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島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

2013年4月 KORG/コルグ新製品発表会「KROSS・volca・MOOG・デジタルピアノ」レポート!

DTMの話 デジタル楽器の話

こんにちはサカウエです。
今日は2013年4月18日、渋谷シダックスビレッジにて開催された「株式会社コルグ新製品発表会」レポートをお送りいたします。

怒涛の新製品ラッシュ

コルグさんといえば、アナログモデリングシンセ「KingKORG」、そしてピュア・アナログシンセ「MS-20 mini」という話題の製品を発売したばかりですが、その興奮冷めやらぬまま間髪入れずに今回の発表会というわけです。
ノリにノってますね。

会場到着しました。

道路側から会場内が伺える外観で、行き交う高校生、OL、サラリーマンさんが「何やってんのかな~」と怪訝な表情で中をうかがっておりました。


会場中に入るとそこはすでに満杯、新製品周辺は黒山の人だかり。
一旦スルーしてまずは一番奥にある、4月からKID(KORG Import Division)が日本国内代理店業務を行なっている「Moog Music社製品」コーナーをチェックしました。

MOOGコーナー

う、美しい・・Little Phatty(上)Minimoog Voyager XL(下)



これはNAMM SHOWで発表されたSUB PHATTY



おなじみのMinimoog Voyager



moogステッカーもしっかりゲト(^^) いやーやはりMoogは憧れですね・・



バーカウンターでは飲み物が・・いやいかん・・ここは自粛自粛。


「KROSS」シリーズ

さてさて肝心の新製品ですが、まずはミュージック・ワークステーション。「KROSS」シリーズ。赤と黒のツートン・カラー電池駆動、マイク入力やオーディオ・レコーダーを装備した新しいラインナップです。

シンセタッチ鍵盤の61鍵モデル「KROSS 61」は4.3 kg、ピアノタッチ(ハンマーアクション)鍵盤の88鍵モデル「KROSS 88」は12.4 kgとどちらも超軽量。両モデルとも簡単な作曲も行えるMIDIシーケンサーやステップシーケンサーも搭載され、さまざまな場所でパフォーマンスを行うにあたり便利なツールが用意されています。

KROSS-61



こちらは88鍵盤の「KROSS-88」



88鍵モデルなのに12.4Kg、しかも単3 アルカリ乾電池駆動を実現。ニッケル水素電池なら6本で5時間保つそうです、凄いですね!!ストリートやライブに最適です。

電池はフロントパネル左側にセット出来ます。電池切れの際、いちいち本体をひっくり返して交換しなくても良いので、これは非常に使いやすいと思います。ナイスアイデアですね!!


他にもオーディオ・レコーダー、マイク入力、ボコーダーアルペジエーターなど、多くの機能が満載!
操作性にも磨きをかけており、クイック・レイヤー/スプリット専用ボタンや音色を探すのに便利なサウンド・セレクター、フェイバリット機能など、シンセサイザーが初めてでも使えるワークフローもばっちり!

KROSS-88 ¥105,000
KROSS-61 ¥63,000

2013年5月25日発売予定です。

「volca」シリーズ

続いてコルグさんの真骨頂!シーケンサー内蔵アナログ・シンセサイザー「volca」の3モデルです

まずはアナログ・リード・シンセ「volca keys」

27キーのアナログ・リード・シンセで、コンパクトなボディながら信じられない程の迫力ある音。3VCO、1VCF、1VCA、1LFO、1EGのシンプルな構成で音作りの楽しさを学ぶ入門機としても最適ですね。

ベース・シンセ「volca bass」

ベースラインに必要な様々な要求に応えるアナログ・ベースライン・グルーヴ・ボックスです。リズムを支えるファットなサウンド、グルーヴを生むファンキーなサウンドが特徴で、アシッド・ハウスなど多彩な音作りを楽しむことができます。自動チューニング付き

アナログリズムマシーン「volca beats」

デジタルでは得られない密度あるアナログサウンドのリズムマシーン。また、このモデルのみPCM音源も搭載しており、アナログ・シンセが苦手とする Clap、Claves、Agogo、Clashが内蔵され、80年代の荒々しさのあるローファイなサウンドを再現しております。


「volca」三兄弟(?)は最大16ステップのループ・シーケンサーを搭載しており、次々と重ね録音することで複雑なループを作り出すことが可能です。シンク端 子を使えば複数台のvolcaやmonotribeとの同期再生が可能で、電池駆動、内蔵スピーカーにより、どこへでも気軽に持ち出し、いつでも演奏を楽しむことができます。

三台をSync接続してる図

それぞれ価格も非常に手頃で、ゼッタイ全部欲しくなりますねこれは。

いやー「MS-20 mini」や「Volca」といい、KORGさんはいまや日本におけるアナログシンセ普及の伝道師メーカー的な存在となっておりますね。

モデル名 販売価格 発売時期
volca keys ¥14,900 7月中旬発売予定
volca bass ¥14,900 6月下旬発売予定
volca beats ¥14,900 6月下旬発売予定


デジタルピアノLPシリーズ

デジタルピアノLP-380


奥行きわずか26センチのスリムなデザインで、インテリアとしても違和感のない感じです。コルグ最高峰のRH3鍵盤による表現力も備えた実力派デジピです。ホワイトバージョンもありますよ。


こちらは73鍵バージョン(参考出展とのこと)


LP-380 ¥64,800

こちらは既に発売中です

デモ・ステージ

yasushi.kさんによるvolcaデモンストレーション・・ご本人曰く「ぶっつけ本番」が信じられないほどすごかったです。


ミトカツユキさんによるKROSSデモンストレーション。ギター、ベース、ドラムを加えた4人編成。


KROSS-88はもちろん電池駆動です(^^)

スティービー・ワンダーのI WishをAOR風のアレンジで演奏中!めちゃ盛り上がってます!!


というわけでステージ後半は完全に「ほろ酔いライブ・コンサート」の様相を呈しておりましたが、非常に盛り上がった楽しい発表会でした~それにしてもコルグさんの進撃はとどまる気配がありません。
今後もますます期待が持てますね〜

それではまた。

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