島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

BadCatのアンプがお店に並ぶまで その2-工房編

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こんにちは。開発担当のシミズです。
BadCatアンプが日本でお店に並ぶまでをご紹介するシリーズ。第2回の今回はアンプが実際に組み立てられる”工房”編です。

前回のブログ
blog.shimamura.co.jp

BadCat社のこだわりがここでも見える工房

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BadCatのアンプがお店に並ぶまで その1-オフィス編

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こんにちは。開発担当のシミズです。
「Made in USA」として知られるBadCatアンプ
アメリカのカリフォルニア州、ロサンゼルス郊外にあるBadCat社で、現地のエンジニアが一台一台手作業で組み上げています。
完成したアンプは太平洋を渡り、日本国内に入荷した後に、島村楽器のスタッフが最終検品を行った上で店舗やお客様の元に出荷されています。
今回から数回に分けて、BadCatのアンプがお店に届くまでのストーリをみなさんにご紹介したいと思います。
今回はアンプが企画・設計されるBadCat社のオフィスをご紹介します。

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HISTORYの新たな一歩!Rugged(ラギット)仕上げモデル発売!

こんにちは開発担当のヨシザワです。

今回は島村楽器のオリジナルブランド、HISTORYから発売される最新モデル "RH(RUGGED-HISTORY)シリーズ" のご紹介です。
このシリーズ最大の特徴である「ラギット」仕上げにフォーカスし、これまでのHISTORYとは一味違う渋いテイストに仕上がったモデルの誕生裏話をご紹介していきます。

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www.shimamura.co.jp


ラギットとは?

「ラギット:Rugged」
→ラギットとは、英語でいかつい、無骨な、荒削りな、という意味。

男らしさや無骨さを意味することが多く、ファッション業界ではリメイクや新品を古着風に手を加えたものを指しています。
実際に時を経たヴィンテージや、ユーズドなどとは異なり、あくまで新品をベースに独特な風合いを施し、こなれた感じを演出する加工方法です。
RH(RUGGED-HISTORY)シリーズではこのラギットに仕上げたモデルになっています。

RH(RUGGED-HISTORY)シリーズ誕生秘話

このところ国内外の各社から、新品なのに塗装が傷だらけの楽器が発売されていますね。
これらは一般的にレリック(Fender社の登録商標)と呼ばれ、キズによる塗装の剥離やヒビ割れなどのダメージを意図的に与えた仕上げです。ヴィンテージギターのように使い込んだ感じが再現されており人気があります。

GOTOH Relic Seriesの登場

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高い品質と信頼性で、国内はもとより海外大手ブランドにも採用されているGOTOHのパーツ。
HISTORYでもブランド創設からずっと採用しているパーツですが、そのGOTOHからRelic Seriesなる一連のラインナップが発売されました。
当然、純正加工品ですから「ギアまで錆びていて使えない」といったような本末転倒な事は一切無く、精度抜群のGOTOHクオリティ。これは使わない手はありませんね。

そこでRugged(ラギット)

ここ開発部門にも、HISTORYでレリックのようなモデルを発売してほしいという要望がたくさん届くようになってきました。
GOTOHのパーツはそんな盛り上がりを後押しするようなタイミングで発売、まさに機が熟したという感じですね。


さて実際に開発を開始してみると、その難しさが分かってきました。希望する質感のイメージは人それぞれ。
HISTORYというブランドでどこまで「攻める」のか議論を重ねました。「程よくこなれた渋い風合いにしたい!でも塗装にダメージを与えるような深い傷は入れたくないな〜。」「デッドストックほどピカピカではないけど、レリックと呼ぶには傷が少ないし・・・。」
議論の末、ようやくHISTORYらしい仕上げの基準が決まりましたが、既存の名称がどうもしっくりきません。
おそらく別の呼称にしないと誤解を与えてしまうので、ネーミングはかなり悩みました。
悩むこと数か月・・・、ファッション業界で使われている"Rugged"と命名しました。
あくまで新品で、基本性能を保ちながらも、適度に使い込まれた雰囲気。
それが伝わる新しいネーミングです。

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RH(RUGGED-HISTORY)シリーズの特徴

特注パーツ(金属部品)

HISTORYにはオリジナルのネックジョイント“FAST-ACTION-JOINT”のメタルプレートをはじめ、GOTOH製ではない独自のパーツがいくつもあります。
GOTOHさんにご協力頂き同じメッキ処理で特注してもらうことになりました。

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特注パーツ(樹脂部品)

金属パーツまでは解決しましたが、樹脂パーツにもピックガードやらノブやら・・・オリジナル部品がたくさんありますね〜。
HISTORY開発スタッフで1個1個、愛情をこめてRugged加工をしました。

