島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

グランプリ特典は"MV制作"!?完全ライブにこだわったコンテスト「HOTLINE2019」募集スタート!

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こんにちは。Webサイト担当のサトウです。
いよいよ「HOTLINE2019」の募集がスタートしました!
毎年楽しみにしてくださってる方も多いこちらのイベント。今年から新しくなった嬉しいニュースもお知らせしつつ、あらためてご紹介したいと思います!

HOTLINEって何?

HOTLINEとは、島村楽器がプロデュースする完全ライブにこだわったコンテストです。
年齢、個人・グループ、ジャンル、オリジナル、コピー・カバー等一切問いません!*1
プロを目指して活動されている方だけでなく、軽音楽部の学生さんから趣味で音楽を楽しんでいるおとなの方まで、毎年多くの方にご参加いただいております。

どんなふうに審査するの?

「ショップライブ」「エリアファイナル」「ジャパンファイナル」の順に審査が進みます!

6月~8月 ショップライブ

その名の通り、島村楽器全国135店舗で行うライブ予選です。
当日はスタッフがライブ演奏動画を撮影します。募集期間終了後、各地区で行われる選考会での動画審査を経て「エリアファイナル」に進出するアーティストが決まります!

9月~10月 エリアファイナル

ショップライブを勝ち抜いたアーティストが地域の有名ライブハウスやホールで行うライブです。
エリアファイナルでグランプリに輝いたアーティストには、ジャパンファイナルへの出場権が与えられます!

昨年のエリアファイナルのレポートはこちら↓

11月4日(月・祝) ジャパンファイナル

全国11エリアから選ばれたファイナリストたちが集結する全国大会です。
今年は東京・西新宿にあるライブハウス「新宿ReNY」が決勝の舞台となります。
各地の予選を勝ち抜いてきた実力者たちがグランプリをかけて熱い演奏を繰り広げます!

昨年のジャパンファイナルレポートはこちら↓

ショップライブの日程が合わない…という方に朗報!

お持ちのライブ動画でもエントリーできます!

今年からショップライブで撮影された動画だけでなく、お持ちの「ライブ動画」によるエントリーもできるようになりました!
これまで「ショップライブに出たいけど、週末は用事が…(´;ω;`)」と断念されていた方にも、平日ライブをした日に撮影しておいて後日応募!という感じでエントリーしていただけます。
※エリアファイナル以降は土日祝開催なのでご注意くださいm(_ _)m

映像はYouTubeにアップすればOK!

応募の際は「YouTubeにアップしてあるライブ動画のURL」を提出していただくので、

  • 自分で撮影して自分のチャンネルにアップしている動画

はもちろん、

  • 友達が撮影して友達のチャンネルにアップしている動画

などでもエントリーできます!(※お友達から許可は取ってくださいね)

気をつけていただきたいこと

ショップライブと同じ条件で審査するために、エアー録音のライブ映像に限らせていただいております。

  • OKな例
    • iPhoneやビデオカメラでそのまま撮影
    • 撮影機器にマイクを接続して録音・録画
  • NGな例
    • ライブハウスでPAさんのミキサーからの音(ラインの音)を使って録音・録画

また、選考の結果エリアファイナル進出が決定した場合は、出場者紹介ページにて動画を紹介させていただきますので、HOTLINE2019開催終了まで公開または限定公開にしておいていただく必要があります。

こちら2点についてはあらかじめご了承くださいm(_ _)m

くわしい応募方法はこちら

WEBエントリーを使えば、手元のスマホやパソコンからでも応募できちゃいます!
ぜひぜひ気軽にご応募くださいね。

気になるジャパンファイナルのグランプリ特典は?

見事ジャパンファイナルでグランプリを獲得したアーティストには

  • MV(ミュージックビデオ)の作成&プロモーション実施
  • 島村楽器全店のスタジオが1年間無料

がグランプリ特典として贈呈されます!

YouTubeやSNSが手軽に楽しまれている今の時代、ミュージックビデオは「どんな音楽をやっているのか?」をダイレクトに伝えてくれる、アーティストさんにとって欠かせないものですよね。
そこで今年は、グランプリアーティストの活動をサポートするべく "ミュージックビデオ制作" をドドンと特典にしました!

