島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

ピンクが映えるFestiアルトサックス限定モデル!

皆さまこんにちは!管楽器担当のホリコシです!!

今回は島村楽器のオリジナルブランド「Festi」のアルトサックス限定商品「Tiara CP」をご紹介いたします!

サックスと言えば、普通は金、銀、最近では黒なんて言うのも人気がありますが、今回はピンクです!
まずは画像をご確認頂きましょう。コチラです ↓↓

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ご覧頂けましたか?ピンクです(笑)
補足しますと、写真よりも実物の方がもっと色味が濃く見えます。

ちなみにこちら、ピンクゴールドと勘違いさせる方もいらっしゃるのですが、
違うのです!これは純度99%以上の純銅から作られているのです!

ピンクの秘密はここにあった訳です。
サックスではよくブロンズという名前を耳にすることもあると思いますが、それとも少し違います。

これは金属中に含まれる銅の含有率によって変わってくるのですが、
銅の含有率が増えていくにつれ、イエローブラス(真鍮) → ゴールドブラス(ブロンズ) → 銅(コパー)となる訳です。
※品番「Tiara CP」の末尾にあるCPとは、コパーの略です。

こだわったのは色だけではありません

さてさて、このように見た目にも美しいピンク色のサックスですが、そこはちゃんと音楽的な効果を狙ってのことです。

銅でできた楽器は、とても暖かくてパワーのある音が特徴です。
そのため、「キャー!カワイー!試奏していいですかぁ?」という感じで試奏すると、その見た目と音のギャップにビックリするかもしれません(笑)
イエローブラスや銀にはなかなか出せない音ですので、コパー材のファンの方も結構いらっしゃるのですが、銅の純度が上がるほど、金属が柔らかくなり加工も難しくなりますので、純銅製の楽器はなかなか製造されないのです。

そんな事もあり、今回のモデルは限定30本の生産となります。レアです!!

豪華手掘り彫刻

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Festiと言えばやはり豪華手掘り彫刻は外せないところですが、今回は特別仕様の限定生産モデルですので、彫刻もいつも以上に気合いを入れました。
今回は「超豪華手掘り彫刻」と言う事にしておきましょう(笑)


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後ろからのアングルになります。管体にも美しい彫刻が・・・


こんなところにもこだわり

今回のモデルでは、フロントFキーに白蝶貝をあしらいました。

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赤丸の部分になります。
一昔前の楽器では、フロントFキーに白蝶貝をあしらった仕様のものもあったのですが、現行のモデルではほぼ存在しておらず、とても貴重な仕様と言えます。

これは見た目の演出もあるのですが、フロントFキーを押した際に滑りにくくなる利点もあります。
タッチ感が全然違いますので、是非お試しください!


付属ケース


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こちらが付属ケースです!素材はオール本革製のハンドメイドケースで、今回のモデルの分だけしか生産されておりません。
実はこのケース、皮の加工職人さんと、ケース職人さんと打ち合わせを重ね、構想から完成まで2年を要したこだわりのケースなのです。

持ち運ぶのが楽しくなりますね。

商品情報

型名 Tiara CP
価格 300,000円(税抜)324,000円(税込) ※限定30本
  • 管体:銅(コパー)/クリアラッカー仕上げ
  • キー:イエローブラス/クリアラッカー仕上げ
  • 付属キー:フロントFキー/High F#キー
  • 付属品:マウスピース、リガチャー、リード、ストラップ、クロス、グリス


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美しい見た目と、あたたかく力強い銅ならではのサウンド。
吹奏楽・クラシック・ジャズ等、幅広いジャンルに対応する高級モデルです。

ぜひお近くの島村楽器までお問い合わせくださいませ!
限定30本ですよー!


見た目よし!吹いてよし!島村楽器×Cannonballコラボレーションサックスモデル第2弾!!

皆さまこんにちは!!管楽器担当のホリコシです!!
今回は実に5年ぶりとなる、島村楽器×Cannonballのコラボレーションサックスモデル第2弾のご紹介です!!

サックスを演奏する方であれば、Cannonballはご存知ですよね?
そう、Cannonballと言えば、ブラック仕上げの先駆け的ブランドでございます。

実際には、ヴィンテージサックスと呼ばれる年代の頃からブラックラッカー仕上げのサックスはありましたが、ここまでメジャーな存在に押し上げたのは、やはりCannonballと言っても過言ではないでしょう。
※もちろん、ブラック以外の仕上げもたくさんありますよ!


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画像は、ブラック仕上げのCannonball : A5B iceB


そうそう、こんな感じです。もう本当に真っ黒。
とても渋い見た目のサックスなのです。

もちろん見た目だけでなく、音楽的にも高い評価を受けているブランドですので、多くのサクソフォンプレーヤが使用しております。


今回はそんなCannonball社とコラボして、アルトサックス30本と、テナーサックス15本の限定モデルをリリースいたしました!


それがコチラ!!


