ブルーローズの舞台に立ったピアノのUさんをレポート！【ユアステだより Part7】

こんにちは！音教企画課のタカセです。

真夏の祭典「YOUR STAGE 2019」は、無事に終了いたしました。
大変お暑いなか（台風の接近で雨天の日も）会場に足を運んでくださった皆様、本当にありがとうございました！

2組のご出演者のレッスンの様子やお気持ちを伺うインタビューなど、これまでたくさんレポートをさせていただいてきたこの「ユアステだより」も、早いものでこのPart7を含めて残すところ2回となりました。

今回は、ピアノで初出演されたUさんの本番当日の様子を、ご紹介させていただきます。

前回のユアステだより

初出演のUさん　8月9日（金）本番当日の様子とインタビュー

吉祥寺店からピアノでご出演のUさんが、初めてのユアステ・ブルーローズ（サントリーホール小ホール）の舞台で演奏を終えられました！

f:id:shimastaff-02:20190820170057j:plain — 演奏直後にサントリーホールのロビーにて　Uさんと、演奏のパートナーでもあるサカイ　2人ともホッとした表情ですね！

Uさんの演奏曲と演奏に向けてのコメント

これまでにもご紹介させていただいていますが、Uさんはピアノを始められてから2年、そしてユアステは今回が初出演！
担当インストラクターサカイとの連弾で2曲、「アイリッシュ・ジグ」「ロシアのワルツ」を演奏されました。

当日会場でご来場者へお配りしているユアステのプログラムに、ご出演者のコメントも掲載しているのですが、Uさんのコメントには「美しいアンサンブルが生み出せるようがんばります。」と書かれていました。
そして、いよいよ迎えた本番の舞台！

インストラクターサカイからUさんへ　演奏後にインタビュー

サカイ: 初めてのユアステ、おめでとうございます！無事に終わりましたね！本番を振り返ってみて、いかがでしたか？
Uさん: 終わった直後は緊張もあって、細かいところまでは記憶してなかったけれど、振り返ってみると、本番中、耳に余裕があるときには「自分の音が出せているな」と感じることができていました。
それに、最後までちゃんと音楽にノッていたと思う！
グランドピアノの鍵盤も、しっかりと底までタッチできていたし、当日までグランドピアノで自主練をしていて良かった。やっぱり、回数を重ねて練習するのは良いことですね。
人前で弾く練習も、プレコンサートなどで出来ていたから、緊張はしたけど頭が真っ白にならずにコントロールできました！
少しだけミスはあったけれど「まあ自分はこれくらいだな！」と思うし、わりと良かったんじゃないかな？
サカイ: 本当に、これまで頑張ってきたことを表現できましたね。本番で自分の音を聴くのはなかなか難しいことなんですよ！素晴らしいです！
そして、客席では吉祥寺店スタッフも応援の気持ちを込めて、うちわを振らせていただきました。
Uさん: うちわ、舞台から見えました！緊張が少しとけたし、面白かったですよ。応援ありがとうございました。

f:id:shimastaff-02:20190820170012j:plain — 吉祥寺店の応援うちわ　Uさんも少しリラックスできたようで良かったです

インストラクターサカイより　Uさんへのメッセージ

Uさんがピアノサロンにご入会されてからずっとレッスンを担当し、ユアステ本番も連弾で一緒に演奏をしたインストラクターサカイからの、Uさんへのメッセージをご紹介します。

Uさんは本番まで、本当にたくさんの練習を重ねて来られました。その練習の成果が出た良い演奏だったと思います！
スタジオでの、本番を想定したグランドピアノでの練習も効果があって、良かったですよね。
Uさんの奏でる音の強弱や繊細な表現が、ホール全体によく響いていました！
そして、ステージ上でUさんと何度も呼吸が合わさった瞬間も、ちゃんと覚えています。
今回、2曲のパート（プリモ：上のパート・セコンド：下のパート）を交代して演奏をしたのがお客様にも好評で、「1曲ずつ交代するのは面白くて見ごたえがあったよ！」というお声もいただきました。
Uさんの魅力を2つのパートを通してお届けできて、私も嬉しいです。
また、次の目標に向けて一緒に楽しく音楽をしていきましょう！