プロを目指すアーティストさんには特に嬉しい内容ではないでしょうか?!
ぜひグランプリを獲得してステキなMVを作りましょう〜!

昨年のグランプリアーティストはこちら!

最後に、去年開催されたHOTLINE2018でジャパンファイナルグランプリに輝いたアーティストをご紹介します!

HOTLINE2018グランプリアーティスト「LUCKCAME」

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2014年1月 結成
2014年3月 小田原姿麗人にて初ライブ
2014年12月 1stデモ「景色」発売開始
2015年1月 地元小田原にて行われるロードオブアリーナに出演
2015年5月 FM yokohama HELLO MUSICにて1stデモ「景色」がオンエアされる
2015月7月 2ndデモ「フォルテ」発売開始
2015年8月 1stデモ「景色」SOLD OUT
2015年10月 ベースの脱退と共にLUCKCAME初の主催ライブ「運亀館」を姿麗人にて開催
2016年4月 3rdデモ発売開始、新メンバー加入と共に「運亀館2号室 sun's luck リリースパーティー」を開催。大盛況に終えた
2016年9月 オーディションライブを勝ち抜き、地元小田原にて開催される「小田原イズム」に出演
2016年11月 「HOTLINE2016」にて3222組の中からファイナリスト12組に選出され恵比寿ザ・ガーデンホールでの出演を果たす
2016年12月 地元小田原の音楽仲間を集いコンピレーションアルバム「ラックルさんと笑顔音楽君と愉快な仲間たち」を制作。小田原JAKAJAKAにてレコ発ライブを開催
2018年11年 「HOTLINE2018」にてジャパンファイナルグランプリを獲得

HOTLINE2018ジャパンファイナル ライブ映像

運命開花 MV


みなさんのご応募お待ちしています!

今年の応募締切は 8月12日(月・祝) です!
現在も全国各地の島村楽器で毎週のようにショップライブが開催されております。

この夏の思い出に、ウデだめしに、はたまた日本一を目指して、アツい"ライブ"の舞台に立ってみませんか!?

ちょっとでも気になるな〜と思った人は、ぜひぜひお店のスタッフに相談してみてくださいね。
みなさんからのエントリーお待ちしております!

それではまた!
Webサイト担当のサトウでした。

HOTLINE2019公式サイトはこちら

*1:特定のレコード会社、出版社、プロダクションに所属・契約していない方に限ります。

ピアノのUさん レッスンの様子とピアノへの想いをレポート【ユアステだより Part3】

こんにちは、音教企画課のタカセです。
すでに真夏のような暑い日もあって、確実に夏が近づいているのを感じますね!

ユアステだよりPart2では、丸井錦糸町店の大編成アンサンブル「La fleur(ら・ふるーる)」の初めてのアンサンブル練習会の様子を、ユアステだよりメンバーのカタヤマよりご紹介させていただきました。

2か月後の本番に向けて突き進む Uさんの現在をレポート

今回は、Part1にもご登場いただいた、吉祥寺店からピアノで出演されるUさんのレッスン・練習でのご様子・本番に向けての想いなどをタカセがお届けいたします。

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Uさんはレッスンで来店されると、受付カウンター周りのスタッフとよく気さくにお話されています  左:店長のアリマ 右がUさん(担当サカイがHPの連載記事に登場させている白くまを手に)

演奏曲は、新たな挑戦の詰まった2作品

Uさんは8月9日(金)にピアノ連弾で出演されます。記念すべき、ユアステ初出演です!
ソロではなく担当インストラクターサカイとの連弾に決めたのは「連弾自体をあまりしたことが無かったから。
ソロとは違い、2人分の音が組み合わさる響きが好きなので、ステージの場でやってみたいなとずっと思っていた」というUさん。
そして、雰囲気の違う2曲にチャレンジしたかったとの事で、明るく楽しい「アイリッシュ・ジグ」ロマンチックな「ロシアのワルツ」を選曲されました。

レッスン内容の変化は?

インストラクターのサカイより
「アイリッシュ・ジグ」:この曲で、Uさんは低音側を弾くセコンドパートを担当されます。
セコンドはプリモ(高音側)に比べて伴奏の要素が多く含まれるため、プリモのメロディーをよく聴きながら全体の音を支えることが重要です。
それを含めて、余裕を持って弾けるようになる難しさをUさんご自身も感じられているようです。
そんなUさんは、本番では弾かないプリモパートから譜読みを始めました。連弾をやるうえで、セコンドの重要性を強く理解してくださっているからこそだと感じています。
ただ合わせて弾くだけではない連弾の醍醐味を、私もUさんと一緒に味わっています!

