島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

ルシアー駒木のギターよもやま話 その129「出し惜しみすぎ?のあのギター、ついに出します!」

皆様こんにちは。

仙台ラー油を浴びていたい
ルシアー駒木です。

皆さん仙台ラー油、御存知ですか?
何!?知らないって??
多分あなたがビブラート上手くかけられないのは、仙台ラー油食べてないからですよ。
今すぐポチりなさい!!

怒られました

実は最近、何人かのお客様に怒られたんですよ、ルシ駒。

「いつになったら、コリーナのV出すんですか!!
知ってるんですよ!まだルシ駒さんが1本隠し持っているの。
『タメシビキ』の時とか、ルシ駒SNSで過去出たやつがまだ全部販売されてないはず!!
買い付けて来た商品をお客さんに出さない楽器屋ってそんなのあります??」

・・・・・すみません、仰る通りです。

昨年の買い付け⇓





blog.shimamura.co.jp
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この時に買い付けたコリーナV

確かにまだ1本工房に隠しています。
まあ確かに楽器を売りたくない楽器屋って、仰る通り何なんでしょう(笑)


実は、JIMMYにも「売れた?」って聞かれる度「タイミングを見てる」「まだ出してない」って答えていました(笑)

という事なので、出します!


とはいえ、待っている方が複数いらっしゃるようですので、
不公平の無い様に、前回まで同様に、抽選致します。

Jimmy Wallace Korina FV NAT×1本の抽選販売を実施します






抽選方法

  • 抽選受付ができるのは、駒木のトークショウの実施歴がある店舗&Jimmy Wallace展示店舗のみです!
抽選受付対象店舗
  • 札幌パルコ店
  • 仙台ロフト店
  • 仙台長町モール店
  • 郡山アティ店
  • 新宿PePe店
  • 錦糸町パルコ店
  • 立川店
  • ミーナ町田店
  • 八王子店
  • イオンモール幕張新都心店
  • セブンパークアリオ柏店
  • 大宮店
  • 水戸マイム店
  • けやきウォーク前橋店
  • 名古屋パルコ店
  • 静岡パルコ店
  • 梅田ロフト店
  • 広島パルコ店
  • アミュプラザ鹿児島店
  • アミュプラザ博多店
  • 沖縄・浦添 パルコ シティ店

そして当然、私の常駐店舗でもあります、
浅草橋ギター&リペア店でも申込みできます。

分からない事があれば、まずはお近くの島村楽器店舗で聞いてみて下さい。

抽選エントリー受付期間

このブログ掲載と共に開始! ~2023年8月21日(月)

抽選結果発表

2023年8月22日(火)13:00

をそれぞれ予定しております。

当選のお客様には、お申込み頂いた店舗から御連絡させて頂きますね!


昨今のコリーナV大人気凄いですよね。
本家含め、色々なブランドさんが製作していますが、、、

情報是非辿ってみて下さい皆さん。
どこのコリーナVがこの話題の最初の切っ掛けになってたのか。
このコリーナV盛り上がりの切っ掛けがどこだったか。
私はこれ以上多くは語りません。




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はい。多くは語りません。

皆様、お申込みお待ちしております!

ルシアー駒木でした。

その他の「ルシアー駒木のギターよもやま話」を読みたい場合はこちら!

ルシアー駒木のギターよもやま話 その128 「『OOPEGG』とは はたして!?」

皆様こんにちは。
最近脱毛速度の加速が激しく、きっとこれはギター売上本数との重要な関連があるに違いないと、各ギターの売り上げと脱毛との比率について研究を始めた、ルシアー駒木です。

もう少ししたらこの難題の結果を発表できそうです。
その前にとりあえずお勧めAGA治療院教えて下さい。

OOPEGG 浅草橋工房1Fにて展開中!!

いきなりですが、

ズバゴン!!


どうですかこのギター達!カッチョイイイ!

