポートミュージシャン向けのカスタムギターのデザインしたり、かのJohn CruesやEddie Van HalenのカスタムアンプビルダーであるDavid Friedmanなどとも親交がある凄い方。

当時の写真公開


そうそう、仲良くさせて頂いてる超絶ギタリストKelly Simonzさんとは、以前から共に「お世話になっている仲間」でもあります。

上海での1枚

そして時は流れ

2019年の12月、田鍋さんから「年明けのNAMM来ます??」というメッセージを頂いたんです。
私は行く予定が無かったので、行かないんですよね~と返信したあとのやり取りがコレ!

今にして思えば、この時に田鍋さんが仰ってた「私デザイン」こそ、OOPEGGだったという訳です。

そして楽器を見せてもらった訳ですが、これが良かった!
不思議なギターなんです。

もう一回冒頭の写真見て頂くと、ぱっと見ビザールギターというか、ジャガーやジャズマスの空気感というか、「そっち系」な感じしますよね。
ベースモデルもあるんですが、そっちはかつてのバーンズみたいな、そっち系の雰囲気。

でも、手に持った瞬間ビックリ!!握り心地というか弾き心地が所謂「ハイエンドギター」のそれなんです。
これは本当に不思議。

これはね、弾いてもらうのが一番なんで、浅草橋に来てみんな。

正にキーワードは「ネオビザール」

製造の様子もちょっと見せちゃう

折角ブログを読んでくれてる皆さんに、ですからね、サービスで「プロトタイプ製作風景」見せちゃう!!



凄いでしょ!!

満を持して「ギタラバ」に!

でもって、ルシ駒思った訳ですよ。なんの意味も無いタイミングで、店頭に突然出しちゃうのは勿体ないなと。
そこで「ギタラバ(2022は終了しました)」を活用したんです。
東京会場でバーン!と出そうと。

ミーティングもしっかりやりましてww

特集記事も作りました。
これも是非読んで⇩
guitarsele.com

でもって

お馴染み山口和也さんの「タメシビキ」でイベントの事前動画としてお披露目(20分あたり)

youtu.be


会場でも目を惹いておりました!!

浅草橋でお待ちしています!

勿論Youtubeなどでも色々動画で見ることが出来ますが、折角実機が浅草橋ギター&リペア店にありますので、弾きにいらして下さい!

お待ちしています!!

ルシアー駒木でした!

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