「ロシアのワルツ」:音楽の表現を作り上げていく作業に入ったところです。
今は、私とUさんでお互いが交互に主張するメロディーを聴きあい、なめらかにつながるように受け渡していく練習をしています。
また、小節の頭(1拍目)だけ息を合わせるのではなく、2拍目・3拍目も感じて弾く練習も。
そして音の強弱も、記号に沿うだけでなく和音の響きなどの変化を繊細に感じ取るという、さらに一歩進んだ音楽の作り方まで進んできました!

Uさんは、左手の和音の変化をとても丁寧に聴いてくださるんです。
「音を聴きながら弾く」ことは当たり前のように感じるかもしれませんがけっこう難しく、常に意識をする必要があります。
Uさんはいつもそれを大事に演奏をされています。

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「ロシアのワルツ」 赤いブレス記号(V)から後ろ部分のメロディーは、右手の重音が難しいポイント 現在はレッスン時間のうちこの「ロシアのワルツ」のほうを優先的に弾いているとのこと 

Uさんはレッスン中にサカイから、苦手部分に対して新しい練習方法を提案すると、「なるほど~面白い!練習してきます!」といつも前向きに言葉にしてくださって、実際にしっかり練習をして来られるそうです。
確実に上達に繋がっているとの事。仕上がりが楽しみですね!

ご自宅での練習内容もうかがいました

Uさんの練習は夜の時間帯が多いため、電子ピアノでヘッドホンから音を鳴らしているそうです。

曲に慣れてくると通して弾いてしまいがちなのですが、思いがけないところで間違えたりすると「ハッ・・・!」と驚いてしまうことがあるため、もし途中で何かあっても止まらないように部分ごとの練習をしっかりするように心がけていらっしゃり、暗譜(楽譜を暗記すること)で弾けるようになっているところも、途中で楽譜を見失わないように、意識して目で追いながら弾くように気を付けているとの事。
本番の舞台を見据えた練習をされていますね!

そして、ユアステ出演が決まってから新たに、「HANON(ハノン)」という教則本のなかの3番と50番を練習に取り入れているというUさん。
基礎練習で指を鍛えています。

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ハノン50番の楽譜 「ロシアのワルツ」の難しい重音部分に効果があり、音色の深みも増します

練習での大切な相棒たち

レッスンや練習でUさんがよく使用しているアイテムは、USBメモリとiPad
USBメモリには、連弾の片方のパートをインストラクターサカイが録音しています。
ご自宅でもサカイの音に合わせて練習ができる、大事なアイテムです。
iPadには、日々の練習時間や演奏した音を自動的に記録できるアプリを入れているそうで、練習の振り返りにも欠かせないものになっているとの事。

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練習時間をもうちょっと増やしたい・・!と意気込んでいるUさん 愛用のUSBメモリ、iPadと。

サカイからのインタビュー Uさんにとってピアノとは?

サカイ
ピアノを2年間続けてこられて、どんなお気持ちですか?
Uさん
ピアノ、楽しいです!! ピアノを始めた当時の自分がもし現在の自分から「今はこんな曲を弾いているよ」と言われても絶対に信じないくらい・・上達していると感じています。
人前で弾く機会でも物怖じせずに弾けるようになったし、自分でもびっくりするくらい生活も変わりました。
自分自身の成長を実感したら、今度はほかのイベントにも挑戦して次の目標を設定し、それを超えたいと続けていく・・・楽しいですよね!
目標を提示された瞬間だけはいつも「無理だーー」と思うんですけどね(笑)
サカイ
ぜひ色々なイベントにも挑戦してほしいです。また提案させていただきますね!
サカイ
お嬢様もピアノを習われているそうですが、一緒に楽しまれていることは?
Uさん
5歳の娘とは、アプリの音当てクイズをよくやっています。音符の音を当てたり鳴っている音を当てたり。音符のクイズは僕が勝つけど、鳴った音を聴き分けるクイズは娘のほうが強いんですよ・・・!耳が良いんです。
2年前に、僕と同じタイミングで習い始めた娘が、リズム感も音感もあっという間に伸びていく。成長速度が本当に早いです。
子供においていかれないように頑張っていきます!