今回は巷で話題、先の「ギタラバ東京会場」で島村楽器初登場。
そして浅草橋ギター&リペア店に展開された『OOPEGG(オーペッグ)』についてご紹介したいと思います。

www.oopegg.com

普段ルシ駒のブログで「ギターのブランド紹介」ってしないですよね。
リペアの話とか買付の話とか海外での開発検品の話とか、そういうやつがメイン。

つまりOOPEGG、私に関係があるからこそのルシ駒ブログ紹介って事なんです。


OOPEGGデザイナー、田鍋一真 氏のご紹介

そうなんです。
OOPEGGでインスタとか検索したら沢山写真出てくるこの人


田鍋さんとの親交は随分前からなんです。
実は田鍋さんとルシ駒、「初めまして!」とご挨拶したのはかれこれ15〜6年前の事。

確か海外の営業担当やアーティスト関連のお仕事をされてらした田鍋さんのいらしたギターメーカーに、開発と検品・最終仕上げなどをしていた私が出張してご挨拶したのが最初、、、でしたよね?田鍋さんw

田鍋さんは当時からご活躍で、営業兼デザイナー案件としてTaylor Swift・Beyonceなどのサポートミュージシャン向けのカスタムギターのデザインしたり、かのJohn CruesやEddie Van HalenのカスタムアンプビルダーであるDavid Friedmanなどとも親交がある凄い方。

当時の写真公開


そうそう、仲良くさせて頂いてる超絶ギタリストKelly Simonzさんとは、以前から共に「お世話になっている仲間」でもあります。

上海での1枚

そして時は流れ

2019年の12月、田鍋さんから「年明けのNAMM来ます??」というメッセージを頂いたんです。
私は行く予定が無かったので、行かないんですよね~と返信したあとのやり取りがコレ!

今にして思えば、この時に田鍋さんが仰ってた「私デザイン」こそ、OOPEGGだったという訳です。

そして楽器を見せてもらった訳ですが、これが良かった!
不思議なギターなんです。

もう一回冒頭の写真見て頂くと、ぱっと見ビザールギターというか、ジャガーやジャズマスの空気感というか、「そっち系」な感じしますよね。
ベースモデルもあるんですが、そっちはかつてのバーンズみたいな、そっち系の雰囲気。

でも、手に持った瞬間ビックリ!!握り心地というか弾き心地が所謂「ハイエンドギター」のそれなんです。
これは本当に不思議。

これはね、弾いてもらうのが一番なんで、浅草橋に来てみんな。

正にキーワードは「ネオビザール」

製造の様子もちょっと見せちゃう

折角ブログを読んでくれてる皆さんに、ですからね、サービスで「プロトタイプ製作風景」見せちゃう!!



凄いでしょ!!

満を持して「ギタラバ」に!

でもって、ルシ駒思った訳ですよ。なんの意味も無いタイミングで、店頭に突然出しちゃうのは勿体ないなと。
そこで「ギタラバ(2022は終了しました)」を活用したんです。
東京会場でバーン!と出そうと。

ミーティングもしっかりやりましてww

特集記事も作りました。
これも是非読んで⇩
guitarsele.com

でもって

お馴染み山口和也さんの「タメシビキ」でイベントの事前動画としてお披露目(20分あたり)

youtu.be


会場でも目を惹いておりました!!

浅草橋でお待ちしています!

勿論Youtubeなどでも色々動画で見ることが出来ますが、折角実機が浅草橋ギター&リペア店にありますので、弾きにいらして下さい!

お待ちしています!!

ルシアー駒木でした!

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ルシアー駒木のギターよもやま話 その127「2年9か月ぶり!!! 後編 Dallas」

みなさんこんにちは!
今月誕生日、プレゼントに育毛剤募集中!

ルシアー駒木です。

早速好評の声を頂戴しています、前編Nashville!
皆さん読んでいただけましたか?

お待ちかねの後編となるDallas買い付けをご覧ください。

Dallasへ移動

Dallasには友人が沢山います。
今回事前に渡米を告げていたのはJIMMYだけだったのですが、Nashvilleに滞在している間に、Dallasの友人達から
「お前日本から来ているの?こっちには来ないのか??」
とメッセージが届きました。
皆私のSNS見てくれてたんですね。

友人達との再会 そして買い付け

という事で、久々の再会&楽器も良いのを紹介してもらいます。

今回渡米したのを知って最初に連絡をくれたBrian。
彼はいつ会っても紳士でカッコいい。

今回彼には素晴らしいブティックギターを紹介してもらいました。
もちろん日本未流通。

日本に届いたら詳しく紹介しますね。

彼のいるGuitarSanctuaryはいつも最高にカッコいいです。
日本でもこんな店づくり出来たらいいですよね。


そして、Dallasに来たときは必ず訪ねているMichael。

彼のいるToneshopGuitarsではいつも複数本 仕入れさせてもらうのですが、今回の凄い本体達は日本入荷の回をお楽しみにしてもらって、今日は出し惜しみしちゃおう(笑)


そうそう、こんな面白い商品も仕入れる事が出来ましたよ!
ROSSのビンテージStereoDelayなのですが、どんな品物なのかChadに語っていただいたので、ご覧ください!

