島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

弦楽器フェア(日本弦楽器製作者協会主催!)レポート 前編

皆さんこんにちは!

最近改めて蕎麦湯の美味しさに感動している、


ルシアー駒木です。



今年も開催されました。楽器フェア!!
f:id:shimamura-music:20171110164259p:plain


ご存知の方も多いですよね!なんと今年で60回目の開催!

毎年島村楽器楽器(ヴァイオリンやチェロなど)主体で出展してきました。

そしてなんと今回から、楽器のブースはそのままに、クラシックギターのブースをギターのフロアに出展!

ついにルシ駒の出番がやってまいりました!!!

そこで、私同様公式ブログではお馴染み&私のスペイン道中記の回でも登場してくれたイトヤマと2人で、ブログを書かせて頂きたいと思います。

ルシ駒は前編として、搬入~ギターメインの会場内様子を担当させて頂きます!それではご覧ください!

本日は搬入日。搬入、というか、ブース自体の設営をせねばなりません。忙しくなりそうです。

こちらが楽器フェア会場の「科学技術館」。
f:id:shimamura-music:20171110164212j:plain


ちなみにギターブース設置は写真のニシノ(スペインの回でも登場してます)&セタと、私の3人で行いました。

中は会場全体の工事がまだ終わっていない状態です。

f:id:shimamura-music:20171110162745j:plainf:id:shimamura-music:20171110160958j:plainf:id:shimamura-music:20171110161008j:plain

私達も早速荷物を搬入。
f:id:shimamura-music:20171110162735j:plain


もはや大工作業です。
f:id:shimamura-music:20171110160507j:plain



楽器が並んでくるとなんとなく雰囲気出てきますね!
f:id:shimamura-music:20171110162754j:plain

のブースも覗いてみると、、、
f:id:shimamura-music:20171110160517j:plain


こちらも着々と出来上がっています。


楽しい!

そんなこんなで、
カッコいいブース出来ました!
f:id:shimamura-music:20171110162351j:plain


レイモンドのコーナーは、エレガットをヘッドフォンから鳴らせる様にしつつ、現地の皆の様子も動画で流せるようにモニター設置。
f:id:shimamura-music:20171110163957j:plain
f:id:shimamura-music:20171110160452j:plain


現地道中記の回で話題沸騰となったホワイトエボニー使用の「633ES」も準備しました。
f:id:shimamura-music:20171110164222j:plain


どうですか?

帰ろうと外に出ると、もうすっかり真っ暗。明日を楽しみに帰ります。
f:id:shimamura-music:20171110163943j:plain



さて、日が変わってフェア初日!

例年は初日が平日なのですが、今年は祝日。会場内は大盛り上がりとなりました。
f:id:shimamura-music:20171110160941j:plain


会場内には手工のギターが多数展示されていますが、製作した御本人の解説を聞きながら試奏出来るというのもフェアの魅力です。

会場内の全楽器の中でもルシ駒が特に気に入った1本とそれを製作された横尾俊佑氏。

f:id:shimamura-music:20171110164246j:plain

いつもお世話になっております。

この↓ギターもルシ駒かなり気に入ってしまいました。

f:id:shimamura-music:20171110160436j:plain

これまたいつもお世話になっている製作者の黒澤哲郎氏&株式会社S.I.E.の狩野氏と。

そうそう、

会場の科学技術館はとても良い立地にあります。

外は北の丸公園

f:id:shimamura-music:20171110162411j:plainf:id:shimamura-music:20171110163855j:plain

すぐ近くには武道館があります。
f:id:shimamura-music:20171110162323j:plain


よいとこでしょ!


ちなみに会場内にはギター以外のものも多数展示されています。例えば、

S.I.Eさんのブースにはルシ駒も超お気に入りのこんな素晴らしい本や
f:id:shimamura-music:20171110163907j:plain


ロッコーマン株式会社さんのブースには素晴らしい木材(これ、アマチュア個人製作家の方がこぞって購入されていました)、
f:id:shimamura-music:20171110162804j:plain
f:id:shimamura-music:20171110160538j:plain


