皆さまこんにちは!島村楽器弦楽器シニアアドヴァイザーの扇谷と申します。今回初めて弊社マイスター茂木に同行し、フランス、チェコ、イタリアと3国に渡る海外買付の様子をレポートいたします!
まずは初日、フランスはパリへと向かいます!
東京を真夜中の1時に出発した我々は、フランクフルトを経由してパリのシャルル・ド・ゴール空港へと降り立ちました。16時間の移動時間でしたが、時差があるのでまだ朝の8時。ここからすぐに訪問先に向かいます。
私は初のヨーロッパですが、映画に出てくるような町の建物にしばし圧倒されてました。
パリの中心地において楽器屋さんが数多く通りに並ぶローマ通り。
フルート、サックス、ピアノそしてもちろん弦楽器の専門店が数多く並んでいます。
まずは1件目、Hugues PAUMIERを訪れました。
店内に入ると店主パウミエーレさんの息子さんが対応してくれました。
さっそくお願いした10本のヴァイオリンたちが並んでいます。扇谷と茂木で演奏と楽器の健康状態を分担してチェックしてゆき、今回は2本のモダンフレンチヴァイオリンを入手いたしました。
まずは予定通り、最初の訪問先で良いヴァイオリンを手に入れてご満悦のマイスター。
(ビールではありません。カプチーノです。)
先ほどのPAUMIERのご主人が紹介してくれたパリで超人気のレストランにて昼食を。
フランスで最初の食事でしたがなぜかイタリアンのお店になってしまいました。
直感で頼んだパスタは全然パスタに見えませんでしたが、とってもおいしかったです。
パリ編はあと2回続く予定です!
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