皆さんこんにちは!Web担当のオザワです!
最近、通勤で電車に乗っていると、ご家族連れの方を多く見かけて「ああ、今夏休みか...。」としみじみしてしまう毎日です。
そんなオザワは小学生の頃、夏休みの宿題を夏休みのラスト3日で仕上げるのが恒例になっていました(笑)
夏休みもそろそろ中盤にさしかかり、「自由研究どうしよう!!!!」と大慌てなお子さんが皆さんの周りにもいらっしゃるのではないでしょうか(笑)
今回はそんな悩めるお子さんをお持ちのお父さんお母さん達にぴったりな「大人の科学マガジン with KIDS『音の万華鏡』」をご紹介します!
以前「大人の科学マガジン ミニエレキギター」をつくらせていただいてから、すっかり工作担当になってしまったオザワが作ってみたいと思います!
今回も学研さんのご好意でサンプルを送っていただきました!
学研(id:otonanokagaku)さん、ご協力いただきありがとうございます!
音の万華鏡って?
まず作成についてレポートするまえに音の万華鏡についてご紹介したいと思います。
学研さんが公開している動画が分かりやすいと思いますので、こちらをご覧下さい。
簡単に説明すると、音の振動によって紙の上に乗っている砂が動き、さまざまな模様を作り出すことができる装置なんですね。
この装置には周波数モードと、マイクモードがあり、
周波数は「ピー」という電子音で、マイクモードはその名のとおり、マイクで音をひろって、振動させることができるんです。
自分の声や周りにあるものを使って、色々な模様を作ることができそうですね!
組み立てていきましょう
部品はこんな感じです
- セロハンテープ
- 単3電池(アルカリ乾電池)×3
- 底の固いペン
- 説明書には鉛筆と書いてありましたが、今回はペンを使用しました。
- つまようじ
- 新聞紙
- 砂を使うので、下に敷きます
また、冊子に付いている振動紙と付録の入っている箱も必要になりますので、捨てないでくださいね。
本体部分の組み立て
まずは電池と接触する金具を本体に取り付けます。丸い角の方が下になるので、気をつけて下さい。
金具を入れたら、鉛筆の底でグイっと押し込みます。
次に基板についているリード線のさやを写真にあるようにねじりながら引き抜きます。
引き抜いたら、接点金具を取り付けます。くびれの部分に巻きつけ、残りの部分をねじります。
黒いリード線はバネが付いている方、赤いリード線が付いている方はバネの付いていない金具ですのでお気をつけください!
次にスイッチ部分を取り付けます。
基板にスイッチを取り付けたら、矢印の方向にスライドさせておきましょう。
(スライドさせておかないと基板と本体を取り付ける作業の際に引っかかってしまいます)
基板を本体に取り付けます。上側にあるつめに基板を引っかけ、写真上方向にはめこみます。
上手くはまると、下側のつめにパチンとはまります。
リード線に取り付けた金具を本体に差しこみます。ここも固いので鉛筆のそこで押し込みます。
金具を取り付けたら、本体の溝にそって、リード線をはめこんでいきます。つまようじを使うとはめ込みやすいです。
音量と周波数のつまみを取り付けます。先ほど本体のつまみを回しておいたので、
向きが正しければ、奥までしっかりとはまります。
装置本体はこれで完成です!
最後に
お盆休みで行楽地はどこも混雑していますよね。。。
暑い外に出かけるよりも、涼しい家の中でお子さんの自由研究を手伝ってあげるのはいかがですか?
お父さんの株を上げるチャンスですよ!
次回は実際に様々な楽器で音を出し、色々な模様をつくってみたいと思います。
どんな音でどんな模様ができるのでしょうか。
ぜひお楽しみにしてください!
追記:次の記事
音の万華鏡は全国の島村楽器で取り扱っております。
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