インストラクターサカイから Uさんへメッセージ

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さきほど50番の楽譜が登場した、指のトレーニング本「ハノン」を持ったサカイ

ユアステでは連弾ということで、普段のピアノソロとしてのサポートとはまた違った角度で支えていけたらと思っています。
「2人で音楽を作って、2人で1つの音楽を客席に届ける」という気持ちで、本番までのレッスン時間を大切にしていきたいです。
もし本番までの間に何かにつまづいても、2人で解決していけるのが連弾の良いところであり連弾のサポートをするうえで私自身が大切にしていきたいことです。
音楽作りのお手伝いをしながら、連弾の相方としても、Uさんの持つ素敵な感性を大事に引き出していけたらと思います。Uさん、一緒に頑張っていきましょう!

Uさんとサカイの音楽がどのように出来上がっていくのか、とっても楽しみですね。
たくさんお話をしてくださったUさん、ありがとうございました!

Part4は大編成アンサンブル「La fleur(ら・ふるーる)」の近況をお届け

次回は、丸井錦糸町店大編成アンサンブルメンバーの方々の、第2回目アンサンブル練習会にむけてのレッスンでの様子をご紹介いたします。
ピアノ、テナーサックスの方も登場していただく予定ですので、是非お楽しみに!

YOUR STAGEについて、詳しくはこちら。
チケットはお近くの島村楽器店舗でお求めください。

ユアステだより記事一覧



東京初の大編成!第1回目のアンサンブル練習会レポート【ユアステだより Part2】

皆さんこんにちは!フルートインストラクターのカタヤマです。
今年新たにこの「ユアステだより」作成メンバーに加わりました。よろしくお願いいたします!

Part1では、ご出演者の演奏曲の楽譜や、レッスン・打合せの様子の写真、担当インストラクター
からのインタビューなどをご紹介させていただきました。

今回は、丸井錦糸町店の大編成アンサンブルグループ「La fleur(ら・ふるーる)」の皆さんの
初のアンサンブル練習会の様子をレポートします。

第1回目のアンサンブル練習会をリアルにお届け!

いよいよ始まった、大編成アンサンブルの練習会。
今回はなんと、わたくしカタヤマも練習の様子を見学・取材させていただくため、練習日の5月20日に丸井錦糸町店へおじゃましてきました!

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ついに始まったアンサンブルの練習 フルートの方が集まるととっても優雅な雰囲気ですね

「La fleur(ら・ふるーる)」はどんな楽器編成のグループ?

La fleurメンバーは全員で16人。
一番多いのはフルートで14人、そしてテナーサックス1人、ピアノ1人という編成です。
そして、フルートの中でも、

  • 1st:3人
  • 2nd:3人
  • 3rd :4人
  • 4th:3人
  • アルトフルートが1人

と細かくパートが分かれています。

オーケストラなどでもそうですが、同じ楽器の人が複数名いる場合には、パートが分けられていて楽譜もそれぞれで違います。
合唱でソプラノとアルトが違う音で歌うのと同じような感じです。
ちなみに、メロディーは主に1stの人が担当することが多いです。

まずはパート毎に分かれて練習します

ついに練習がスタート。演奏曲は「ハナミズキ」です。
はじめは、同じパートの人同士で輪になって音の確認などをしながら呼吸を合わせていきます。
これまで1人で練習してきた自分の音が初めて他の人の音と重なっていく、なんとも言えない楽しい瞬間です!

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パートメンバーの輪のなかに入ってアドバイスをする担当インストラクターのタマイ

この日に集まった方は皆さん、ユアステ初出演だそうで、最初は少し緊張した面持ちでしたが音出しが進むにつれてリラックスされ、どんどん和やかな雰囲気になっていきました。

アルトフルートのAさんに突撃インタビュー!

練習の合間に、リーダーシップを取っていたアルトフルートのAさんに
カタヤマからインタビューをさせていただきました。

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黒い帽子を被っているのがAさん 曲中にAさんのソロもあるそうです!