鳴らしてみたいでしょ!


そして、朝食を取ろうと店を探している時にたまたま立ち寄ったShopで良いの発見!

Archie's GuitarsのJasonとRichard、ありがとう!

いよいよ久々、JIMMYのGalleryへ

このブログを読んで下さっている皆さんにはお馴染みのMr.JimmyWallace.
今更JIMMYご本人の事・JIMMYと私との関係などはここで改めてお話するまでもないと思うのですが、久しぶりの訪問、とても楽しみに彼のGalleryに向かいました。

扉を開けようとすると、中にカメラクルー 御一行が。
ん??何か取材が入っている??タイミング悪いかな??と扉を一度閉めたのですが、そのカメラマンさんが、「いいよいいよ、入って来な!」と言うので、気にせず入る事に。。。


扉を開け、何も知らない私たちは当然まずJIMMYのところに行き、JIMMYやスタッフの皆と再会を喜んでいた訳ですが、何故かその様子もカメラが撮っていますし、その様子を優しい笑顔でにこやかに見守っておられる方がいらっしゃいます。

誰だろうと思っていたら、、、何とその方が、

Garland市 市長のScott LeMayさん!!

Garland市 公式サイト
www.garlandtx.gov


これにはさすがのルシ駒も驚きました。


左から、Scott LeMay市長、ルシ駒、Jimmy、Kenji

市長さんには、市のオフィシャルグッズを沢山いただきましたので、ギタラバ会場に着ていったり、会場で使ったりしようと思います。
いくつか、ガーランド市で買い付けた楽器のご購入者にプレゼントしようかな!



Jimmyのギターについては、これまた日本に到着してからのお楽しみ。

ですが、JIMMYブランド以外でも良いのを沢山入手出来ましたので、少~しだけお見せしますね。

ちょい見せしちゃう!

まずは私のTwitterでも話題をさらってました、世界にこの1本しか存在しない、ワンピースキルトトップ・コリーナバック&ネックのGibson LesPaul!

世界に1本しかないので、シリアルも存在しません。
Gibson社公式の手紙付き。



そしてこのES335もヤバい。
68年製なのですが、とにかく状態が良すぎる。


ナイロンサドルの劣化すらありません。

さすがJIMMY。
Shopじゃない、Galleryですからね。

状態、って事ではコレも凄かった。

現代新品のカスタムショップか?と言う程の綺麗さ。
ほんとビックリします。

これらも全部仕入れていますので、入荷を是非楽しみにして下さい。

貴重ビンテージパーツなんかもルシ駒チョイスで山ほど入手しましたので、きっと皆さんに喜んでもらえると思います!


まだまだアンプなども含めて本当に多様なギター・ベースを入手できましたので、日本に通関後ご紹介できたらと思っています。

良い時間を沢山過ごしました

久々だったのもあって、沢山話をし、時間を共有し、

私この写真ほんと好きなんです。皆良い顔してる

勿論JIMMYの演奏も

最高のテキサス料理も沢山ご馳走になってしまいました。

I love TEX-MEX!

またすぐに来ます!

ありがとうダラスの皆、JIMMY&Amy 、スタッフの皆さん!!


いかがでしたか?
早く買い付け品見たいでしょう?

買い付け品はギタラバ中心に皆様にお試しいただける様準備中です。

お楽しみに!!

ルシアー駒木でした。

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ルシアー駒木のギターよもやま話 その126「2年9か月ぶり!!! 前編 Nashville」

皆さまこんにちは。

アメリカ行ったらやっぱりダイエットドクターペッパーとレモネードがメインの飲み物

ルシアー駒木です。

しばらく行けなかった海外買い付け

私のブログを読まれている方の中には、USAギター買い付け関連の話が読み始めるきっかけだったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

年に2~3回は行っていましたので、現地の様子や楽器が日本に届いた時に楽器を紹介する内容など、買い付け関連の話題は多かったですよね。
私にとっても大好きで大切な仕事です。

ですがその楽器買い付けも、新型コロナウイルス感染症の影響を受けない訳が無く、渡米は出来なくなってしまいました。


最後に行ったのは、2019年の12月。

なんと2年9か月も前です。

しかしようやくそれぞれの国でこの病との戦い方・付き合い方が定まってきた事で、ついに買い付け渡米再開が実現できましたので、早速その様子をご覧いただければと思います!!