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ラッカー塗装仕上げ

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塗装には木材を保護する役割があります。
冬に暖房を効かせたカラカラに乾燥した部屋で演奏したかと思えば、梅雨時にはジメジメの中ギグケースを背負ってスタジオに行かないといけない場合もありますね。生地が剥きだしになった状態では、天候によって状態が左右されてしまう恐れがあります。
また音質そのものにも違いが出ます。
無塗装やそれに近い仕上げではオープンな響きが魅力ですが、一方で塗装でしっかり固めたからこそ得られる芯のあるサウンドにはまた別の魅力があります。
HISTORYでは四季のある日本の環境で通年安定したサウンドを提供し、かつ外観はラッカーならではの落ち着いた風合いを両立させようと考え「ポリ系の中塗り/トップコートはニトロセルロースラッカー仕上」というハイブリットな仕様を採用しています。

※ニトロセルロースラッカー:1950~60年代のヴィンテージギターに採用されていた塗料の素材で、現在のポリエステルやウレタン等の塗料が開発される以前に使われていました。塗膜の強度や輝きなど塗料本来の性能でいえば古い技術だが、独特なしっとりとした風合いが魅力で多くのギタリストに愛されている。ただし現在は硬化剤が入るなど当時のものとは若干異なる。


気になるサウンドは?

HISTORYのレギュラーモデルであるTHシリーズをベースにモデル開発しました。
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THシリーズと同じピックアップを搭載し、ボディ材、塗装も最終的な仕上げ以外は同じ仕様です。
しかしそれぞれのモデルで比較してみたところ、そのサウンドはTHシリーズとはかなり異なる結果になったので驚きました。ルックスからくる印象そのままに、良い意味で粗さがある“Rugged”なサウンドになっています。今回はフレットの打ち込みをC.F.S.(サークル・フレッティング・システム)ではなく、伝統的なストレートに切られた溝に打ち込んでいますが、これにより倍音成分が変化したように感じられます。明瞭かつ音程感のしっかりしたTHシリーズと比べ、倍音がにぎやかで「心地よく暴れる」感じ、これまでのHISTORYとは一味違うサウンドになっています。


今回のRH(RUGGED-HISTORY)シリーズ第一弾はデタッチャブルネックモデル4品番!

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ラインナップ

※モデルごとのスペック詳細は文末に記載
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型名:HISTORY RH-SV/R
カラー:スリートーンサンバースト(3TS)
販売価格(税抜)¥155,000(税込¥167,400)


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型名:HISTORY RH-TV/M
カラー:オフホワイトブロンド(OWH)
販売価格(税抜)¥165,000(税込¥178,200)


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型名:HISTORY RH-BJ4/R
カラー:スリートーンサンバースト(3TS)
販売価格(税抜)¥155,000(税込¥167,400)

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型名:HISTORY RH-BJ4/M
カラー:ヴィンテージナチュラル(VNT)
販売価格(税抜)¥165,000(税込¥178,200)


HISTORYの新たな挑戦

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しがらみのないギターブランド。仕様は今のままで良いのかと、常に挑戦していきたいものです。
RHシリーズでは、ある意味「HISTORYの代名詞」ともいわれてきた2つの仕様をあえて採用していません。ひとつはC.F.S.(サークル・フレッティング・システム)、もうひとつはヘリテイジウッド・メイプルです。
今回はヴィンテージライクな外観とともに、極めてオーソドックスなスペックに挑戦しました。
結果として、そのサウンドの違いも、どちらが良い、悪いというものではなく好みの問題。そもそも音楽は人それぞれで、正解というものはありませんので、どっちもアリとも言えます。
レギュラーのTHシリーズとは基本仕様そのものは近いですから、特にC.F.S.やヘリテイジウッドについて興味がある方は、比較検討するよい機会だと思います。ぜひ店頭で弾き比べをしてみてください。


※第二弾は2018年3月頃にセットネック系(LS,SG,SAモデル)を発売する予定です。
 画像など用意が出来しだい当ブログにて情報発信しますのでお楽しみに!



スペック一覧

RH-SV/R(カラー:3TS)

ボディ:アルダー2or3ピース
ネック:ハードメイプル1ピース
ネックジョイント:ボルトオン(FAST ACTION JOINT)
指板:インディアンローズウッド(指板R:250R)
フレット:JESCAR FW47095-NS
スケール:648mm
ペグ:GOTOH SD91-RELIC
ナット:牛骨 (幅:42mm)
ブリッジ:GOTOH GE101TS-RELIC(HISTORY CUSTOM)
ピックアップHISTORY RVS-2×3
コントロール:1Vol,2Tone,5wayLeverSW
出荷:D'Addario EXL110 (.010-046)
アクセサリー:ハードケース, 調整用六角レンチ, 保証書
保証期間:1年


RH-TV/M(カラー:OWB)