カタヤマ
今回の大編成アンサンブルの、ご出演のきっかけを教えてください。
Aさん
いままで、ユアステは70歳になってから出演しようと考えていたんだけれど、担当のタマイさんからアンサンブルの誘いを受けて、与えられたことは何でもやってみようと思い、出演を決めました。
カタヤマ
ユアステ初出演なのですね。おめでとうございます!
Aさんは今回、アルトフルートを演奏されるそうですが、以前からアルトフルートを吹いていたのですか?
Aさん
アルトフルートは今年の2月に購入しました。そのタイミングでアンサンブルのお話があったので、これは良いタイミング!ということで、アルトフルートのパートを作っていただいて練習しています。
カタヤマ
なるほど。ちょうどいいタイミングでユアステに応募できたのですね。ということは、もともとあった楽譜ではないのですね?
Aさん
そうなんです!もともとは三重奏用の楽譜だったものを、タマイさんがLa fleurメンバー用にアレンジをしてくれまして。それを使用しています。
カタヤマ
La fleurならではの演奏に仕上がっていくのですね。これからの練習も楽しみですね!
Aさん、ありがとうございました!

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Aさんの楽譜を覗かせていただきました アルトフルートは通常のフルートよりも大きくて低い音が出る楽器で、ハーモニーの最低音やリズムを刻む役割を担います

練習の最後は合奏でしめくくります

パート練習の後は、全員で合奏です。この日は1stフルートの方が1名のみ参加でしたが、他の皆さんにもよく聴こえる音色でメロディーを演奏されていました。
3rdフルートのKさんは、「ソロで発表会に出演したことがあるけれど緊張して眠れなくなるので、今回はアンサンブルでホッとしています」とお話してくださいました。
皆さん、合奏の頃にはだいぶ雰囲気も掴めたようで、リラックスして演奏されていました。

これぞアンサンブルの醍醐味!

今回は実際にアンサンブル練習会の場に行かせていただき、メンバー皆さんにお話を伺ったり演奏も聴かせていただくことができ、わたくしカタヤマも今後どんなふうに演奏が仕上がっていくのか楽しみになりました。
2時間の練習は長いようであっという間でした!
メンバー皆さんでの練習では、出演者同士でいろいろと聞きあったり、わからない所を教えあったりしている場面もたくさん見られました。
1人ではないので、わからない部分も周りの方と共有して一緒に練習に励めますよね。これぞアンサンブル演奏の醍醐味!という光景でした。

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第2回アンサンブル練習会は6月29日で、ピアノとテナーサックスの方も加わるそうです。
より本番の形が見えてきそうですね。次回の練習会の様子も、レポートさせていただきます。
「La fleur(ら・ふるーる)」の皆さん、引き続き頑張ってください!

Part3は、吉祥寺店ピアノのUさんの様子をお届けします

次回のユアステだよりは、ピアノでご出演されるUさんのピアノに対する想いや
お嬢様とのピアノにまつわるエピソードなど、色々とご紹介します。お楽しみに!

YOUR STAGEについて、詳しくはこちら。
チケット発売中です!お近くの店舗でお求めください。

ユアステだより記事一覧



AIで音楽の世界はどう変わる?AIに関する意識調査を行いました!【島村楽器調べ】

皆さん、こんにちは。データ分析担当のオオフカです。

世の中がどうなっているのかを、データで見るのが三度の飯よりも好き!という楽器店の人間の中でも少々変わり者の私・・・。

世界には音楽に関する統計データはいくつかありますが、携帯電話や食品など他の業界に比べると、まだまだ少ない状況です。

私たちにとって音楽はこんなにも身近でみんなが楽しんでいるものなのに、
そこからデータを集めないなんてもったいない! 調べて活用すれば、もっと音楽は楽しくなるはず!と考え、今回から「島村楽器調べ」と称して音楽に関連する様々なテーマのアンケート調査&分析結果の公開を実施することにいたしました。

という訳で、記念すべき第1回は、今、何かと話題の『AI(人工知能)』をテーマに取り上げて
演奏や制作面で、AIが音楽にどう関わっていくと思うかを調べてみました。

今回の調査は、楽器経験者が多く音楽に詳しい当社の従業員で行いました。
20代~40代の楽器経験者、男性330名・女性 330名を対象としています(2019年4月実施)。

既にAIを使った作曲や共演などが行われており、音楽の世界もこれからAIで変わっていくことが予想されます。
ますます利用が増えると思われるAIに対して、楽器経験者はどのように考えているのでしょうか?
その調査結果を、まずはご覧ください!

