こんにちは。バイヤー タナカです。
それでは、前回に引き続きコルグさん新製品のラインナップをレポートいたします。
前回のレポートはこちら
前回はデジタル機器編をお届けしましたが、今回ご紹介するのはギターアンプ!
今回の発表会では有名アンプメーカー「VOX」から様々なタイプのアンプが発表になりました。
それでは用途に合わせてそのラインナップをご紹介させていただきます。
多彩な機能を搭載し、ミニチュア・アンプの域を超えた本格練習ツールへと進化した「AC1 Rhythm VOX」登場!
まずは、ご自宅での練習編
ミニチュア・アンプは、ボディ・サイズが小さく、ボリュームも抑えることができるのでご自宅での練習に最適。
また電池駆動が可能で持ち運びがしやすいことからアウトドアでの使用やライブ前の楽屋での練習ツールとしても幅広く使用されています。
「AC1 RhythmVOX」は、サウンド・クオリティの向上に加え、計66種ものリズムパターンを内蔵したことによりミニチュア・アンプの域を超えたといっても過言ではないほどの高スペック仕様!リズムを鳴らせば、リズム・キープのガイドとしてはもちろん、オリジナル・リフのアイデアを練ったり、ジャム・セッションを楽しんだりと、ギターの魅力をより感じることができます。
またMP3プレイヤーを接続すれば、あこがれの曲をバックにギターカラオケを楽しむことも可能。
発売日は10月9日
販売価格は¥6,580(税込)
をそれぞれ予定しております。
おでかけのお供に1台いかがでしょう?
ヘッドホンアンプの「amplugシリーズ」に新しいモデルがラインナップ「amplug JOE SATRIANI」
ご自宅では音を出せない、また深夜にだって練習したいという方にはこちら
どこでも気軽に好みのギター/ベース・サウンドを鳴らすことができる手のひらサイズのヘッドホン・ギター・アンプamPlugシリーズ。そのラインナップに、これまでVOXとエフェクト・ペダル・シリーズでコラボレーションしてきたジョー・サトリアーニのシグネイチャー・モデルが加わりました。
ここでジョー・サトリアーニさんから一言
amPlug Joe Satrianiは私の機材と同じく、サウンド、トーン、ディレイの全てを完璧なまでに追求したんだ。違いと言えば、ポケットに入るということかな。
Joe Satriani??
コメントありがとうございます(笑)。
この言葉通りサウンドを忠実にシミュレートし、ご本人お墨付きの仕様に仕上がっております。
こちらの商品は既に好評発売中!
販売価格は¥3,980(税込)となっております。
VOX1番人気の「Valvetronixシリーズ」のラインナップが一新「VT20+/40+/80+/120+
ご自宅の練習からステージ・ライブまでオールラウンドに活躍できる定番シリーズがこちら
(※写真はVT20+です。)
真空管サウンド、先鋭的モデリング・テクノロジー、オリジナル回路のVOX Valve Reactorがパーフェクトに融合し、まさに新世紀のギター・アンプとして、2001年にデビューを飾った「Valvetronixシリーズ」。
更なるリニューアルを果たし、よりパワフルに、よりダイナミックに生まれ変わりました。
内蔵アンプ・モデリングは史上最多の33種類。
伝統的なVOXサウンドから最新のハイゲイン・サウンドまで1台で堪能できるのが「Valvetronixシリーズ」最大の売り。
ちなみに品番にある「+」記号は「+αの音圧感」という意味で命名されています。
パワー・アンプ部には製品名に表記されているワット数を上回る能力を搭載。パワー・アンプの出力レベルを上げることによりそれぞれ20W→30W/40W→60W/60W→80W/120W→150Wへとパワーアップすることができます。
まさに数値には現れない+αのサウンドといったところですね。
VT20+は既に好評発売中。
VT40+/80+は11月下旬、VT120+は12月下旬発売を予定しております。
販売価格はそれぞれ
VT20+ | ¥17,700(税込) |
---|---|
VT40+ | ¥22,700(税込) |
VT80+ | ¥42,000(税込) |
VT120+ | ¥60,500(税込) |
を予定しております。
人気のあるシリーズだけに見逃せない充実のラインナップ!発売が待ちどおしいですね。
自身のサウンドを持ち運べ!「Lil`Night Train」に乗り遅れるな!
