皆さん、こんにちは。
開発担当フジモトです。
この度、リング式の島村楽器オリジナル教則本が、、、
・・・ついに!
電子書籍になりました。
島村楽器オリジナル教則本の電子書籍の購入はこの記事の最後へ
画像はiPnoneのiBooksに陳列した状態です。
人気シリーズが6タイトルもiPnoneに入っていて、いつでも見れると思うと、なんだかワクワクしてきます。
この中には現在お店で手に入らないタイトルもあり、これまで入手方法の問い合わせもちょこちょこ入っていました。今回電子書籍化したのは、リング式のハンドブックでいずれも辞書的に使うことが多いタイプです。
電子書籍化されたリングタイプのハンドブック。リングタイプなら勝手に閉じることがありません。
自宅では紙媒体のハンドブック、出先や電車の中では電子書籍(スマホ、タブレット)で確認、など携帯率の高いスマホに入っていれば、いつでもどこでもコードやスケールの確認ができますね。
これまでギターケースに入れて持ち歩いていた方も、その分のスペースを他のアイテムに使えます。
また、最近ではギタリストやベーシスト、そしてキーボーディストの中には、ウクレレ演奏をライブでお披露目したりと、二刀流の方も増えてきています。そんな時にも、電子書籍なら2冊でも3冊でも持ち歩くことができます♪
それではさっそく各タイトルと中身を少しずつご紹介していきたいと思います。
コードブック・シリーズ
ギターコード ハンドブック
コードタイプは21種類で、ひとつのコードネームに対し2~3種類のフォームを紹介しています。
最大の特徴は、弾き語り演奏などでよく使われるローポジションのコードを写真入りで紹介していることです。これで理想的なフォームを迷うことなく覚えることができますね。
ウクレレコード ハンドブック
コードタイプは24種類で、ひとつのコードネームに対し2種類のフォームを紹介しています。
コードネームには複数の表記があり、混乱してしまう時もあると思いますが、このハンドブックにはコードの別表記も記載していますので、確認したり覚えたりと重宝します。
ギタースケール・シリーズ
ギタースケール ハンドブック
32種類のスケールを機能や特徴別に4つのタイプに分けて掲載しています。
基本スケール/モード・スケールは、スケール・ポジションを6種類のBlock(ブロック)にわけ、実用的なポジションをBlock-1、Block-2として表記しています。
また、スケールの響きが確認できるコード、曲中での使い方を学べるアドリブ・トレーニング用コード進行も掲載し、すべてのコード進行には、そのページで即再生できるマイナスワン音源も収録しています。
音源紹介
ナチュラル・マイナー・スケール
音源紹介
中国スケール
ポジションハンドブック・シリーズ
ギターとベースは指板上の音の位置、キーボードでは鍵盤上の音の位置が一目瞭然なガイドブックです。
ロックやJ-POPの演奏時に要となるのは「コード」だと思いますが、ポジションブックでは単純にすべての音の位置が表記されているのではなく、各コードの構成音ごとに表記されています。
ギターポジション ハンドブック
1.コードプレイ
コードの構成音の場所が見えることで、コードの押さえ方を省略したり、他のコード楽器とのアンサンブルを重視して構成音の位置をずらしたりと、基本コードフォームだけでは出てこない押さえ方が見えてきます。
2.リードプレイ
例えば、メロディアスなソロが弾きたい、色彩感を出したい、ドラマティックな展開のアドリブが弾きたいけど方法がわからない、、、という時にかなり使えます。
スケールに少しだけコードトーンを加えるだけでも色彩感が生まれます。どうしてもスケールだけで弾いていると煮詰まってしまうという方には特におススメです。
詳しい使い方はブログでも紹介しています⇓⇓⇓
blog.shimamura.co.jp
ベースポジション ハンドブック
コードタイプは24種類×12キーを掲載し、コード構成音「R(ルート)」「#9(シャープナインス)」などの音程が瞬時にわかりやすいアイコンで表記しています。
また、巻末には★「脱TABベーシスト」と題したコンテンツも掲載しています。
キーボードポジション ハンドブック
コードタイプは24種類×12キーを掲載し、コード構成音を3オクターブ分の鍵盤上に記載しています。
コード進行に沿ったボイシングやクローズボイシング、オープンボイシングの実例など、実践での活用を視野に入れて書かれています。