【1】約6割が、音楽にAIを取り入れることに関心あり!ただし男女間で差があり。

Q. 音楽の分野でのAI活用に関心があるかどうか

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まずは、音楽にAIを取り入れることに関心があるかどうかです。
今回の結果では、6割が取り入れることに『関心がある』(「関心がある」と「やや関心がある」の合計)となりました。
結構、関心が高いですね!
ただし、これには男女差があって男性の『関心がある』は7割ですが、女性は4割程度にとどまっています。
女性は、まだ音楽にAIを取り入れることには抵抗があり、まだまだ、AIより人間の方が良い!ということかもしれません。

【2】音楽でAIが活躍しそうな項目は「作曲」「PA(音響)」「ミキシング」。

Q. 音楽の分野で最もAI活用の将来性があると思うもの

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それでは、AIが活躍できそうな項目は何か?を聞いたところ、トップは「作曲」「PA(音響)」、次に「ミキシング」となりました。
ご存知の通り「作曲」はある程度パターンがあるので、「AIと相性が良いのでは?」との意見がいくつかありました。
例えば、〇〇風の曲が作りたい!と思ったらAIに作曲させて、みんな、それをAIが作った曲とは知らずに感動している・・・ということに近い将来なっているかもしれません。
一方、「PA(音響)」や「ミキシング」は非常に手間のかかる作業です!音楽を演奏したり作っている人間からみれば、「PA(音響)」や「ミキシング」が自動化されればどんなに楽か・・・。
これには、多くの方が同意していただけるのではないでしょうか?

【3】音楽にAIを取り入れることのメリット「いつでも演奏(練習)ができる」「演奏のサポートをしてくれる」。

Q. バンドやアンサンブルのメンバーに、AIを入れるメリット

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次に、音楽にAIを取り入れたときのメリットを聞いたところ「いつでも演奏(練習)ができる」「演奏のサポートをしてくれる」が上位になりました。
AIによる利便性にメリットを感じているようです。一方、「文句をいわない」「遅刻がない」も3割を超えていますね。バンドやアンサンブルをする上のでの難しさ(?)が何となく読み取れます。

【4】音楽にAIを取り入れることのデメリット「AIだと正確すぎて面白みがなさそう」。

Q. バンドやアンサンブルのメンバーに、AIを入れるデメリット

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逆にAIを取り入れることのデメリットは「AIだと正確すぎて面白みがなさそう」「AIだと観客とのやりとりができない」「いくら優れた演奏能力があっても人間にはかなわない」となりました。
これらの項目は、女性が男性よりも高くなっており、女性は正確性や演奏力よりも、人間らしさやコミュニケーションの部分を音楽に求めている傾向が読み取れます。
確かに正確性や演奏力がなくても、これが音楽だ!ということを感じさせてくれるミュージシャン(特にロック)が多くいます。私が敬愛する御大ニール・ヤングもあのヘタウマ奏法(褒めています)だからこそ味がある演奏になっています。もし、ニール・ヤングがギターソロを正確なピッキングで流麗に弾いたら(あまり想像できないですが・・・)「こんなの、ニール・ヤングじゃない!!(泣)」となるでしょう。。
今回の結果は、そんな面を反映しているのかもしれません。

【5】音楽でAIに代替できない人間固有のもの「音の生々しさ」「観客とのやりとり」。

Q. 音楽でAIに代替できない人間固有のもの

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それでは、いくらAIが発達しても、人間にはかなわない部分って何?というのを聞いたところ「音の生々しさ」「観客とのやりとり」が上位となりました。
「音の生々しさ」「観客とのやりとり」はコンサートやライブが好きな方は、生の迫力という点で同意していただけるかと思います。
ただし、将来的にAIも人間みたいに応答できるようなったら、AI「みんな〜!のっている?」観客「イエ―ッ!」ということも夢ではないかも(?)しれません。

【6】AIに「交代して欲しいバンドメンバーがいる」は2割。交代して欲しいバンドパートは「ドラム」がトップ!