ボディ:ライトアッシュ2or3ピース
ネック:ハードメイプル1ピース(指板R:250R)
ネックジョイント:ボルトオン(FAST ACTION JOINT)
フレット:JESCAR FW47095-NS
スケール:648mm
ペグ:GOTOH SD91-RELIC
ナット:牛骨 (幅:42mm)
ブリッジ:GOTOH BS-TC1-RELIC(Brass Saddle)
フロントピックアップHISTORY RVT-1/n
リアピックアップHISTORY RVT-1/b
コントロール:1Vol,1Tone,3wayLeverSW
出荷:D'Addario EXL110 (.010-046)
アクセサリー:ハードケース, 調整用六角レンチ, 保証書
保証期間:1年


RH-BJ4/R(カラー:3TS)

ボディ:アルダー2or3ピース
ネック:ハードメイプル1ピース
ネックジョイント:ボルトオン(FAST ACTION JOINT)
指板:インディアンローズウッド(指板R:250R)
フレット:JESCAR FW47095-NS
スケール:864mm
ペグ:GOTOH FB30-RELIC
ナット:牛骨 (幅:38mm)
ブリッジ:HISTORY JB700-RELIC
フロントピックアップHISTORY HBJ-1/n
リアピックアップHISTORY HBJ-1/b
コントロール:2Vol,1Tone
出荷:D'Addario EXL165 (ロングスケール/.045-105)
アクセサリー:ハードケース, 調整用六角レンチ, 保証書
保証期間:1年


RH-BJ4/M(カラー:VNT)

ボディ:ライトアッシュ2or3ピース
ネック:ハードメイプル1ピース
ネックジョイント:ボルトオン(FAST ACTION JOINT)
指板:ハードメイプル(指板R:250R)
フレット:JESCAR FW47095-NS
スケール:864mm
ペグ:GOTOH FB30-RELIC
ナット:牛骨 (幅:38mm)
ブリッジ:HISTORY JB700-RELIC
フロントピックアップHISTORY HBJ-1/n
リアピックアップHISTORY HBJ-1/b
コントロール:2Vol,1Tone
出荷:D'Addario EXL165 (ロングスケール/.045-105)
アクセサリー:ハードケース, 調整用六角レンチ, 保証書
保証期間:1年

世界最大級の楽器の祭典「NAMM Show 2018」を今年も現地よりレポートします!

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今年もこの季節がやってまいりました!世界最大級の楽器の祭典「NAMM Show 2018」(NAMM 2018)が1月25日〜28日に開催されます!(現地時間)

世界中の楽器ファンが注目するNAMMショー2018。新製品情報を中心に、現地の取材スタッフからのレポートと織り交ぜながらご紹介します!!
あっと驚く新製品速報から製品レビュー、「こんなの見たことない!」という楽器の紹介まで、盛りだくさんでお送りしてきますのでお楽しみに!

NAMM Showとは?

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1年のはじまりの月、1月に毎年アメリカ カリフォルニア州 アナハイムで開催されているNAMM Showは、招待を受けた楽器ディーラー、メーカー、アーティスト、プレス関係者など(土日は一般客も含めた全ての人)が入場できるプレミアムなイベントです!
また様々な楽器メーカーNAMM Showで新製品を発表することでも有名で、非常に注目度の高いイベントです。

NAMM2018開催前、開催中に発表された新製品情報&現地速報はこちらをチェック!

NAMM Show 2018で発表になった新製品や気になるアイテムを現地のブース写真を交えてご紹介。

今年のNAMM2018は「ギタセレ」(ギター関連情報)「デジランド」(デジタル楽器関連)という2つの専門サイトにて掲載していきます。
※記事で紹介されている商品は国内発売が未確定のものも含まれます。予めご了承下さい。

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限定HISTORYギター!希少素材にこだわった アディロン&ハカランダ登場。

さて。
お久しぶりです、開発担当ゴータロー です。
ブログ書くたびにお久しぶり、とか言ってるのですが・・・
今回のネタは・・・
島村楽器の誇るHISTORYより「希少木材てんこ盛りギター弾きなら弾いてみたくなるよねスペシャル!」
という、スペシャルなモデルのお知らせです。 
というわけでさっそく、ご紹介に行ってみます。

HISTORY ASHシリーズ

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実はこのギター、HISTORY ASHシリーズの第2弾企画として作られました。
ASHシリーズってなに?? という方は
第1弾企画のブログをぜひご覧いただいて…
info.shimamura.co.jp

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↑ASH(アナザーストーリーヒストリー)の第1弾企画のギターです。

この第1弾企画は
「希少木材てんこ盛りギター弾きなら弾いてみたくなるよね。しかもツウ好みのスモールボディギタースペシャル!」(長い。。。)
ということで大変ご好評をいただいたのですが、やはりみなさんから、ドレッドノートを望む声がたくさん届きました。

