こんにちは。バイヤー タナカです。
新入生のみなさん、新しい環境には慣れましたか?6月といえば、部活もそろそろ本格的に始まりますね。
ありがたいことに毎年この季節、島村楽器には軽音楽部に入りバンドマンとしてデビューを飾るべく1本目のギターやベースを探しにご来店されるお客様が大勢いらっしゃいます。
思い起こせばタナカもはじめてベースを買ったのは、5月のゴールデンウイーク明けでした。
さて、バンドマンデビューを飾ったみなさん!
そろそろ「思ったような音がでないな?」と悩んでいませんか?
そんな時、必要になるのがエフェクター!
「エフェクターって何を買えばいいの?」
「そもそも何がどんな音がするのかわからない!」
という方も多いはず。
そんな方におススメ!
今回は、ZOOMのマルチエフェクター新製品G3をご紹介いたします。
コンパクトエフェクターが3つ合体? ZOOM 「G3」
マルチエフェクターの良いところは、1台で様々な音が手に入るところ。
1個1個音を聞いていけば、たくさんのエフェクトを知ることが出来、今後の音作りの勉強にもなります。
しかし、難点をあげるとすれば操作が難しそうなところ。
タナカも最初に購入したマルチエフェクターを使いこなせず、友人に譲ってしまった思い出が・・・。
しかしZOOM「G3」は一味違います。
コンパクトエフェクターが3つ合体したようなルックス。
「マニュアルレス(説明書いらず)」をコンセプトに設計された「G3」は、マルチエフェクターながらコンパクト感覚で直感的に操作ができます。
手順としては、
- 左から順番に使用したいエフェクトまたはアンプモデリングを「TYPE」ボタンで切り替えて選択。
- 「PAGE」ボタンを押しパラメーター画面に切り替えて、フロントのつまみで調整。
- フットスイッチでエフェクトのON/OFFを切り替えればOK。
上記の手順を繰り返すことで好みのエフェクターを組み合わせることが出来ます。
※複数のアンプモデルを同時使用することはできません。
※アンプモデルおよびHD Reverb使用時は、同時使用エフェクト数が最大2つに制限される場合があります。
なかなか面白いのは、ディスプレイに表れるモデルとなったエフェクターの画像。
思わずにやっとしてしまうものになっております。
うーん、贅沢です。
これを読むだけでもエフェクターの知識を身につけることができますね。
さて実際にいくつか音を聞いてみましょう!
こちらは新製品発表会でのアースシェイカー SHARAさんによる「G3」のデモンストレーションです。
どうでしょうか?
やはりその使いやすさが際立ってますよね。
次のステップ 音楽制作に挑戦!
この「G3」はエフェクターとしてだけでなく、直接PCに録音できるオーディオ・インターフェース機能を搭載しています。
Steinberg社のレコーディング・ソフト『Sequel LE』が無償バンドルされているので、本格的な音楽制作にも挑戦できますよ。
エフェクターを勉強した後は、録音に挑戦してみてはいかがでしょう?
まとめ
タナカ個人的に、久しぶりに感動したマルチエフェクターでした。
搭載されている音色はスタンダードなものから遊び心を含んだ懐かしいものまで幅広いので、エフェクター大好き人間としては、非常に心がくすぐられました。
タナカの学生時代にこの「G3」があればなあ・・・。
「G3」の販売価格は¥19,800(税込)となっております。
さて、このエフェクター初回分は好評のため既に完売!
次回、入荷予定は6月下旬ですので興味を持った方はすぐに予約をおススメいたします。
一部の島村楽器店舗では展示品をお試しいただくこともできますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
島村楽器オンラインストアでも発売中です。
島村楽器は、みなさんのご来店を心よりお待ちしております。