島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

実力派バンド「UNCHAIN」のレコーディングにHISTORYアコースティックギターが登場!!

みなさんこんにちは!
島村楽器メルマガ事務局のニシナガです。

公式ブログやギタセレにも登場しながら、色んなコトやモノを紹介しています。過去にはこんな記事で登場しています。


今回はいつもの私とはちょっと違ったお知らせを。

今回は全国規模で活動するバンドに登場いただきます!!

登場してくれるのは「UNCHAIN」(アンチェイン)


みなさんご存知ですか?

UNCHAINとは、ブラック・ミュージックのエッセンスを絶妙にブレンドした、グルーヴィーなロックを鳴らす京都府出身の4ピース・バンド!!


昨年リリースしたカバーアルバムに収録された、
椎名林檎さんの「丸の内サディスティック」カバーが話題になり、
YouTubeで60万回再生超え。


同年にはオリジナルアルバムもリリースし、現在も精力的に活動しているんです。


今月末には、カバーアルバム第2弾も発売されるんですよ〜

で、なんでUNCHAIN?といいますと、
実は私、共通の友人を通してここ数年Vo/Gtの谷川さんとは個人的に交流がありまして。

最近はUNCHAINもアコースティックライブや弾き語りライブなど、
アコースティックギターを使ってライブする機会も増えているので
『島村楽器のオリジナルブランド HISTORYアコースティックギターをぜひ試してもらいた〜い!』
と谷川さんにギターをお試しいただいたんです。
それがうれしいことに、ひじょ〜〜〜〜〜〜に好感触♪

その時に「ちょうどこれからカバーアルバム第2弾のレコーディングが始まるんです。」
とお聞きしたので、レコーディングに好感触だったモデルをお貸出させていただくことになったのでした!!

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イオンモール高崎店【11/23宮脇俊郎×野村大輔×山口和也「Gentle Guitar Session」 レポート!】

こんにちは。Webサイト担当のオクダです。

全国の島村楽器 各店舗が配信している、店舗情報・イベントブログの記事の中から、おすすめの記事をご紹介するこのコーナー

今回はイオンモール高崎店の櫻井さんがレポートしてくれている「Gentle Guitar Session」の様子をお届け致します!
「Gentle Guitar Session」とは、宮脇俊郎さん、野村大輔さん、山口和也さんがホストミュージシャンを務める、初心者から上級者まで、一緒に楽しめるイベントです。
詳しくはこちらをご覧下さい!

こちらの記事は、島村楽器店舗ページで掲載している情報の中から、おすすめの記事をそのまま掲載しています。既に開催し終了しているフェア・イベント、販売が終了している商品情報の場合がございますので、ご注意ください。

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楽器レッスン、ライブ収録、PV撮影にも対応する音楽用ビデオレコーダー「ZOOM Q4」を試す

こんにちは、担当サカウエです。

話題のリニアPCMミュージックビデオレコーダーZOOM「Q4」を少しだけ試してみましたので、そのレビューをお伝えします。

脱着可能な液晶モニター、ウェアラブルカメラとしても利用可能

まずは外観。

電池をセットした状態では予想していたよりずっしりとした持ち心地ですが、このくらいの存在感があるくらいが良いかなあと思いました。

XYステレオマイクを引き出した状態です↓


液晶部分と本体はワンタッチで着脱可能。ギターのヘッドにマウントできる別売アタッチメントが近日発売されるとのこと。
なお本体のホルダー部分は、どうやらウェアラブルカメラで有名なGoPro互換のマウント・パーツを取り付けることが可能の様ですね。


液晶を取り付けた状態はこんな感じです。
HDMI出力、ヘッドフォン出力、外部マイク/ライン入力を装備しており、
パソコンとUSB接続でWebカメラとしても使用できるので、
Ustream等のライブ配信にも対応しています。

最高1080pのフルHD画質が可能

動画は最大1080pのフルHD画質( MPEG-4 AVC/H.264形式)の撮影が可能で、音声も最高24bit/96kHzのリニアPCMサウンドで収録できます。


音声はAACフォーマットにも対応しています。

ワイドな画角で迫力のある映像を撮影できる130°広角レンズ

エンズは130°という広角レンズを搭載。画角は2種類のモードを切り替え可能です。


構図を確認しながら自分撮りできる180°反転可能な液晶モニター


フル充電で最長3時間の連続駆動を実現するLi-ionバッテリー。
なおバッテリーへの充電はmini USB端子経由で行えます。


入力端子、EXT INがあるのが嬉しいです。


目を惹くルックスのウインドスクリーン

楽器レッスン、ライブ収録、PV撮影にも対応する音楽用ビデオレコーダー

ということでマンションの一室・・というよくあるシチュエーションで
ギター演奏を録画してみました。
なお収録に際してはあえて一切の防音、吸音は施しておりません。

※ギターのヘッドにマウントできる別売アタッチメントは未入手でしたので、
手元のカットは参考までに御覧ください。


参考:Q3HD、iPhone5で収録した動画

いかがでしょうか、同社のQ3HDと比較すると、画質のクリア度は一目瞭然でした。

※スタッフが使用したギターは、島村楽器のオリジナルブランド「HISTORY(ヒストリー)のフラッグシップモデル「NT-101」

音楽演奏に特化したビデオカメラといえば最近ではSONY のHDR-MV1も話題ですが、
「Q4」の「外部入力」、「24bit/96KHz」、「180°反転&着脱可能液晶」
というスペックは非常に魅力ですね〜

