こんにちは!川崎ルフロン店アドヴァイザーの石井です。
2011年9月、島村楽器 専属マイスターの茂木・川崎ルフロン店 専属リペアマンの渡邉・私こと石井の三名で、楽器を買い付けるためにヨーロッパへ行ってきました!今回も楽器や人との出会いがたくさんあり充実した旅となりました。
「2011 買付旅行記」と題して、買い付けの模様や旅先での様子をお伝えしていきます!
ヨーロッパでバイオリンが誕生してから現在に至るまで300年余りの間に、時代時代の製作家とプレイヤーによって数多くの楽器が生み出されてきました。そしてその楽器たちがいたるところに存在しています。特に3大バイオリン製作国と称されるイタリア・フランス・ドイツには国内外からさまざまなものが集まっていて、毎回、個性的で魅力あふれる楽器との出会いが数多くあります。
今回の買い付けはフランス=パリから始まりました。
(向かって左からマイスター茂木・石井・川崎ルフロン店専属リペアマンの渡邉)
飛行機の整備トラブルで急遽振り替え輸送となり、パリ市内のホテルに到着したのは24:00。重い足を引きずって、近くのバーレストランで夕食です。欧州特有の豪快な料理とフライドポテトを食べながらの作戦会議。今回も良い楽器に出会えることを願いながら、初日の夜を過ごしました。
2011 買付旅行記その2に続く・・・
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