IWAMOTOCASEさんのブースには楽器演奏に適したハーフサイズのイス
f:id:shimamura-music:20171110162725j:plain


船橋店長のワダもお気に入り
f:id:shimamura-music:20171110162714j:plain:w450


会場を見て回るのが本当に楽しいフェアです。

楽器の歴史を知ることが出来るコーナーも。
f:id:shimamura-music:20171110160526j:plain
f:id:shimamura-music:20171110163933j:plain
f:id:shimamura-music:20171110163920j:plain
f:id:shimamura-music:20171110160931j:plain

プロを迎えての多様なコンサートも開催されますが、中でもこのフェアならではなのが、会場内の楽器を使っての演奏があるんです。
気に入ったお客様は当然終演後にその楽器を買う事も出来ますから、プロの演奏でその音を確認してから買える訳です。

f:id:shimamura-music:20171110160926j:plain

私たちの楽器もその中の1本に!

f:id:shimamura-music:20171110160952j:plain

ステージに並びました。

f:id:shimamura-music:20171110164236j:plain

奥から2本目です。

展示会場では↓こんな表示をしておきました。
f:id:shimamura-music:20171110160423j:plain


各ブースでも色々な催しがあります。

福田進一さんの生演奏(しかもここで弾いているのは名工Manuel Ramirezの銘器!!)を至近距離で見られるのもフェアならではですね。

f:id:shimamura-music:20171110160548j:plain

勿論ルシ駒もイベント毎日やりました。トークショー
f:id:shimamura-music:20171110162334j:plain:w450


お陰様で沢山の方が足を止めて聞いてくださいました!
f:id:shimamura-music:20171110162344j:plain
f:id:shimamura-music:20171110162401j:plain

有難うございます!


いかがでしたか?

楽器好きにはたまらない空間ですよね!

それでは、イトヤマの後編へ続きます!

ルシアー駒木でした

ルシアー駒木のギターよもやま話 その73「ARLINGTONギター買い付け!後編」

みなさまこんにちは!

電動アシスト自転車ではアシストが足りない


ルシアー駒木です

さてさて、凄いMuseumに驚きと感動の搬入日を終えて、いよいよギターショーの初日。

会場の準備もすっかり整いました。

f:id:shimamura-music:20171108093324j:plain

f:id:shimamura-music:20171108095226j:plain

f:id:shimamura-music:20171108093352j:plain

毎回感じる事ですが、ギター好きには最高の眺めですね。

とはいえ、毎回ブログの度にギターの写真ばかりでは面白くないですよね。

前回ブログで少しパーツについて取り上げましたが、実はこのパーツについて多くのお客様から質問を受けました。ルシ駒の予想を超えた反響。

折角なので今回はパーツがどんな感じで出ているのかご覧頂きましょう。

会場内にはギター本体がメインの各業者が様々なパーツをちょこちょこ並べている他、それ専門の業者も結構いるんです。

各種各年代のピックアップは勿論、

f:id:shimamura-music:20171108093419j:plain

こちらも各年揃ったPOT、

f:id:shimamura-music:20171108093434j:plain

これは何とオリジナルのネジ。

f:id:shimamura-music:20171108093445j:plain

他にもマシンヘッドや、

f:id:shimamura-music:20171108093457j:plain

キャパシター、

f:id:shimamura-music:20171108093237j:plain

ノブなどのプラパーツ類、

f:id:shimamura-music:20171108093336j:plain

ビンテージギターやアンプに関する「当時のパーツ」を様々入手する事が出来ます。

当時の楽器を所有されている方の楽器をリペアする際には(オリジナルを極力保った修理のために)非常に重要ですし、現代の楽器をお持ちの方が、ビンテージのテイストを求めて改造として取り付ける需要もあります。

f:id:shimamura-music:20171108093225j:plain


凄いですよね

今回もこんなのありました

f:id:shimamura-music:20171108094431j:plain:w450

あれ、なんか前にもナカムラ、こんな写真撮ってませんでしたっけ?(笑)

そして今回はこんなのも売ってた(笑)

f:id:shimamura-music:20171108093251j:plain:w450

剣!

