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島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

ハイコストパフォーマンス!ウィルキンソン&フロイドローズを搭載したロックギター誕生!

エントリークラスから抜け出して、低価格ながらもコダワリを持ったギター。そんなブランドがLaidBackである。
今回はLaidBackのニューカマーをヨシザーがスクープする!
(この記事はこのようなタッチでご紹介します)

LaidBackとは?

島村楽器のオリジナルブランドであるレイドバックは、サウンドやプレイアビリティにこだわりたい方のために開発されたギター&ベースで、ワンランク上の入門モデルです。

製作コンセプト

これまでもアルダーやアッシュ材を使ったヴィンテージスタイルのギターを発売。
「いぶし銀のような」ブランド展開で、派手さはないがユーザーのハートをガッチリ掴んで離さない、コストパフォーマンスの高いギターづくりを身上としている。

そもそも、レイドバック(laid-back)とは「くつろいだ、のんびりとした、ゆったりした」などの意味があるようだ。
「元祖レイドバック・ミュージシャン」と呼ばれるJ.J.ケールから、グレッグ・オールマンの初ソロアルバム「レイド・バック」('73年)、そして「レイドバックサウンド」なるものを確立したといわれるエリッククラプトンまで・・・。
アメリカ南部野郎たちのフレーバーが効いた、スプラッシュでマウンテンな感じがするじゃあないか。

・・・ウンチクはさておき、それではさっそくLaidBackのニューカマーを紹介しよう。

LaidBackに価値あるロックギター誕生!

今回スクープするLaidBackの新製品は・・・

ウィルキンソンフロイトローズ搭載”の2モデルだ!

ウィルキンソン搭載モデル フロイドローズ搭載モデル


なんて”Rock”なギターだ!どこが”LaidBack”しているんだ!!
さんざんブルーズィなテイストを匂わせておいて!!!
・・・というお叱りのご意見はこの際、石神井公園の土手あたりに埋めておいて欲しい。西武池袋線石神井公園」下車、徒歩7分。春の三宝寺池も良いぞ。

いや、・・・そんなことはどうでもいい。
4万円を切ったこの価格に、ウィルキンソン、フロイドローズの2大ブランドのトレモロユニット。
美しいシースルー系の塗装がされたこだわりのアルダーボディは、まさにLaidBackクオリティを充分に満たすスペックということで間違いないようだ。

ロックギターと呼ぶにふさわしい2モデルのスペックとは?

まずは、ウィルキンソン・アーム搭載モデルを紹介しよう。

RST-300W 販売価格¥38,000(税込)

3TS:3Tone Sunburst

TBU:Translucent Blue

TBK:Translucent Black


ストラトタイプのノブが象徴的な「チューンド・ヴィンテージストラト」という趣きが魅力的だ。
サテンシルバーのハードウェアが、クールな中にワンランク上の質感を演出している。

ピックアップは3個ともウィルキンソン製をおごっている。
フロントとセンターのシングルは「アルニコ5」のマグネットを使ったヴィンテージタイプで、アルダーボディの良さを最大限に活かすサウンド。
クリーントーンにもクリアながら奥行きがある。
リアのハムバッカーは「セラミック」のマグネット。粒の揃ったキレのある歪みはエフェクトとも相性が良い。ミニスイッチでコイルタップも出来るので使用用途は広そうだ。

ウィルキンソンVS50Ⅱブリッジ」と「ロックタイプペグ」の組み合わせで、トレモロアームを使ってもチューニングが安定している。・・・これは使える!

それでは実際のプレイを見てみよう。程よいドライヴサウンドとスムーズィなアーミングに注目だ。

どうだろう?スムーズなアーミングは、激しいロックだけではなく、こうしたバラードにも効果的なことが見て取れるのではないだろうか?

残るもう1本は、フロイトローズ搭載のハイゲイン・ピックアップを採用した強力なモデルだ。

RST-300F 販売価格\33,000(税込)

TRD:Translucent Red

TBU:Translucent Blue

TBK:Translucent Black


まさにロックなストラト。クロームメッキされたメタルノブが挑発的に輝いているではないか。

ピックアップは3個とも6.3mmの極太ポールピースを採用したオリジナルモデル。
セラミックマグネットを使用し、ハイゲインでミッドレンジが心地よいディストーションサウンド。

そして何より”FloydRose”のロゴが輝くホンモノのフロイドローズトレモロだ。
SpecialというグレードはFloydRose社監修のもと韓国でライセンス生産
だからこの価格帯での塔載が実現したのか!・・・しかしそのつくりには決して妥協は無いようだ。

80年代をデニムのベストとパツパツのスリムパンツ、ウェスタンブーツで生きてきた「昭和ギタリスト」にとっては憧れのブランド。良い時代になったというしかない。
さあ若者よ君たちの時代だ!これで思う存分「グイ〜ングイ〜ン」してくれ。

それでは、下町のBadHorsieからHotなLickをお届けしよう。ハイゲイン・ピックアップとアーミング、まさしくコレ最強。


アームダウン〜アームアップまで自由自在にコントロールできるのは、フロイドローズの真骨頂。これぞまさしくフロイドクオリティー。

・・・ということでLaidBackの意味は今後、
「手頃な価格の本格派エレキギターのブランド」とウィキペディアに書き込んでおいて欲しい。
また、古きよき時代、巷に溢れていたアーミングプレイの再来を密かに願うヨシザーであった。

追伸:くれぐれも「ライドバック」ではなく「レイドバック」だということに注意したい。
以上

ぜひ試奏してみてください!

LaidBackは島村楽器各店にて試奏ができます。
トレモロアームの中でも絶大な安定感を誇る2大ブランドであるウィルキンソン&フロイドローズ搭載モデルをぜひ弾いてみてください。

皆様のご来店を心よりお待ちしています。

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