皆様こんにちは!島村楽器みなとみらい店 弦楽器アドバイザーの石井と申します。
この春、弊社マイスター茂木顕、島村楽器シマムラストリングス秋葉原 リペアマン鍵主有三と3人で、皆様にご紹介する楽器を買い付けて参りました。
今回は、プラハ、パリ、ブリュッセル、フランクフルト、そしてクレモナと各所を訪れ、たくさんの楽器・弓・人と出会うことが出来ましたので、報告させていただきます!
今回は前回までのプラハでのミッションを終え、次の土地パリへ出発!
その前に合間を見てプラハを弾丸観光。
今回が人生初の海外旅行という鍵主さんのためにも、プラハのランドマークであるプラハ城を見に行かないわけには行きません。ということで、タクシーをピックアップして城内へ。
世界最大の城、プラハ城の象徴的建物がこの聖ヴィート大聖堂。高さ34メートル、奥行き124メートルの巨大なホールには色とりどりのステンドグラスがあしらわれ、特にチェコの画家アルフォンス=ミュシャの手がけた1枚は一際美しかったです!
城から眺める街並みも、素敵でした。
せっかくなので、プラハ城ほど近くのレストランで、郷土料理をいただくことに。
お味は・・・いかにも郷土料理という感じでした。
お昼は土産物屋でにぎわうカレル橋も、夜はライトアップされてムーディに。
どこを切り取っても絵になる町です。じっくり見て回りたいところですが、グッとこらえて次の目的地パリに向け、プラハをあとにしました。
次回につづく
選び抜かれた弦楽器が一堂に会する祭典「第20回 弦楽器フェスタ」10店舗で開催!
テーマは「Paganini & his Guarineri “ Canone “ パガニーニのカノンガルネリ」
19世紀最大のバイオリニスト、パガニーニが愛用したバイオリンがガルネリでした。その強烈な個性でついたあだ名が「カノン砲(大砲の意味)」。今回そのガルネリモデルを、現代イタリアの名工が見事に再現した名品をご紹介します。同時に現地で選りすぐった様々な個性のモダン~新作の楽器と弓もご用意して、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
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