欲しかったですけど、空港で取り上げられて終わりですね(笑)

もちろん会場で遊んでいた訳ではありませんので(笑)

少し業界の動きもお話しましょう。

所謂「ビンテージ」と言われる楽器たちがありますが、

例えばこんなやつ↓

f:id:shimamura-music:20171108094444j:plain

は、かなり価格が高騰してきました。

50・60・70年代の楽器は軒並み数十万円単位で相場が上がっています。ビンテージを狙ってらっしゃる方は、是非お早めに仰って下さいませ。まだまだ値段は上がると思います。

値上がりの実例をご覧頂きましょう。

これは所謂「コンバージョンレスポール」と言われているものですね。日本国内でも流通本数は多くないですし、最近は店頭に並ぶとすぐに売れてしまいます。

f:id:shimamura-music:20171108133108j:plain

しかもこの個体はTOP材のはぎ合わせもバッチリセンター合わせ。鳴りも抜群。価格はというと私のイメージしていた相場よりも店頭売価で50万~100万近く高い価格でないとお出しできない状況。

他にも

f:id:shimamura-music:20171108133021j:plain

とか、

f:id:shimamura-music:20171108094500j:plain

といった、60年代前半のストラト。人気の高いところですね。

この写真の2本はどちらも抜群のコンディションでしたが、こういった状態の良いものは軒並み価格が上がっています。この2本も私のイメージより50万位高い感じですね。ですが、もはやそれが「相場」になってきているという事です。

探していらっしゃる方は、安いものを探せるうちに、是非早めにご相談下さい。

こういった楽器を探すにあたっては、前回買い付けブログで紹介したような友人たちの協力も得られますし、

ルシ駒ならさらに現地で解体して、技術者視点で日本に安心して持ってこられるものを探してきます!

それでは、買い付けギターのご紹介はまた次回にしますが、JIMMYの新作が気になっている方がどうやら多いようですので、お見せしちゃいましょう!

まずはメイプル指板のSTタイプ3本!!

f:id:shimamura-music:20171108095310j:plain
f:id:shimamura-music:20171108132820j:plain
f:id:shimamura-music:20171108132835j:plain
f:id:shimamura-music:20171108095211j:plain
f:id:shimamura-music:20171108095253j:plain

続いて前編でも登場したこのSTタイプ

f:id:shimamura-music:20171108095240j:plain

JIMMYがLIVEで使っていたやつですね!

に加えて、ローズ指板をもう1本!

f:id:shimamura-music:20171108132903j:plain

続いて最強にカッコいいTLタイプのシンライン

f:id:shimamura-music:20171108094518j:plain
f:id:shimamura-music:20171108094532j:plain
f:id:shimamura-music:20171108094545j:plain

更にSea Foam Greenの美しさ際立つ1本

f:id:shimamura-music:20171108132849j:plain

そして、LPタイプ4連発!!!

f:id:shimamura-music:20171108095324j:plain
f:id:shimamura-music:20171108132920j:plain
f:id:shimamura-music:20171108132934j:plain
f:id:shimamura-music:20171108133027j:plain
f:id:shimamura-music:20171108133042j:plain
f:id:shimamura-music:20171108133055j:plain
f:id:shimamura-music:20171108133158j:plain

目移りしちゃいますね

しかもこのLPタイプ、どれも重さが7~8lbsしかないんです。メチャ軽!

そして今回私の為に特別製作してくれたのが目玉となるアンプ

ヘッドが2機種あります。マーシャルタイプのサウンドのものと、彼自身が「JIMMYサウンド」と呼んでいたものです。

f:id:shimamura-music:20171108133212j:plain
f:id:shimamura-music:20171108133225j:plain

専用キャビが1台。

f:id:shimamura-music:20171108133238j:plain

そして前回瞬時に売れてしまったRED!

f:id:shimamura-music:20171108133257j:plain

いかがですか?

早く声かけて下さいね。

さて、前・後編でお送りしました今回の買い付けですが、いかがでしたか?

最後に出張が多いルシ駒から、アメリカ旅行を予定している皆さんに、ちょっとアドバイス

皆さん、こんな紙

f:id:shimamura-music:20171108133310j:plain

見た事ありますか?

知らないですか?