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う~ん、かっこいい(笑)
そう、今回のコラボレーションモデルはアンラッカー仕上げとなります!
サテンじゃないですよ~。

ちなみにアンラッカーとは何か??
アンラッカーとは、管体表面にラッカー仕上げを施していない状態のものを指します。
ノンラッカーもしくはノーラッカーなんて言い方をする事もありますね。
つまり地金がむき出しの状態になっていると言う事です。
(現行モデルでアンラッカー仕上げを採用しているメーカーは少ないのです)

アンラッカーってどんな音??

管体表面にラッカー塗装が施されていない訳ですから、管体がとてもよく響きます。
その為、明るいサウンドが得られる事と、キャノンボールならではのパワフルな吹奏感も混ざり、
ホリコシ的にはキャノンボールよりもキャノンボールの音がするサックスと勝手に思っている訳です(笑)

音へのこだわりポイントは?


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この写真だとちょっとわかりにくいかも知れませんが・・・。

実は今回のコラボレーションモデルでは、「プラスティックレゾネータータンポ」を使用しています。
それは何かといいますと、タンポ(パッド)の中心には、「反射板」と呼ばれる板がついています。
それを今回のモデルでは、プラスティック製の反射板を使用している訳です。
それがどうしてこだわりなのかと言いますと、通常のキャノンボールのモデルは、「メタルレゾネータータンポ」が使用されているのです。
今回のアンラッカーのモデルにプラスティックレゾネータータンポを組み合わせる事で、ヴィンテージテイストのサウンドも追求できるモデルになりました。
繰り返しますが、ホリコシ的にはキャノンボールよりもキャノンボールの音がするサックスと勝手に思っております(笑)

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↑メタルレゾネータータンポ
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↑プラスティックレゾネータータンポ

キャノンボールと言えばストーン!!

そう!やはりキャノンボールサックスと言えば、キーやネック部分にあしらわれる「ストーン」ですよね!
※実はここは吹奏感に大きな違いが出るポイントでもあります!

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今回のモデルには「ミスティックドラゴネイト」と言うストーンを採用しました。
当初は「赤いストーンもいいなぁ・・」とも思っていたのですが、
色々試してみると、このミスティックドラゴネイトが管体をシュッと引き締めてくれるのです。シュッと!!

オリジナル手掘り彫刻

こちらのモデルは、職人さんが1本1本手掘り彫刻を施しております。

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音には直接関係のない事かも知れませんが、ここは外せないポイントだったりします。
サックスは音はもちろん、見た目も大事ですからね。

サウンドを聞いてみてください!!

今回、Cannonball社社長のテヴィス氏より、コラボモデルの特徴とサウンド動画を送って頂きました。
是非聴いてみてください♪



商品詳細はコチラ!

アルトサックス

型名 A5-02 Mystic
価格 450,000円(税抜)486,000円(税込)

テナーサックス

型名 T5-02 Mystic
価格 480,000円(税込)518,400円(税込)
  • 管体・キー:イエローブラス/アンラッカー
  • 付属キー:フロントFキー/HighF#キー
  • 付属品:クロコ調ハードケース/マウスピース/リガチャー/キャップ/ストラップ/クロス/スワブ/グリス/ポーチ

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いかがですか?島村楽器×Cannonball社のコラボレーションモデル!
これからサックスを始めたい方はもちろん、本格的にサックスを演奏される方まで、幅広い層にお楽しみいただけるモデルです。
ぜひお近くの島村楽器で実物をご覧くださいね!
アルトサックスが限定30本、テナーサックスが限定15本ですよー!!

ルシアー駒木のギターよもやま話 その89「エコでオシャレで個性的!」

皆さまこんにちは!

情報量を増やそうと思って手帳のサイズをデカくしたら、
自然と文字もデカく書くようになって情報量は変わらなかった、
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ルシアー駒木です。

今回は巷でちょっとした話題になっていたものをご紹介したいと思います。
それは、「ノブ」や「フィンガーレスト」なのですが、

な~んだ、ノブかよ ってブログ閉じようとしたあなた!ちょっと待った~!!!
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ただのノブじゃあないんです。

それはこちら!
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どうですか?このシャレオツなカラーリング!
実は「使用されなくなったスケートボードのデッキからリメイクしたパーツ」なんです!