希少素材にこだわりました。

ですのでゴータロー、素材となる木を求めてさまよい歩きました結果。
ばばん。


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トップにはヴィンテージ・マーティンに使用されていたことでも有名なアディロンダック・スプルースという材を使いました。
高い剛性を持ちながら軽量であり、アコースティックギターのトップ材としては最適な材だと言われています。

そしてどどん。


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ボディにはボディの素材としては最高峰とされるハカランダ(ブラジリアン・ローズウッド)を使いました。希少性が高く、入手困難な素材の一つです。
独特の深みと奥行きがあるきらびやかなトーン、はハカランダの魅力だと思います。


やっぱりドレッドノートシェイプのギターをアディロンダック・スプルース&ハカランダで作ると、存在感がありますよね!
ネックはホンジュラスマホガニーを1ピースで使用し、指板とブリッジはエボニーを使用しています!

そして、ナットとサドルはなんとマンモス象牙を使用しました!
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(画:ゴータロー)マンモス象牙って、こんなのです。
そのまんまマンモスの牙、なのですが。
非常に密度が高く、立ち上がりの良さとクリアーな響きを持つ素材で、よく使用される「牛骨」と「象牙」の中間をとったような音だと言われています。

内部構造にもこだわりました。

と、まあ、素材に関しては
海〇雄山レベルのこだわりを見せました。

そして今回のASHは中の設計もかなり変わっています!
たとえば・・・
トップ材に使用しているアディロンダック・スプルースという材、実はかなり硬いのですが、アディロン独特のトーンを引き出すため、トップ材の厚さやブリッジプレートの素材やその他あれこれいろいろなところをコンマmm単位で手を入れています。

もちろん、ブレーシング(※1)のスタイルも見直し、「フォワードシフテッド・ブレーシング」を採用しました。
この「フォワードシフテッド・ブレーシング」を簡単に説明するとこんな感じです。
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  • 赤線フォワードシフトブレーシングの位置
  • 青線フォワードシフトじゃないブレーシングの位置
    • HISTORY NT-L3というモデルです。

図を見ていただくと、「ブレーシング」の交差するXの位置が前後に変化しているのが分かると思います。
すると、結果としてブリッジの下を通るブレーシングのかかり具合が変化します。
当然、「ブリッジの下に支えが少ない=フォワードシフト」の方が「ブリッジの下をキッチリ固めてある」そうじゃないブレーシングより、ボディトップの振動性が高まります。

一般的にトップは良く振動したほうがよい、と言われていますが、軟らかめの素材に対してあまり振動性を上げると、かえって芯のないトーンになってしまうなどということもよくあるのですが、今回のアディロンダック・スプルースのような硬い木にはフォワードシフトがよい影響を出すと考え、今回の設計を行いました。
(もちろん実際には、ブレーシングの位置だけですべてが決まるわけではなく「Xの交差角度」とか「ブレージング自体の形状」「ブレーシングを張る接着剤のタイプ」などによっても音はどんどん変わります。)


...と、ここまでは少し難しいお話になってしまいましたが

そんなこんなで完成したこのギター。

  • ドレッドノートならではの迫力ある音量感
  • バランス感の良さと分離の良さ
  • クリアーな立ち上がりとサスティーンの深み
  • ヴィンテージに寄せたスペック

で作ったギターですが
わざとらしいヴィンテージ感が無く、弾いていて気持ちの良いギターが完成したと思います。


さて、今回のこのモデル
HISTORY ASH-D/JSは12本の限定生産です。
すいません、それ以上はなかなか木材が集められません・・・
そしてなんとその12本の中には・・・
べべん!!
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こんなギターがいました。
分かりますか?ベアクロウ(※2)が入ったアディロンです。
杢好きの方にはたまらないのではないでしょうか?


最後に簡単にスペックをまとめておきます。

ボディトップ アディロンダック・スプルース単板
ボディサイド ブラジリアンローズウッド単板
ボディバック ブラジリアンローズウッド単板
ネック ホンジュラスマホガニー 1P(チタンサポートバー内蔵)
ブリッジ エボニー
指板 エボニー
ナット&サドル マンモス象牙
販売価格 (税抜)¥799,200(税込¥740,000)

ご興味を持ってくださった方、是非、島村楽器の店頭でお試しくださいね!
12本しかないので、お店にお取り扱いが無いこともありますが、近くのお店に取り寄せての試奏もできますよー。

HISTORYアコースティックギターブランドサイトはこちら

www.shimamura.co.jp


※1 ブレーシング=トップ材を裏で支えている素材で力木とも呼ばれます。
※2 ベアクロウ=スプルース特有の杢目でその名の通りクマが爪でキズをつけたように見えることからその名がつきました。

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