それではこのカギはどうでしょう。

f:id:shimamura-music:20171108133005j:plain

そうです。TSAロック。最近のスーツケース/トロリーバッグにはほとんど付いていますから、結構皆さんご存知ですよね。

TSAというのは、Transportation Security Administrationの略で、アメリカ合衆国運輸保安庁のことです。

写真の手紙は、このTSAが私のスーツケースに入れたものなのです。手紙の中身をザックリと解説しますと、

「あなたや他の乗客を守るために、TSAは荷物の検査をします。あなたの荷物は検査対象に選ばれました。ロックされていて開けることができなかった場合、TSAの係官は鍵を壊して開けることがあります。必要な安全対策のためなので 、TSAに破損の賠償責任はありません。ご理解とご協力ありがとうございます。
ご質問、ご意見、苦情がは遠慮なくご連絡を下さい。」

みたいな感じですかね。

ハッキリ言えば、「勝手に開ける権利を持ってるので開けますけど、文句は言わせませんよ。壊れても知りません。」て事なんです。

出張仲間達に聞くと、これが入っていた経験はまちまちなのですが、私はほぼ間違いなく毎回入っています。(苦笑)

多分、満載している工具類をチェックしたくて開けているのだと推測しますが、それはもう中身グッチャグチャにされます。お土産のお菓子の箱も破れてつぶれて、どんなに丁寧にホテルで荷造りしても全くの無駄。

実は中身を盗んで逮捕される係員も大勢出ています。ニュースになっています。

カギが壊されても中身が無くなっても、一切保証はないと思っていた方が良いです。旅行保険で対応した方がいいと思いますよ。

ここでアドバイス一つ目!

開けられる事を予期して準備しておく!スーツケースを開いた瞬間目につくように、大きめの紙に大きめの文字で、係員に向けて「グチャグチャにしないで!」というメッセージを入れておく。これ結構効果的です。私は更に工具の上に「ここが工具」とか書くようにしています。それ以来余計な場所まで全部グチャグチャにされる回数は減りました。中学生英語で充分なので、是非書きましょう。

そして2つ目のアドバイス

TSAロックはしない!

「持ち主がロックしてもTSA係員が特殊な工具で開け閉め出来る鍵」がTSAロックのはずなのですが、恐ろしい事に平気でTSAロックを壊して開けてきます。道具で開けられるはずなのに!!事実私壊されました。壊されたくないならカギをしない!これが一番です。変な話ですけど。

ちなみに、今回久々に私グチャグチャにされました。家族への土産物も潰れて散々。メッセージ入れるようになってからは、工具の個所だけで済むようになっていたのですが。。。

考えてみると今回の出張中、Dallas/Arlington出張にしては珍しく、夜嵐が来たんです。

www.youtube.com

これは予兆だったのか。。。

皆さんのスーツケースとその中身が無事であることを願って!


ルシアー駒木でした!

その他の「ルシアー駒木のギターよもやま話」を読みたい場合はこちら!

ルシアー駒木のギターよもやま話 その72「ARLINGTONギター買い付け!前編」

皆さまこんにちは!

パイナップルを食べると他の人より先にベロが痛くなる

ルシアー駒木です。

今年も行ってまいりました!

f:id:shimamura-music:20171107165022j:plain

Guitarlingtonの呼び名でお馴染みArlington Guitar Show

そして、周辺地域でのギター買い付け!

多くの素晴らしい楽器たちに出会ってきましたが、他にも面白い事が色々ありましたので、今回はそのあたりもご覧頂こうと思います。

あ、その前に、春の買い付け楽器のローズ材系がまだブログに登場していない事にお気づきの方もいらっしゃるかと思います。
「お楽しみに!」みたいな感じで春のブログが終わってそのままですもんね。

SITESが年明けに改正されて以降、我々を含む日本の業者は皆探り探りこの規制に対応してきたのですが、春買付はまだ日本に届いていません。
結論として、現地買付のローズやブビンガ等規制対象に関しては、今後常に半年遅れで日本に届くイメージでいる必要がありそうです。

この辺りは色々裏話もあるのですが、オフレコも多いのでルシ駒トークショーでお話しますね。

さて、

追い風の影響を受けて予定よりもかなり早く到着しました。

ブログ読者の皆さまにも、もう御馴染み

f:id:shimamura-music:20171107165027j:plain

Dallas/Fort Worth International Airport

初日はいつも通り外部での買い付けに出かけました。

f:id:shimamura-music:20171107165318j:plainf:id:shimamura-music:20171107165451j:plain

Dallasらしい良い天気!

