こんにちは、バイヤー タナカです!
今回はローランドさんから新しく発売された、ギターシンセ「GR-55」をご紹介します。
実際にローランドさんからGR-55をお借りし、試奏動画も作成してみました!
全3回にわたって、GR55の魅力をご紹介していく予定です。
ギターシンセって何?という方にも分かりやすく解説して行きたいと思います!
- 第1回 GR-55って?編
- 第2回 GKピックアップ取り付け編
- 第3回 弾いてみました編
GR-55って何?
まず、GR-55についてご説明したいと思います。
ローランドの公式ページを引用すると、
シンセ・サウンドとギター・モデリングを融合させた革新的かつ即戦力のサウンドを装備したギター・シンセ。
と書いてあります。
「モデリング?」「ギターシンセ?」
なんて方も多いと思いますが、簡単に説明させて頂くと、
と
お持ちのギターとは異なるタイプのギターの音を出す事のできる、ギターモデリング
この2つの機能を融合したものが今回発売になったGR-55なんです。
たとえば、「シンセサイザーの音と一緒に、アコースティックギターの音を出す」なんてこともGR-55一台でできてしまうのです!
そんな2つの機能が合わさったこのGR55、
まさにタナカの大好きなラーメンとチャーハンのセットのようですね!笑。
昔は20万円以上かかっていました
話がそれてしまいましたが、
ローランドは過去にギターシンセサイザーのGRシリーズとギターモデリングのV-Guitarを発売しています。
しかし、この2つを両方そろえようとすると、20万円以上もかかってしまっていたのです。
この2つが8万円以下で購入できてしまう事を考えると、
ギターシンセサイザーとモデリングの機能が融合した事はとても画期的な事がお分かり頂けたかと思います。
また、今回のGR-55の最大の特徴は「レイテンシー(音の遅れ)が大幅に改善されている」という点です。
この特徴については第3回の時にご紹介させて頂く、試奏動画で紹介して行きたいと思いますので、お楽しみに!
初めてでも使いやすい!
「でも結局使いこなせないし...。」
とお考えのみなさん、ちょっと取っ付きにくいイメージのあるGR-55ですが、
GR-55には様々なプリセットが用意してありますので、そのプリセットを使うだけで様々な音を出すことができるんです!
先ほど話に出てきた試奏の動画もすべてプリセットで演奏しています。
「バンドで演奏しているけれど、メンバーを加える事なく、音の幅を広げたい。」
という方にオススメですし、
MIDIのアウトプットやUSBもついていますので、家での曲作りで活躍してくれる事間違いなしですね。
ギターの音色の幅を大きく広げてくれるGR55はギタリスト、ベーシストに新たな可能性を与えてくれ、簡単に音の組み合わせを楽しむことができます!
次回はGR-55の能力を最大限に活かすための、「ローランド GKピックアップ」の取り付けについてご紹介します。
それでは、お楽しみに!
第2回の記事はこちら!
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