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島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

ルシアー駒木のギターよもやま話 その55「日本に届きました! その3」

皆様こんにちは!

どんなにヒンヤリしたくても、シャツにしかヒンヤリスプレーしないように学習した、


ルシアー駒木です。

さてさて、大好評の買付品紹介も今回が最後!

ここからは、今回充実のラインナップとなったベース!いきますよ~

まずは、日本で入手は困難!!

WARRIORの6です。

元になっているのはこのブランドのフラッグシップDRAN MICHAEL6 で、なんとKOA仕様 !!!
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説明不要のこのルックス!!
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ジャックのパーツ選択を見ても、コントロールバルトリーニだったりするところをみても、見た目の杢だけでなく実用的に仕上がっている事が想像できますね。
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これまた超希少楽器!!!
STEINBERGER の XM2 !
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近年、ヘッドレスのギターベースが復権の兆しを見せていますが、どうせヘッドレス持つなら、やっぱり元になったブランドを持つべき!早い者勝ち!!!


次も大人気、以前買い付けた時にはすぐに売れてしまった、

BENAVENTE !!
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機能美、とはこれですね!
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次は個人的に好きな音が出てます、

NASH !!
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スパークル塗装という派手な仕上げなのに、レリックの仕上げと相まって、派手さと渋さが同居したこのカッコよさ!!なんというか、すごくアメリカっぽくないですか??

ネックの角度調整にNASHのギターピックを入れているのは、実はこのブランドいつもの定番です。
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↑↓角度を変えるとスパークルの光り方が変わって綺麗!!
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実は、今回の買付全楽器の中で、一番音に衝撃をうけたのが、次1本。

VALLEY ARTS CUSTOM PRO USA !!!!

LELAND SKLAR!!!
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はっきり言います。今回のラインナップ(特にベース)の中で見た目はダントツで地味。傷も多い中古品です。

でも!でも!!でも!!!

これ凄い!!!!!

EMGのPUというのは本当に一長一短です。でもここまでEMGの良さを出した個体はそうありません。本気で、これ凄いです。

地味に見えるでしょ?でもそれは楽器が分かってない人が、派手さで楽器を選んでる証拠。

Pピックアップの向きが逆さである事や、マンドリンフレットとバダスブリッジの組み合わせ、バーズアイでありながら硬い個体を選定されたネック、4ですがDチューナ付き、、、拘りは細部に渡ります。
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ヘッド裏のサインで分かるとおり、これはリーランド・スカラーのモデル。私のイメージは近年のTOTOでのサポート役ですが、ジャクソン・ブラウン、リタ・クーリッジ、ミッシェル・ポルナレフフィル・コリンズ、ホール&オーツに始まり、デヴィッド・フォスターから、ビリー・ゴブハムにいたるまで、実に幅広い音楽性を持つベーシストですよね。日本でも松任谷由実さんや中島みゆきさんでの活躍が有名です。やはりこれだけ幅広い音楽で活躍するには、楽器が本質的に良くないとダメって事です。
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楽器製作してる人はこの画像だけでもこのバーズアイが見た目だけの材でないのが分かるはず。本当に凄いです。硬質な材。
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指板のエボニーも真っ黒!!
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この本質的な楽器の良さは、ドングロッシュの源流をしっかり感じる事が出来ます。

見た目勝負ではない、本物のベーシストに弾いて頂きたい、買って頂きたい、そんな1本です。ルシ駒イチオシ。


次は買付でも滅多にお目にかかれない希少な1本。

TOBIAS  BASIC4 !
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弾きやすさ抜群です。スルーネック特有のサスティーンも楽しめる1本。


そして、実に美しい、

KEN BEBENSEE !!

カリフォルニアでごく少量の製作をしているBEBENSEE。何しろ存在する絶対数が少ないので、今回初めて知る人も多いかもしれませんが、知る人の間では高い評価を得ている楽器です。
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見る角度で色味が変わります↑↓
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独特のヘッドデザインには芸術性を感じます。
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ピエゾも付いており、サウンドバリエーションも豊富。一生物のベースにいかがでしょう。


2013年製のフェンダーカスタムショップ60JB
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今回の買付、ベースは特に充実していますが、そんな中だから余計に「フェンダーのベースとは何か」が引き立っていますね。鳴らせばわかる、そんな1本です。


そして、これまた希少な1本。

STATUS !!!
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ネックだけがグラファイトのものもありますが、こいつは全身グラファイト!!すげえ!!!
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勿論サイドポジションは光ります!
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しかしグラファイト綺麗ですね~
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指板も木ではありません。Phenolic製。
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人と違う楽器がいい、なんて方は勿論ですが、音質的にもこの凄まじいまでのサスティーンは木材のベースでは無理。弾いてみて下さい。


ハイエンドのベースブランドと言ったとき、このブランドが浮かぶベーシストは少なくないですよね。

Marleaux !!

ConsatCTM5のウォルナットです。
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やはりヨーロッパの楽器には、アメリカやアジアの楽器に無い、独特の風合いがありますね。



次なのですが、これ、どこまで書こうかな、、、

まずケース見てみてください。
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只者でない事は一見して分かります。
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明らかに、、、
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世界中を、、、
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ツアーして回った、、、
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形跡が、、、
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ケースのそこかしこに、、、
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残っています。

そして、
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肝心のプレートは正体を隠す為に潰してあります。

そうなんです。これ、明らかにプロミュージシャンがツアーで使っていたもの。勿論、買付時に業者に聞きましたが、言えない、と。

調べたところ、実は見当もついています。が、まあ、言えませんよね(笑)明らかに隠して放出していますし、業者も言わない。

しかしプロの「プレイヤーズコンディション」は凄かった!!

中身はこいつ!

MODULUS Q5 スポルテッド!!
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凄みがハンパじゃないですね。
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即電話ですよ、皆さん。私たちの買付でも2度とこんなの手に入りません。


さて、いよいよ残すところあと2本。その2本は、

GRESTH !!

1本目は、1973年製 TENNESIAN!
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見てのとおり、コンディション抜群の1本を見つけてきました!

通常購入できる新品のグレッチとは、正直全く違いますよね。
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2本目は、1974年製のTENNESIAN !!!
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こちらもコンディションは抜群。
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グレッチも毎回買付品はすぐに売れてしまいます。

気になった方はとりあえず近くの島村楽器に行くしかない!!



と、言うことで、3回にわたる大ボリュームのブログ、いかがでしたか??

すごいでしょ



当然の事ですが、全ての楽器は1本しかありません。

今回は特に希少な楽器が多いので、逃すと2度とお目にかかれないものも。。。

実は2回掲載された時点ですでに数本、お客様からお問い合わせ頂き、キープ状態のものも御座います。

気になるものがあった方は、すぐにご連絡を!!!



急げ~!!!!

ルシアー駒木でした

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