こんにちは、webサイト担当のトグチです。
前回は、学研「大人の科学マガジン」の新刊ふろく「ミニエレキ」を、トグチの右腕としていつも働いてくれているオザワに、実際に組み立ててもらいました。
たくさんの方に記事を見ていただけたようで、うれしい限りです!
さて今回は、その「ミニエレキ」の音を実際にお聴きいただこうと思います。
演奏者は、もちろんオザワです(笑)。
はたして、「ミニエレキ」はどのような音を奏でるのでしょうか?
そして、オザワはどの程度弾けるのでしょうか(笑)。
こんにちは、オザワです!
ギターの組み立てを行った翌日、いよいよミニエレキの音を出す時がやってきました。
かろうじてコードを押さえることができる程度の私ですが、ミニエレキに挑戦してみたいと思います!
チューニング(調律)
まずはチューニングを行ないます。
ジャック(ラインアウト端子)にシールドを差して、ミニエレキギター本体のボリュームダイヤルを上げます。
今回使用したシールドは、「ギターの音をよりリアルに表現するために」ということで、島村楽器オリジナルの「HISTORY/ヒストリー プロシリーズ3.5m」(6,000円)を用意しました。チューナーはRoland(ローランド)の「TU-80」です。
私がこんな良いシールドを…。いいんでしょうか…。
- 出版社/メーカー: HISTORY
- メディア:
- この商品を含むブログ (3件) を見る
内蔵アンプ・スピーカーで音を出す。
チューニングを終えたら、ギターに内蔵されているアンプ・スピーカーから音を出してみましょう。
www.youtube.com
かなり歪んだ音が出ました。
弾けていないのはご勘弁を(笑)。
外部アンプにつなぐ・エフェクターを試す
それでは次に外部アンプにつないだり、エフェクターを試してみます。
今回使用したアンプは、FERNANDES(フェルナンデス)「GUITER AMPLIFIER FS-10」です。
アンプのボリューム、ゲイン(出力ボリューム)のつまみを1くらいに設定しました。
エフェクターはZOOM(ズーム)の「G2.1u」という、ギターの音を歪み系や空間系の様々な音色に変化することができるマルチエフェクターです。
今回はディストーションと、ワウを試してみました。
www.youtube.com
外部のアンプに直接つなぐと、内蔵のスピーカーから出す音とは違って、クリーンな音が出ていました。
途中のワウはトグチさんにそれらしく動かしてもらい、すっかり気分はミュージシャンです(笑)
参考になったでしょうか・・・。
|
|
このように外部アンプやエフェクターにつなげば、楽しみ方はさらに広がります。エフェクターをたくさんつないで、いろんな音を試してみるのも面白いかもしれませんね!
大人の科学の本の中には、CとかAmといったコードの押さえ方や、有名な曲のタブ譜(指で押さえる箇所をわかりやすく記した譜)もついているので、初心者の方でも楽しく遊べます!
私もコードの押さえ方を見ながら演奏しました。弾け無さ過ぎて、涙目でしたが。。。
広報担当のメタル好きなイジさんに頼んで、弟子入りさせてもらおうと思います!
既にギターを弾ける方は、フレットとフレットの幅の狭さに戸惑ったり、5、6弦が無いということに違和感を感じるかと思いますが、慣れれば直ぐに弾きこなせるはずです。
DS-10と合奏してみました
最後にディープ・パープルの有名なあの曲を、Nintendo DSのソフト「KORG DS-10」で打ち込んだベース音&ドラム音に乗せて演奏してみたいと思います!練習の成果をとくとご覧下さい(涙)。
このように誰でも手軽に演奏できます!
お友達とセッションを楽しみたいという方は、以前に発売された大人の科学テルミンや、巷で話題のオタマトーンと共演してみても、面白いかもしれませんね!
KORG DS-10 PLUS Limited Edition(「大人の科学マガジン」制作ガイドブック同梱)
|
|
- 作者: 大人の科学マガジン編集部
- 出版社/メーカー: 学研プラス
- 発売日: 2009/12/17
- メディア: ムック
- 購入: 16人 クリック: 271回
- この商品を含むブログ (44件) を見る