Q.AIに交代して欲しいメンバーはいるかどうか

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あなたには、交代して欲しいバンドメンバーはいますか・・・。
「AIに交代して欲しいメンバーがいるか」を聞いたところ2割が「いる」となりました。 

Q. 交代して欲しいと思ったメンバーの担当パート

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その交代して欲しいメンバーのパートを聞いたところ、「ドラム」が圧倒的に高くなっています。 
皆さん、「ドラム」に不満があるようです・・・。ドラマーの皆さん!気を付けないと将来的にはAIと交代ということになっているかもしれません!

【7】交代して欲しい理由「技術的に問題がある」!男性は人間関係、女性は音楽への姿勢を重視。

Q. メンバーに交代して欲しい(して欲しかった)理由

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さらに、なぜ交代して欲しいか聞いたところ「技術的に問題がある」が圧倒的に高くなりました。
みんな厳しいですね・・・。
次に「そのメンバーの性格に問題がある」「相性がよくない」「そのメンバーが音楽に対して不真面目である」となっています。

男女別では、男性は「そのメンバーの性格に問題がある」「相性がよくない」が高くなっており、対人関係の理由からAIに交代して欲しいと考えているようです。
一方、女性は「そのメンバーが音楽に対して不真面目である」となっており、対人関係よりも音楽に対する姿勢を重視しています。
女性にとって、バンドは楽しむというより、音楽に取り組む場になっているということかもしれません。

【8】AIに「交代して欲しくないバンドメンバーがいる」は8割。交代して欲しくないバンドパートは「ヴォーカル」がトップ!

Q. AIに交代して欲しくないメンバーはいるかどうか

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逆に「AIに交代して欲しくないバンドメンバーがいるかどうか」を聞いたところ8割が「いる」となりました!

Q. 交代して欲しくないと思ったメンバーの担当パート

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交代して欲しくないバンドパートを聞いたところ、「ヴォーカル」がトップとなりました。さすがにバンドの顔とも言える「ヴォーカル」はAIには代替が難しそうです。
「ヴォーカル」が変われば、バンドが変わってしまったり、終わってしまうということはよくある話です。
オリジナル曲を作って、「ヴォーカル」が作詞を担当しているとバンドのカラーはそれで決まるので、なおさらそうなってしまうケースが多くなります。
また「交代して欲しい」設問でもトップとなった「ドラム」が、ここでも2位と上位になっています。良いドラマーはバンドに不可欠だからでしょう。
「ドラム」って地味だと思っている皆さん!実は、非常に重要なパートなんです!

【9】交代して欲しくない理由「そのメンバーにしかできない演奏(音楽)だから」がトップ。

Q. メンバーに交代して欲しくない(して欲しくなかった)理由

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それでは、なぜ交代して欲しくないかを聞いたところ「そのメンバーにしかできない演奏(音楽)だから」「そのメンバーと演奏していると楽しいから」「信頼がある」が上位となりました。
ここに回答者たちのバンドメンバーへの熱い想い(!)が感じられます。

男女別で見ると、女性の方が「そのメンバーにしかできない演奏(音楽)だから」が高く、男性より音楽性を重視している傾向があり、音楽面では女性の方がシビアに見ています。
ちなみに「そのメンバーに恋愛感情がある・または付き合っている」は、男性が数名いるのに対し女性回答者はゼロ(!)となっております。

今後の「島村楽器調べ」について

以上、いかがだったでしょうか?音楽をやっている人間が、AIについてどう考えているかを知る興味深い結果になったかと思います。

今後も、島村楽器では音楽に関するアンケートを行い、調査結果による様々なトピックスをブログで公表していく予定です。
音楽に関するあらゆるテーマを扱う予定なので、ぜひ、お楽しみに!

ルシアー駒木のギターよもやま話 その93「春はやっぱりダラスが熱い!」後編

みなさまこんにちは。

前回出張時、硬水対策に結構高いコンディショナーを買って行ったのに、そのコンディショナーを硬水で流すので結局バリバリになってしまい、
今回は「洗い流さないトリートメント」を購入していった、
学習能力抜群w
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ルシアー駒木です。

いやあ、
前編、ちょっと予想を超えた盛り上がりになってますね!
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特に、
Jeorge Tripps氏作のEric Johnson氏用Prototype!
絶対ほしい!って声多数。さてどうしましょうw
内部画像チラリ
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前編を読んでいない方はこちらから!