バンドのPV撮影、ピアノの発表会、といったシチュエーションでも
「使える」と思います。
ウェラブルカメラとして使いたいという方もいらっしゃると思いますが、
オプションのハウジングアクセサリー等の発売が期待されますね。(現時点では未定)


Q4主な仕様

VIDEO
  • 最高1080pのフルHD画質( MPEG-4 AVC/H.264形式)
  • ワイドな画角で迫力のある映像を撮影できる130°広角レンズ
  • 構図を確認しながら自分撮りできる180°反転可能な液晶モニター
  • 3つのシーンセレクト設定(Auto/Concert Lighting/Night)
  • PC/MacとのUSB接続で、Ustream等のライブ配信にも対応
SOUND
  • 最高24bit/96kHzのリニアPCMサウンド
  • プロフェッショナル品質のXYステレオマイク
  • オートゲイン&ローカット・フィルター
  • PC/Mac/iPad対応のUSBマイク機能
  • 屋外録音用のヘアリーウィンドスクリーン付属
それ以外の特徴
  • 脱着可能な液晶モニター、ウェアラブルカメラとしても利用可能
  • フル充電で最長3時間の連続駆動を実現するLi-ionバッテリー
  • HDMI出力、ヘッドフォン出力、外部マイク/ライン入力装備
  • 128GBの大容量SDXCカードに対応
  • ギターのヘッドにマウントできる別売アタッチメントを用意

この商品は島村楽器各店、島村楽器オンラインストアで購入できます。
store.shimamura.co.jp

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イオンモール利府店【KO-ME-SONIC今世紀最大の大盛況で終了しました!】

こんにちは。Webサイト担当のオクダです。

全国の島村楽器 各店舗が配信している、店舗情報・イベントブログの記事の中から、おすすめの記事をご紹介するこのコーナー

今回はイオンモール利府店の齋藤 孔明さんが1人で企画から運営まで行って開催された「KO-ME-SONIC」の様子をお届け致します!

こちらの記事は、島村楽器店舗ページで掲載している情報の中から、おすすめの記事をそのまま掲載しています。既に開催し終了しているフェア・イベント、販売が終了している商品情報の場合がございますので、ご注意ください。

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2013年秋 弦楽器買付け旅行記 プラハ編その1

みなさまドブリーデン!大変ご無沙汰しております。

島村楽器 楽器アドバイザーの糸山です。

今回は2013年秋に訪れましたチェコはプラハでの買い付けの様子をレポート致します。

プラハの空港にて、今回は、頼もしい助っ人アーティストと合流です。

今回プラハにおいて、私たちには、Martin Skampa(マルティン・シュカンパ)氏が、チェロ選びに同行してくれました。

Martin Skampa氏プロフィール

1962年プラハに生まれる。父親の手ほどきにより、10歳でチェロを始める。

サーシャ・ヴェーチトモフのもと、16歳でプラハ・アカデミー・オヴ・アーツに入学。1984年に名誉賞を得て卒業。

これまでにリサイタルおよび協奏曲のソリストとしてのコンサートで2000回以上演奏、それ以外のコンサート出演も300回を超える。また、ヨーロッパ21ヶ国、レバノン、香港のほか、日本では11回に及ぶコンサートツアーを行い、大変人気を得ている。

プラハ・ユース・オーケストラの指揮者であった母ヴラスタ・シュカンポヴァー女史とピアニストで教師でもあったアルフレッド・ホレチェック氏(彼とは50回以上のリサイタルで共演)の両氏はマルティンの芸術的成長に強い影響を与えた。

ISMEフェスティヴァル(ブリストル-1982年)、IDRIARTフェスティヴァル(プラハ-1987、1989年)、ユース・コングレス(ヘルシンキ- 1988年)などに招かれ演奏するほか、彼の音楽的芸術的業績は、数々のCDやラジオ放送でも好評を博している。

シュカンパ氏の素晴らしい演奏のもと、チェコの工房で買い付けた、プラハの新作チェロをさっそくご紹介したいと思います!

Miroslav Bures, Prague 2013

Model; D.Montanagna

ミロスラフ・ブレス氏は、製作家と副業でプロのサクソフォン奏者という顔も持つ、異色の製作家です。ドイツで修行を積んだのちにプラハ中心部にて自身のアトリエを構え、多くのプロフェッサーや演奏家に信頼されている製作家として親しまれています。

彼の製作するこのオリジナルチェロは、ドメニコ・モンタニャーナを再現させたコピー作品です。

見た目の外観が楽しめるだけでなく、奥深く豪快な鳴り、そしてどことなくセンチメンタルなボヘミアン・トーンをご堪能頂ける一品です。

素敵な新作チェロを入手できて、マイスターもご満悦の様子。

シュカンパと巡るプラハの旅は続きます!

それでは、また次回!!

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