手軽にアンプを持ち運びたいライブ志向のあなたにはこちら
バンドマンがライブハウスやスタジオに足を運ぶ際、憂鬱になるのが運搬時の機材の重さ。
特にサウンドの核となるアンプの重さには苦しめられた経験のある方も多いはず。
タナカ自身も機材の運搬時にあまりの重さに手がしびれてしまい、実際に演奏しようとしたら手が動かなかったという苦い経験が・・・。
「ああ・・・良い音がして軽いアンプがあればなあ・・・。」と悩んでいるあなた!
「Lil`Night Train」はそんなあなたにおススメです。
写真からもわかるようにヘッド・アンプがコンパクト!
その重量はたったの2.2Kg!
他メーカーのヘッド・アンプは20Kg超えのモデルが多い中、約10分の1の重さを実現しました!
そしてコンパクトながらそのサウンドは本格派!
プリ/パワー共に真空管を採用したこだわりのチューブ・サウンドに加え、2タイプのプリ・アンプ・サウンドを可能にするモード・スイッチを搭載し、様々なジャンルや奏法にあった好みのサウンドを選択することが可能です。
ヘッド・アンプ「Lil`Night Train」とキャビネット「V110NT」のセットが限定500台で発売予定。
気になる発売日は10月9日。
セット販売価格¥30,300(税込)を予定しております。
12月上旬にはそれぞれ単品での販売も開始。
単品での販売価格では
Lil`Night Train | ¥23,600(税込) |
---|---|
V110NT | ¥11,800(税込) |
をそれぞれ予定しております。
セットだとなんと¥5,100もお得!
このチャンスをお見逃しなく!
VOX史上、最もリッチかつ圧倒的パワーの究極のアンプ「AC15/30 HAND-WIRED SERIES」
最高のピュア・サウンド!こだわりの極上アンプをお探しの方はこちら。
「HAND-WIRED SERIES」アンプは、
内部基盤にはプリント基板を一切使用せず、高い技術力を誇るタレットボード・ハンド・ワイヤード配線を採用。
真空管、トランス、スピーカー、シャーシ、そしてカスタム・パーツのすべてをこだわりぬいた究極のアンプです。
ラインナップは
スピーカーにCelestion製G12M Green Backを採用した「AC15HW1」「AC30HW2」
スピーカーにCelestion製Alnico Blueを採用した「AC15HW1X」「AC30HW2X」
ヘッド・アンプ「AC30HWH」
Celestion製Alnico Blueを搭載したキャビネット・スピーカー「V212HWX」
となっております。
ちなみに簡単に特徴をご紹介すると
Celestion製G12M Green Backスピーカーとは・・・
温かみのあるサウンド・キャラクター。演奏時のダイナミクスに瞬時にレスポンスする性能を持ち合わせ、ブライトでパンチのあるスピーカーです。
Celestion製Alnico Blueスピーカーとは・・・
クリアで明るく高音域も綺麗で音が太く、中低音域までバランスの良いスピーカーです。
サウンドにこだわるのであれば、スピーカーまでといった匠の心意気を感じさせるこのアンプ。
是非、自慢の1台にしてはいかがでしょうか?
発売は10月中旬予定。
販売価格はそれぞれ、
AC15HW1 | ¥142,800(税込) | 島村楽器オンラインストアへ |
---|---|---|
AC30HW2 | ¥210,000(税込) | 島村楽器オンラインストアへ |
AC15HW1X | ¥176,400(税込) | 島村楽器オンラインストアへ |
AC30HW2X | ¥268,800(税込) | 島村楽器オンラインストアへ |
AC30HWH | ¥168,000(税込) | 島村楽器オンラインストアへ |
V212HWX | ¥111,800(税込) |
を予定しております。
まとめ
一挙にご紹介してきましたVOXアンプのラインナップ。
それぞれのコンセプトが違うので、ご自身にあったアンプを見つけることができたのではないでしょうか?
本格派アンプのみならず、ミニ・アンプやヘッドホン・アンプまでそのサウンドにこだわった印象ですね。
エレキギターにとって欠かすことのできない相棒であるギター・アンプ。
是非、ご自身にあった1台を見つけてください。
さて、2010 秋の新製品ラッシュが続いてきましたが
今回の記事でそのご紹介も無事ひと段落迎えることができました。
気になる商品はありましたでしょうか?
発売になりましたら是非、店頭にてそのサウンドを体感してみてください。
今回紹介しました新商品は全国の島村楽器や島村楽器オンラインストアで予約受付中!
島村楽器は、みなさんのご来店を心よりお待ちしております。
次回の記事では商品紹介は一旦お休みして
バイヤーのお仕事の一部をご紹介したいと思います。
それではお楽しみに!