こんにちはサカウエです。
発売が待ち遠しいミュージック・ワークステーション コルグ「KROSS」シリーズですが、少々お先に「KROSS-61」をお借りして試してみました。
シンセタッチ鍵盤の61鍵モデル「KROSS 61」は4.3 kg、ピアノタッチ(ハンマーアクション)鍵盤の88鍵モデル「KROSS 88」は12.4 kgとどちらも超軽量。
スタイリッシュで個性的な赤と黒のツートン・カラー・デザイン。61鍵モデルはたったの4.3kg。取っ手がついていてとっても軽い!言わなきゃよかった(T_T) ※KORGさんは「リアのバー」と呼んでいるようです(61鍵モデルのみ)
探したい音をすぐに見つけられる、サウンド・セレクター。ピアノ、エレピ、ドラム等、幅広いジャンルに対応した多彩で充実した音色が満載です。KROSSは従来機種の2倍のPCM容量とのことです。
USBによるコンピューターとの接続も可能。SDカードにオーディオをレコーディングすることもできます。
なんと16トラックMIDIシーケンサーも搭載!
マイクやライン入力もあります。弾き語りや、iPod等のカラオケをバックに演奏することもできるんですね。しかもボコーダー機能まで搭載しています。オドロキです〜
KROSSシリーズはエフェクトも充実しており、合計7基を同時使用することができます。それではさっそく色々と弾いて見ることに・・
スミマセン、アコースティック・ピアノやオルガンを弾くの忘れておりました(泣)
もちろんKROSSのアコピも素晴らしく良い音です。ピアノはこちらをチェックしてみてください↓
16トラックMIDIシーケンサー、演奏や歌などを重ね録りできるオーディオレコーダー、ドラムトラック、アルペジエーター、そしてボコーダー機能まで搭載しております。しかも電池駆動可能!
・・というわけで、驚きのスペックとサウンド満載。まさに「全部乗せ」的なワークステーション「KROSS」シリーズ。これで野外ライブも音楽制作もバッチリです!
「KROSS」シリーズの発売は2013年7月14日(日)を予定しています。待ち遠しいですね〜
「KROSS」シリーズの特徴
- スタイリッシュで個性的な赤と黒のツートン・カラー・デザイン。
- 4.3kg(61鍵モデル)、12.4kg(88鍵モデル)の軽量ボディに、単3電池駆動を実現。
- クラスを超えたピアノ、エレピ、ドラム・サウンド。
- 幅広いジャンルに対応し、従来機種の2倍のPCM容量を誇る多彩で充実した音色。
- 探したい音をすぐに見つけられる、サウンド・セレクター。
- ライブの強い味方、厳選した64音色やオーディオ・ソングを登録できワンタッチで選択できるフェイバリット機能。
- プロ・クオリティのEDS-i音源搭載、合計7基のエフェクトを同時使用可能。
- マイクや音楽プレーヤーを直接接続できる外部入力端子を装備し、ボコーダー機能も搭載。
- クイック・レイヤー/スプリット機能。
- 演奏や歌などを重ね録りできるステレオ・オーディオ・レコーダーを装備。
- Electribe譲りのステップ・シーケンサー、16トラックMIDIシーケンサーやドラム・トラック、アルペジエーターも装備。
- USBによるコンピューターとの接続。