いつものようにギター探索していきましたが、今回は工房を見せて頂く機会にも恵まれました。

f:id:shimamura-music:20171107165510j:plain

皆さん見事な腕前。

丸2日ほど外部の買い付けと、現地楽器流通の情報収集をしまして、、、

いよいよ搬入日!

f:id:shimamura-music:20171107164759j:plain

一年ぶりのコンベンションセンターです。

素晴らしい快晴と、Globe Life Park in Arlington(左 レンジャーズのスタジアム)、そしてAT&T Stadium(右 カウボーイズのスタジアム)が我々を迎えてくれています。

f:id:shimamura-music:20171107164735j:plain

早速場内へ

f:id:shimamura-music:20171107165409j:plain

まだ皆さん準備中で場内スカスカです。

f:id:shimamura-music:20171107165330j:plain

そしてとりあえずこの人との仕事を済ませねばなりませんね。

JIMMY!!

f:id:shimamura-music:20171107164816j:plain

今回も良い仕事が出来ました。「お前こそ日本のディストリビューターだ!」と言ってくれているJIMMY。
忙しくても私達には時間を必ず作ってくれます。

この一緒に写っているアンプ、気になりませんか?


日本のファンに向けて特別製です!

詳細は後ほど。

一通り彼との取引を終えた時に、あるお誘いを頂きました。「今晩ライブをやるからおいでよ」と。これは行かない訳には行きませんね。

会場を後にし、向かった先はこちら。


f:id:shimamura-music:20171107164610j:plain
Texas Musicians Museum!

ん?ミュージアム???

と思いながら中に入ってみると、

f:id:shimamura-music:20171107165354j:plain

見事な野外ステージが!

このアンプのチョイスがまたニクイですよね。

f:id:shimamura-music:20171107165011j:plain
f:id:shimamura-music:20171107165556j:plain

流石JIMMY。

ステージ脇にあるこちらで

f:id:shimamura-music:20171107164636j:plain

そのまま夕食を選んで、

f:id:shimamura-music:20171107165544j:plain

JIMMYのバンドであるThe Stratoblastersの演奏を聴きながらの食事となりました。贅沢な時間です。

f:id:shimamura-music:20171107165608j:plain
f:id:shimamura-music:20171107165642j:plain

それにしてもいつもながら彼の音は素晴らしいです。日本人アマチュアギタリストや日本の楽器店員の多くが実は触れていない「チューブアンプの音量をしっかり上げた時の音」です。やっぱりアンプの音量を上げないと出ない音ってのがありますからね。

私がカメラを向けているのに気が付くと

f:id:shimamura-music:20171107165039j:plain

ナイスショット!この写真は彼も気に入ってくれたのか、彼自身のSNSでも使ってくれています

雰囲気伝わるかな、、、

www.youtube.com


そしてそして、、、この動画&写真で彼が弾いているこの超カッコいいギター、、、

、、

はい!

f:id:shimamura-music:20171107165000j:plain
f:id:shimamura-music:20171107165050j:plain
f:id:shimamura-music:20171107164841j:plain

この写真の撮り方をしてるって事は、、、

そうです、翌日すぐに譲ってもらいましたよ!

f:id:shimamura-music:20171107164648j:plain
(↑演奏翌日の写真です)

こりゃ完全に早い者勝ち!!!

ルシ駒に直接(もしくは馴染みの店員経由とかで)ご一報を!!!(本当に早い者勝ちにします。私の耳に最初に買いたいという声が届いた方へ!)

さてさて、時間を搬入日夜に戻しまして、、、

私が彼の演奏写真を撮って席に戻ると、相棒のナカムラがいません。あれ?と思っていたら、なんとミュージアム内(もちろんすでに閉館している時間です)を見せてもらっていたとの事!!

流石の英語ペラペイラナカムラです。

そして私も案内をして頂きました。

これがすごかった!!!!!

f:id:shimamura-music:20171107164543j:plain

ダラスの音楽の歴史がそこにありました。

f:id:shimamura-music:20171107165248j:plain

ミュージアムなのであまり具体的に細かくお見せするのは避けますが、サラッとお見せするだけでも、目が飛び出るほど凄いです。


ジョニーウィンターが着ていた衣装や
f:id:shimamura-music:20171107164623j:plain

説明不要のELVIS、
f:id:shimamura-music:20171107164829j:plain

レイヴォーン、といったアーティストの資料のみならず、
f:id:shimamura-music:20171107164557j:plain


実際に使われていた音符を打つタイプライターなどの貴重な道具、
f:id:shimamura-music:20171107164747j:plain
f:id:shimamura-music:20171107165726j:plain