2年9か月ぶりのNashville

今回は羽田から最初の目的地、Nashvilleを目指して出発です。

アメリカンな食事が待ち受けているのが分かっていますので(笑)、出国前最後の食事はちらし寿司に天ぷらで!




途中飛行機をAtlantaで乗り換え

この辺は「○○ビル」地名が多いなあ

確か○○トンの「トン」は「-ton、-town」で、「町」「柵で囲った」みたいな意味で、
〇〇ビルはvillageと語源が同じで、フランス語系の地名でも多い、、、みたいな話だったっけ、、、みたいな事をボンヤリ考えながら(笑)


Nashvilleに到着しました。



我々楽器人的な感覚では、Nashvilleはやはり「Gibsonの町」。空港からそれは感じられます。


そして、Martinの大きな看板も!

って、、、Martin!?!?

Martinはナッシュビルじゃなくないですか?

まあいいか(笑)



今回は日本を4日夕刻に出発し、日付変更線を越えNashvilleにほぼ出発と変わらない4日の夕刻に到着する、という便でした。
なので、着日はホテルにチェックインして寝るだけ。

後でこのスケジュールはとても良い結果を生むことになります。



空港でバタバタしてホテル着は結構遅くなってしまったので、閉まっているレストランも多く、とりあえずバーガーを食べて早めに休むことにしました。

軽く、と思ってのバーガーチョイスでしたが、軽くなかったw



久々の買い付けはナッシュビルのビンテージ専門店から

実は今回の旅は、途中買い付けた楽器を積んで、ロングドライブの予定があります。
そこでいつもよりデカい車を借りました。

ドドン!!!

ヤバく無いですか?(笑)デカすぎ
もしかしたら私が意外に小さかっただけかもしれませんが、


5.6リッターV8エンジンは実に400馬力!

ビッグトルクで結構走りやすいですが、アクセル踏むと「グロロロロロロロ~」って言います(笑)


素敵な個人店や、

良い雰囲気のところを経由して回りつつ、


日本のビンテージファンにも有名なCarter Vintage Guitarsを訪ねました。


実は、この日9月5日は、9月の第一月曜日、、、そうLabor Day、労働者の日です。
つまり殆どのお店は休日。

・・・だったのですが、なんとCarter Vintage Guitarsさん、
我々の買い付けの為だけに店のカギを開けてくれ、店内を私達だけで見れるようにしてくれたのです。
こんな事ってあります!?


本当にありがたい。。涙

私達だけなので、検品もゆっくり落ち着いて出来ました。


お陰様で、良いギターを沢山仕入れる事が出来ました。


という事でNashvilleでの買い付けは大成功。
幸先の良いスタートです。

いよいよ長距離ドライブ


翌日は移動日。

買い付けたギターを積んで、Nashvilleからダラスまでロングドライブです。


以前、デンバーからダラスまで885マイル(1424.26944キロ)のロングドライブを経験しているとはいえ、それでも1000キロを優に超える長距離(最終的に道のりとして車のメーターで1100キロほどになりました)ですから、1日で移動するには結構大変ですし、一番の敵は眠気。

ブログ冒頭で、飛行機が夕方着だった事を書きましたが、ここでこれが大きく関わってきました。

我々の買い付け出張は、日本を朝出発し同日の朝現地着、というスケジュールが多いんです。
つまり、身体的には夜を迎えているタイミングで現地朝着、という事なので、初日の午後 脳が溶ける程眠くなり

  • 結果その夜は早く(というか夕刻過ぎに)ホテルでうっかり寝てしまい
  • 早く寝た分深夜2時~3時に目が覚めてしまい
  • そこから朝まで眠れず
  • 翌日日中ずっと眠い

という、時差ボケまっしぐらパターンにハマります。


今回は夕方現地着だったので、飛行機で身体的に夜を迎えている時間映画を見て過ごす事で、到着して疲れて眠いタイミングが現地でも夜、そのままゆっくりホテルで朝まで眠れば、時差ボケはゼロ。


そのおかげでロングドライブも眠気ゼロ!

加えてトルクたっぷりのV8エンジンに、ルシ駒のエンジンは日本に無い巨大なMONSTER!


