随分と久しぶりの登場になってしまいました。
商品開発担当のヒガシです。
いつ以来の寄稿でしょうか…、ハテ?
自分でも思い出せませんが(笑)、
なんかルーキーのように、妙に“ド・キ・ド・キ"しながら書いてます。
さてさて 今回は苦心の末に開発できた商品、
その名もEMUL“PBOX(ピーボックス)"をご紹介します。
「それって 何?」って言われてしまう前に
まずは早速見ていただきましょう!
こちらです!
そうなんです、電子ピアノの鍵盤下スペースを活用した収納ボックスです。
「な~んだ」って思った方、多分多いですよね。
でもでもこれでも結構考え抜いた代物なんです。
お願いですからチャンネルはこのままで(汗)、もうちょっと説明を聞いてください。
電子ピアノやアコースティックピアノに適応させた専用サイズ
電子ピアノやアコースティックピアノの多くのモデルに合わせたサイズ(高さ)にしています。
鍵盤下のサイズは各ピアノによって異なります。
PBOXは出来る限り多くのモデルで使える高さに設定してあります。
(奥行きサイズに関しては、モデルによって大きく異なりますので、確認が必要です)
何を収納するの?
楽譜、ヘッドホンやクロスなどのお掃除用品に加え、携帯電話や携帯プレーヤーなども整理できます。
①楽譜を縦に置ける(背表紙のタイトルが見えるように)
収納ボックスって市販ではなかなかないんですよね~。
楽譜を横置き(横積み)にすると、ぐちゃぐちゃに
なってしまいますし。
「それじゃ、パーツを買ってきて日曜大工で作ろう…」
って思っても、寸法決めるだけでも大変ですし、手間ひまかかるし
それに…結構高いモノになってしまいます。
「だったら商品化しちゃえ~!」って、島村楽器恒例(?)の!いつものノリで….!、
やってしまいました(笑)。
通常のA4サイズの楽譜はもちろん、ピアノ特有の大判サイズの楽譜も縦置きで収納できるサイズにしてあります。
背表紙のタイトルが見えるから取り出しがラク。これってけっこう重要なんです。
ピアノ練習してるときの楽譜って、ピアノの上に置いたり回りに置いたりで、すぐに乱雑になりがちですが、PBOXがあれば大丈夫!すっきりと整理できます。
②トートバックなどを持ってレッスンに通ってらっしゃるお子さんも多いのではないでしょうか。
バックをそのまま部屋の片隅に置きっぱなし…って光景も良く見かけますね。
我が家なんか、まさにその典型!
PBOXならバックのまま収納スペースにしまえます!
③あ!無い!が無い!
さらにヘッドホンやお掃除用品、あるいは携帯電話や携帯プレーヤーなんかも上部の棚スペースに置いておけば使いやすいし紛失の恐れも少なく安心です。
足もとには4輪キャスターが
♪ほ~ら~、足もとを見てごらん…♪(未来へ byキロロ)
っというわけで、ストッパー対応のキャスターが付いてま~す。
追伸
思わず唄ってしまったヒガシです、KeyはGで…(汗)
こんな使い方も
- 新聞や雑誌用のマガジンラックとしても威力を発揮。
- ついでに一番上にノートPCや固定電話を置けば「じぇじぇじぇ!?」(って古い?…汗)リビングルームに見事にマッチしちゃいます。
- 部屋のレイアウト替えの時も、キャスター付きですから移動がラクチン!
- それと….下の段にお酒のボトルをおいて、棚板にグラスをおいて、一番上にアイスペールとおつまみをおけば、なんと、ミニバーの完成!って、あっ、すみません。あくまでも個人的、個人的な活用応用編です~。くれぐれも内緒にお願いします。
カラーは2種類
外装カラーは黒とこげ茶の2種類。(パーティクルボードに化粧張りの仕様)お持ちのピアノに違和感なくマッチするはず。
簡易組立式
大きめの、柄が長めのプラスドライバーをご用意ください。20~30分で組み立てられます!
椅子の代わりに座ったり、踏み台の代わりにしないでくださいね。板が割れて怪我しちゃいますよ~。
あっ、「叩いたら いい音したから!」って、カホンの代わりってのもダメ、ダメですよ~(笑)。
品名は「EMUL PBOX100BK(黒)、PBOX100DB(こげ茶)」で、販売価格は¥5,800(税抜)となっております。
サイズは横260×奥行280×高さ(キャスター含)580/mmで重量が約7kgです。
仕上げや質感はぜひ実物で
PBOXは全国の島村楽器にて展示していますので、ぜひお立ち寄りいただき、ご覧いただければと思います。
また、ご購入の際は、念のためお持ちの電子ピアノなどの鍵盤下スペースの高さと奥行きのサイズを事前に確認してくださいね。
※現在のお取り扱いはございません。
PBOX100DB(こげ茶)
島村楽器オンラインストアへ在庫取り扱い店舗はこちら
※現在のお取り扱いはございません。
以上、商品開発担当のヒガシがお送りしました。
次回はまた、「あっ!」と驚く新製品をひっさげて戻ってまいりたいと思います。
どうぞご期待ください!