さて、後編もすごいですよ~
早速まいりましょう!

今回、ジミー以外にもすごいのを入手したんです。
これ!
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一見普通の楽器に見えませんか?
とんでもない!
実はこれ、
72年製のfenderストラトキャスターボディに、80年代にあのTom Anderson氏が自らネックを組み合わせ、
更には氏自身でリワインドしたピックアップ搭載、配線も完全に引き直し、コントロール自体も大幅に改造されています。
「Oreo」という愛称で愛用されていたという1本。ケースは72年fenderストラトキャスターオリジナルが付属。
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こんな楽器が入手出来るのは、まさに買い付けの醍醐味!!
これぞ世界に1本のギターです。

ナット部分にもTom氏の拘りが垣間見えます。わかる人はピンとくる写真。
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とにかくネックがすごい。ストレスゼロの握り心地。
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ちゃんと、70年代ストラトの「あの」感じが残されたうえで、トムアンらしい風を感じる、そんなスペシャルな1本です。
技術者として、これほしい!!

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そうそう、
前回のブログでPhil X氏とジミー・私の3ショット写真、結構話題になったようなのですが、
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今回もミュージシャンは大勢いらしてましたよ。全員挙げているとそれでブログ終わってしまいますが、一部だけでも。
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Mr.Andy Timmons&Mr.Eric Johnson

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Mr.Philip Sayce

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Mr.Matt Schofield

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Mr.Eric Gales

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Mr.Greg Koch

そして、いつも可愛いのに、これぞblues!
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Ally Venableちゃん

とまあ、凄いメンツ。

毎日このメンツの音に囲まれて、
毎日この肉に囲まれて、
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脳内はダラスに染まっていくのです。
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今回、ベースも充実の買い付けになりました。
細かい事はトークショーでお話ししようと思っていますが、友人のBrianには今回ずいぶん助けてもらいまして、
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結果凄いのをゲット。

これは説明不要ね。
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そして、DingwallのLSの5、Leland Sklarモデル。
最近主流として流通しているアジア製ではなく、オリジナルです。今やオリジナルは希少!
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本物がほしい人この機会逃しちゃダメです!


他にもベースは、
90年代のModulus
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これも説明不要ですね(笑)
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そして65年製のEB-O
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充実。
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折角ですので、それ以外の買い付けもご紹介。
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ナッシュのテレタイプも2本入手
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みんな大好きCS
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そして探している人も多いうえ、我々の買い付けだと相場より価格も優しいのでその点でも評判の良い、マスタービルダー。
今回も2本入手。
Todd Krause
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Yuriy Shishkov
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1946年Triumph
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最高でしょ!
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良い仕事をしたので、今回は気分よくTex-Mex cuisineも楽しんできました。
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勿論我々は地元民が集まっているところへ突入しますので、確実に美味い!
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アメリカのほかの地域で仕事するときには無い楽しみですからね。
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今回は、街の中心地にも少し足を運んでみました。
少しだけですがその様子もご覧ください。
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結構綺麗な街ですよね。

でも、
現地の人たちには笑われそうですけど、我々日本人が「アメリカ」を感じるのは、街の様子ではなく、全く違うところだったりもします。
例えば、
クッキーの専門店とか、
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寿司のメニュー名がSex on the beachだったりとか
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バーベキュー出来る庭があるのが当たり前だからこその売り場とか
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ガレージがあるのが当然だからこその工具売り場とか
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絵力抜群のスナックとか
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油量強烈なベーコンとか
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甘ーいフレンチトーストとか
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自転車屋さんの自転車がカッコいいとか
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ギターショーにこういう車で来ちゃうとか
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質屋に買い物に行ったら、
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やっぱり銃が売っていて怖かったりとか
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でも私はダラスが好きですね。
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色々書いておいてなんですが、
最後の食事は空港JALラウンジの寿司でした(笑)
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おいしかった(笑)


そして結局帰国して荷物を開けると、毎回ブログの最後はこれで終わるという。
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これさあ、「無作為」の検査じゃないよね(笑)絶対俺の工具狙われてる。

行きも帰りも
100%絶対検査される
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ルシアー駒木でした!

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