数々のゴールド・プラチナレコード、
f:id:shimamura-music:20171107165703j:plain

本当に貴重な「ダラスの音楽の歴史そのもの」を見る事が出来ました。

古くはThe Big Bopperから始まり、DIMEEric Johnson、Roy OrbisonからJanis Joplin、SLY等々、まだまだ数えきれない希少な資料がズラリ。

併設されたカフェスペースもまた凄かったです。

f:id:shimamura-music:20171107165211j:plain

数えきれないほど来ているダラスですが、これまでで一番驚きそして感動した時間だったかもしれません。

そして、何がすごいって、、、このmuseum、州や郡で管理しているのかと思いきや(この内容ならそれが普通ですよね)、なんと運営されているのはとあるご夫婦個人運営!

f:id:shimamura-music:20171107165302j:plain

Thomas Kreasonさんと奥様。

夜の閉館時間中に案内して下さって有難うございます!!

いかがでしたか?

JIMMYとのつながりがまさかのmuseum見学につながった前編。

後編は会場内をご案内します!

ルシアー駒木でした!

その他の「ルシアー駒木のギターよもやま話」を読みたい場合はこちら!

ライブ&機材レポート!the band apart 渋谷TSUTAYA O-EAST公演

皆さんこんにちは、島村楽器オリジナル商品&アーティスト担当のシミズです!

先日、島村楽器が輸入代理店を務めるアンプブランド「BadCat」を愛用して下さっているthe band apart(通称バンアパ)のライブにお邪魔して来ました!Vo&Gt荒井さん、Gt川崎さんの最新ペダルボードのお写真も頂きましたので、こちらも併せてご紹介します!

BadCatとは?

f:id:shimamura-music:20171105171206p:plain
邦楽ロックのライブによく行かれる方ならもしかするとステージ上で光り輝くこれらの↑眼をご覧になったこともあるかもしれません。近年、多くのバンドマンに愛用されているアメリカのアンプブランドです。サウンドを最優先させ、伝統的な技術を採用しながら、アメリカの工房で熟練したエンジニアが一台一台、手作業で組み上げています。

主な使用アーティスト一覧はBadCatブランドサイトをご覧ください。
www.shimamura.co.jp


リハーサルに潜入!

f:id:shimamura-music:20171105164723j:plain
バンアパのライブではフラッグシップモデルのBlackCat30、レコーディングやソロライブなどでは一回りコンパクトなBobcat20Rを使っている荒井さん。(以前、某楽器誌で「荒井が絶大な信頼を寄せるBadCat BlackCat30」と紹介されており、担当者としてはたまらなくその場で小躍りしてしまったのはここだけのお話) バンアパは今年も全国各地で相当数のライブを行っており、愛猫も少々お疲れのご様子。
マネージャーさんから「最近ローディーから音に張りが無くなってきていると言われたんですけど・・・」と相談を受け、それならばと交換用の真空管を持ち、リハーサル前の会場に潜入しました。


この日のステージではサブ機として、Bobcat20Rもスタンバイ。ギターはフェンダーカスタムショップ製ジョン・メイヤー・モデルです。

f:id:shimamura-music:20171105164822j:plain


こちらが荒井さんご愛用のBlackCat30。ライブではクリーン強い1chを使用。BadCatのコンボアンプ・キャビネットは中央に木枠が入っているため、マイキングはセンターを少し避けた位置にしています。

f:id:shimamura-music:20171105164839j:plain


真空管アンプの場合、「音に張りが無くなってきた」「ノイズが乗るようになった」という場合、真空管が消耗していることが多くあります。ローディーの方と話し合い、この日はプリ管を交換することに。ちなみに現行モデルのBadCatアンプはClassicDeluxeを除いて、プリ管・パワー管ともに真空管交換時にバイアス調整(バイアス電圧を調整すること)が必要のないカソードバイアス形式を採用しているため、ライブ会場でもドライバーさえあれば真空管交換は可能です(初めての方は販売店までご相談ください)。リハーサル前にプリ管を交換したところ、フレッシュな音になりました。