スケートボードのデッキというのは、古くなってくると折れたり、欠けたり、削れてきたりして弾力も落ちてきて、アクションを起こした時に弾かなくなってしまうそうです。高くジャンプが出来なくなったり、トリックがし難くなるんですって!(☜スケボー好きの友人に聞きました)
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その為、必然的にある期間使用したところで交換となるのですが、そうなるとそのデッキ自体は捨てる事に。

それを、勿体ない!とリサイクルに乗り出したのが、
3INGuitarの島田代表。
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実は島田氏と私、かれこれ22~3年前に同じ職場で働いていた、縁のある方なんです。
当時私の最も身近な先輩職人だった訳ですね。
その後全く別の業種にで働いてらしたりもしたのですが、縁、ってあるもので、またご一緒する事になったり、最近つながりを新たにしていました。
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そのご縁でお客様に何かできる事が無いかと思いまして、
今回こちらのパーツを島村楽器のいくつかの店舗で販売させて頂く事になりました。
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今回はその島田代表の工房3INguitarにお邪魔してきました。
工房を訪ねると、早速デッキパーツがお出迎え。
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作業スペースで製作過程を拝見しました。
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島田代表は、ご自身でスケボーの趣味もお持ちなので、捨ててしまうデッキが気になったのですね。
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「島田さん、ボードリサイクルの切欠って何だったんですか?」
「実はパーツじゃなくて、最初は工具だったんだよね~。すり合わせに使う直線出しの板って、メイプル材か金属の人が多いでしょ?でも私はどうしても金属の感触が嫌いで。でもルシ駒氏も知っている通りメイプルって反るじゃん。そこでデッキで作ったの。
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それが切欠なんだよね。」

「そこから、パーツも作れるなと思ってね。」
なるほど~

元となる使用済みのスケートボードデッキ。
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「ルシ駒さん、実はこの下準備が大変でね。例えばこの滑り止めに貼ってあるシート。
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これ取れないんだよ。取ってみてよ(笑)」

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全然取れねっス

「でしょ?これ手が痛くなるんだよ~」
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「あ、でもこれ全然はがれやすい方だよ。」
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で、
これを切り出して
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各パーツに必要な厚みが確保できる「材料」になるように調整していきます。
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荒加工で形を作っていって、
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木工がおおよそ終わると、こんな感じ。
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塗装で仕上げていきます。
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現在島村楽器で取り扱いをしておりますのは、
ノブ
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フィンガーレスト
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エフェクターペダルプレート(BOSSサイズ)
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キーホルダー
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等です。他にもピックガードのオーダーやフィンガーランプの製作も可能との事。

ユーザーの中にはプロのミュージシャンの姿も。
鳴瀬喜博さん
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村田隆行さん
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いい感じですね!

店頭リペア常駐店舗(札幌パルコ・仙台イービーンズ・大宮ラクーン・新宿ペペ・名古屋パルコ・名古屋ギター&リペア・梅田・福岡イムズ)にて絶賛販売中。
是非ご自身の楽器をお持ちになり、2つと同じカラーのものが無いノブを合わせてみては如何でしょう!

オシャレ目的で購入すれば、結果的にエコにもなるなんて、素敵!

島田代表、有難うございました!

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ルシアー駒木でした。

その他の「ルシアー駒木のギターよもやま話」を読みたい場合はこちら!

世界最大級の楽器の祭典「NAMM Show 2019」の新製品情報を現地よりレポートします!

NAMM 2019 現地から新製品情報をご紹介します!
今年もこの季節がやってまいりました!世界最大級の楽器の祭典「NAMM Show 2019」(NAMM 2019)が1月24日〜27日に開催されます!(現地時間)

世界中の楽器ファンが注目するNAMMショー2019。現地の取材スタッフからの新製品情報を中心にご紹介します!!
あっと驚く新製品速報から製品レビュー、「こんなの見たことない!」という楽器の紹介まで、盛りだくさんでお送りしてきますのでお楽しみに!

NAMM Showとは?

NAMM2019はアメリカカリフォルニア州アナハイムで開催されています。
1年のはじまりの月、1月に毎年アメリカ カリフォルニア州 アナハイムで開催されているNAMM Showは、招待を受けた楽器ディーラー、メーカー、アーティスト、プレス関係者など(土日は一般客も含めた全ての人)が入場できるプレミアムなイベントです!
また様々な楽器メーカーNAMM Showで新製品を発表することでも有名で、非常に注目度の高いイベントです。

NAMM2019開催前、開催中に発表された新製品情報&現地速報はこちらをチェック!

NAMM Show 2019で発表になった新製品や気になるアイテムを現地のブース写真を交えてご紹介。

今年のNAMM2019は「ギタセレ」(ギター関連情報)「デジランド」(デジタル楽器関連)という2つの専門サイトにて掲載していきます。

※記事で紹介されている商品は国内発売が未確定のものも含まれます。予めご了承下さい。

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UNCHAINのアコースティックユニット「半チェイン」HISTORY弾き比べライブ使用ギターをご紹介!

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こんにちは。
オリジナルブランドアーティスト担当のシムラです。

昨年9月に実力派ロックバンドUNCHAIN(アンチェイン)の谷川さん(Vo/Gt)&佐藤さん(Gt/Cho)のお二人によるユニット、「半チェイン」のインストアイベント「半チェイン HISTORY弾き語りライブ」が新宿PePe店にて開催され、その時の模様がYoutubeの島村楽器ブランド公式チャンネルにて公開されました。


今回は公開された映像でイベントを振り返りつつ、イベントで使用したギターをご紹介していこうと思います!

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