途中Memphisで昼食を取りつつ

買い付けの旅はダラスへと続きます。。。


後編はDallas!
お楽しみに!!
ルシアー駒木でした

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ルシアー駒木のギターよもやま話 その125「配信で話題 1958年製 Gibson original Explorer Korina」

皆さまこんにちは。

カフェオレ、でもなく、カフェラテ、でもなく、「コーヒー牛乳」が好きな

同じじゃん!って言わないで(笑)そこのあなた
ルシアー駒木です。


先日開催された、「【モダン x ネオヴィンテージ】feel the neo vintage meets ルシアー駒木」 皆さんご覧いただけましたか??

梅田ロフト店から配信したこちらのトークショー。



早速翌日にはご紹介した楽器をお持ち帰りになった方がいたそうですし、そして何より嬉しかったのは、お店に「楽しかった!」との感想を届けてくださった方もおられて、感謝感激。

今後も楽しいイベントをお届け出来ればと思います。


さて、
その配信トークの中で、少々業界をざわつかせてしまった個体がありまして、

本日はそのギターについて、少し細かくご紹介できたらなあと思っております。

歴史の1ページ 58年製 Gibson Explorer

まずは、先ほどの配信、1時間5分辺りからご覧いただきたいのですが、風格が違います。本当に。
商品としてという意味のみならず、エレクトリックギターの歴史を語るうえでも重要なギターです。


当時その年度出荷は19本と言われているまさに幻のギター。
物が目の前にある事も、私の手元に来た事も、まさに奇跡のギターです。
この仕事をしていても、直接触れられる機会に恵まれる事は極めてまれ。

そして更にこの個体、
まさに私のところに来るべくしてきた縁を感じる1本なんです。

何があったかって!?

まずは、私の検品の様子からご覧ください。

まさかの展開

という事で、

まず58年のオリジナルエクスプローラーという時点で誰もがひっくり返る希少性ですが、

雑誌記事の写真が何やら私がいつも行く会場の様子に近い。。。
あれ?っとなって良く見たら、写真の楽器は「ジミー君所有」。。。
「ジミー君」!?・・・まさか!!!!!


ここでルシ駒、思い出したんです。
ずいぶん前ですが、食事をしながらJIMMYが昔話をしてくれ、
その時、

JIMMY:
そういえば昔エクスプロ―ラーも持っていてさあ、日本人に売ったんだよ。あれどうなってるのかなあ・・・

と言っていたんです。

この話にはこちらのJIMMYギャラリー訪問動画でも触れてくれています。
8分50秒のところ。


全てがつながりました。


これは、間違いなさそうですね。。。



そもそも希少な58エクスプローラーなので、向こうでの今の相場も確認したかったですし、
そもそもそういう相談で一番頼れるのはJIMMY。
早速その場でメッセージしてみました。

コマキ:
ねえ、JIMMY、今ビンテージギターの鑑定しているんだけど、なんと58エクスプローラーが出て来てさ、凄いでしょ!
これ、今そっちだと相場幾ら位なの??

JIMMY:
そうだなあ、最低でも〇△◇位だね。そういえば、私の古いコレクションの1本は、日本にあるはずだぜ!前にAtsushiにも話したよね!

こうなれば、本人に確認するのが一番。

・・・画像送信、、っと。

コマキ:
JIMMY、今見ているのこれなんだけど、どう思う!?君のギター?

JIMMY:
Thats awesome!!」


ヒットです!

その後色々話をしたのですが、
Atsushiのところに今それがあるのはすげえなあ!みたいな感じでした。


JIMMY氏との縁を感じます

このブログをご覧頂いている方はご存知の通り、JIMMY無くしては成立しない位、私のアメリカ買い付け出張は彼のお世話になっています。

先ほどのギャラリー訪問動画でも(8分くらいのところ)、ギャラリーに写真を飾ってもらえるほど、良い関係を持たせていただいています。

仕事以外の時間を共にする機会も増えましたし、何かある度に私の子供の事まで気にかけてくれ、頻繁に連絡をくれます。

そんな彼の元から、JIMMYと私が知り合う何十年も前に日本に旅立ったギター。
それが巡り巡って今私の手元に届くだなんて!!
何という奇跡!何というドラマ!!


こんな事ってあるんですね。本当に「縁」を感じます。

という事で、


1958年製 Gibson original Explorer Korina
まさに激レアのギター。

これ本当に大げさではなく、人生でもう2度と触る機会はないかもしれません。

という事で、いかがでしたか?
配信アーカイブ動画でもその姿を是非ご覧いただきたいと思います。


ルシアー駒木でした。

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