荒井さん最新ペダルボード紹介

バンアパと言えばテクニックや音に定評があり、バンドマンのファンも多いことでも有名。メンバーの皆さんの機材事情も気になるところです。今回は特別に荒井さん&川崎さんの最新ペダルボードも撮影させて頂きました。

f:id:shimamura-music:20171108095304j:plain


まずこちらが荒井さんの最新ペダルボード。OneControlのスイッチャーでそれぞれをコントロールしているとのこと。ちなみに最新アルバムのリードトラック、「ZION TOWN」演奏時にはBlackCatのクリーンチャンネルにBossのCH-1 SUPER Chorusのみ、というシンプルなチョイス。バンド層の皆さん、ぜひ「弾いてみて」ください!

youtu.be
ヘッドホン推奨。主に右チャンネルから流れてくるバッキングが荒井さんのサウンドです。


川崎さん最新ペダルボード紹介

そしてこちらが川崎さんの最新ペダルボード。2枚組です。

f:id:shimamura-music:20171105165420j:plain


こちらが左側のボード。

f:id:shimamura-music:20171105165453j:plain


そしてこちらが右側のボード。

f:id:shimamura-music:20171105165511j:plain


川崎さんのご友人のブランド「A.S.W」の製品を多く使われています。「ZION TOWN」は、アンプのクリーンサウンド+左ボードに設置されているmoogのローパスフィルターとフェイザー+右ボードのワウ(クライベイビー)で主に作っているとのことです。


アンプとキャビネットはオレンジを使用。上段がGRO100、下段がOR120で、クリーン/歪みを使い分けていらっしゃいます。ギターは川崎さんが長年愛用しているモズライトです。

f:id:shimamura-music:20171105165532j:plain

そしてライブスタート!

アンプメンテナンスも終わり、リハーサルも無事済み、いよいよ開演です。この日のライブはソールドアウト。渋谷TSUTAYA O-EASTは満員で、熱気に溢れていました。

f:id:shimamura-music:20171105165623j:plain


この日のライブは7/19にリリースされた“Memories to Go”のリリースツアーの一環ということで、前半は新曲のオンパレード。

f:id:shimamura-music:20171105165652j:plain



ギタリストにとってバンアパのライブは荒井さんと川崎さんの掛け合いが聴きどころ。ハーモニーが美しいです。

f:id:shimamura-music:20171105165712j:plain


ベースの原さんの爆笑MCもファンの間では有名。ソロとしては”怪談”のライブも行うほどの話し家です。

f:id:shimamura-music:20171105165812j:plain


もちろん、演奏も凄腕。近年では他アーティストへの楽曲提供なども行っています。

f:id:shimamura-music:20171105165833j:plain


原さん&ドラマー木暮さんのリズム隊が盤石なグルーブを作り上げます。

f:id:shimamura-music:20171105165853j:plain


木暮さんは最近レッスンも行っているとのことで、機会があればいつの日か島村楽器でもセミナーなども実現するかも・・・・?

f:id:shimamura-music:20171105165922j:plain


セットリスト後半は近年のアルバムから代表曲を中心に展開。

f:id:shimamura-music:20171105165952j:plain



ツアー中なのでセットリストの公開は控えますが、この夜の締めくくり~アンコールは初期の代表曲。約2時間の熱演でした。

f:id:shimamura-music:20171105170018j:plain



個人的にはまだまだ聴きたい曲だらけでしたが、バンアパは来年結成20周年とのことで、来年もおそらく各地を回ってくれるでしょう!島村楽器としても引き続きバンアパを応援していきます。今後の展開にご期待ください!

f:id:shimamura-music:20171105170043j:plain



そしてBadCat BlackCat各モデルは以下の店舗でお試し頂けます。ぜひ店頭で荒井さんのサウンドを再現してみてくださいね!

(在庫状況:11/6 現在)
f:id:shimamura-music:20171107153930j:plain


BacCat 関連リンク

  • BadCatブランドサイト

www.shimamura.co.jp

完全ライブにこだわった『HOTLINE2017 ジャパンファイナル』いよいよ開催です!

f:id:shimamura-music:20171103160450p:plain
みなさんこんにちは!イベント担当の福田です。
みなさんは現在開催中のライブコンテスト「HOTLINE」はご存知ですか?

実は今週末11月12日(日)に決勝大会となる「HOTLINE2017 ジャパンファイナル」が開催されるんです!

今回はその紹介がしたくて島村楽器公式ブログに登場しました!

HOTLINEって??

HOTLINE」は、島村楽器がプロデュースする、音楽の新しい才能を発掘するための、ライブにこだわった日本最大級のアマチュアバンドコンテストです。
初めてライブをする方から、グランプリを目指す実力のある方まで、毎年たくさんのアーティストさんにご参加いただいています。

"完全ライブ"にこだわったコンテストのため、審査は全てライブ審査!

  • 島村楽器各店で開催される ショップオーディション
  • ショップオーディションを勝ち抜いたアーティストが出場するエリアファイナル

この2つの予選を勝ち抜いたアーティストが出演するのが、今回開催となるジャパンファイナルなんです!

HOTLINE2017 エリアファイナルレポート

今回のジャパンファイナル出場アーティストは全11地区で開催されたエリアファイナルを勝ち抜いたみなさんです。
各地区のエリアファイナルはこちらでレポートしています。
www.shimamura.co.jp

それでは、HOTLINE2017の日本一をかけて、ライブに挑む12組のアーティストを紹介します!

HOTLINE2017ジャパンファイナル出場アーティスト

北海道エリア代表 Chienoir

f:id:shimamura-music:20171102170650j:plain

www.shimamura.co.jp
youtu.be

東北エリア代表 TURN BACK FRIDAY

f:id:shimamura-music:20171102170938j:plain

www.shimamura.co.jp
youtu.be

群馬・信越エリア代表 或ナグラム

f:id:shimamura-music:20171102171031j:plain

www.shimamura.co.jp
youtu.be

北関東・埼玉エリア 便所の草

f:id:shimamura-music:20171102171109j:plain

www.shimamura.co.jp
youtu.be

東京エリア代表 LIFE CORE FACTORY

f:id:shimamura-music:20171102171147j:plain

www.shimamura.co.jp
youtu.be

千葉エリア代表 Goat Empire

f:id:shimamura-music:20171102171221j:plain

www.shimamura.co.jp
youtu.be

神奈川エリア代表 WELL-DONE

f:id:shimamura-music:20171102171257j:plain

www.shimamura.co.jp
youtu.be

中部エリア代表 Beard Brown

f:id:shimamura-music:20171102171328j:plain

www.shimamura.co.jp
youtu.be

関西エリア代表 モスキートコイル

f:id:shimamura-music:20171102171407j:plain

www.shimamura.co.jp
youtu.be

中国・四国エリア代表 Fake In Act

f:id:shimamura-music:20171102171440j:plain

www.shimamura.co.jp
youtu.be

九州エリア代表 karte

f:id:shimamura-music:20171102171519j:plain

www.shimamura.co.jp
youtu.be

群馬・信越エリア代表 みどりかわさん

f:id:shimamura-music:20171102171604j:plain

www.shimamura.co.jp
youtu.be

ゲストアーティスト

さらに当日は、昨年HOTLINE2016ジャパンファイナルのグランプリに輝き、今年3月には初の全国流通盤「アイソーマイビー」をリリースした「プリメケロン」がゲストアーティストとして出演します!

プリメケロン (HOTLINE2016 JAPAN FINALグランプリ)

f:id:shimamura-music:20171102171652j:plain

primekeron.jimdo.com
youtu.be

昨年のジャパンファイナルレポート

f:id:shimamura-music:20171103154131j:plain
昨年開催されたHOTLINE2016ジャパンファイナルの様子はこちらのページで、写真と動画でレポートしています!この盛り上がり、ぜひ会場で実際に体感していただきたいです!
www.shimamura.co.jp

ジャパンファイナルのチケットは島村楽器店頭で販売中!

開催日 11月12日(日)
会場 恵比寿 The Garden Hall
開場 / 開演 12:30 / 13:00
料金 1,200円(税込)(前売・当日共通)

HOTLINE2017ジャパンファイナルチケットは島村楽器店頭でお求めいただけます。
詳しくは各店舗までお問い合わせ下さい。
お近くの店舗をお探しの方はこちら

当日は私も会場で、ライブに挑むアーティストのみなさんをサポートします!
今年はどのアーティストが日本一に輝くのか!?
ぜひみなさんも会場でその瞬間を見届けてください!

それでは会場でお会いしましょう!
イベント担当の福田でした。

© Shimamura Music All rights reserved.