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島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

手軽で簡単な電子ドラム「JUG JOY DRUM」レポート「Vol.3 応用編」

打楽器の話

こんにちは。バイヤー タナカです。

先々週からレポートしている電子ドラム「JUG JOY DRUM」ですが、発売後大変ご好評いただいています!

第1回目の「組み立て編」はJOY DRUMの組み立て方を中心にJOY DRUMの特徴についてご紹介し、第2回目の「基本機能編」はJOY DRUMに搭載している音色や、用意されている機能の使い方についてご紹介しました。

今回はJOY DRUMのレポートシリーズ最終回、「応用編」をご紹介します。

JOY DRUMの可能性を広げるMIDI機能


JOY DRUMは電子楽器同士の連携などで使用される「MIDI」に対応しているので、MIDI機能を活用してJOY DRUMをより楽しく利用することが出来ます。

具体的にどんな使い方が出来るかというと、シンセサイザーなどに搭載している音源をJOY DRUMから鳴らしたりすることが出来るようになるので、JOY DRUMに搭載している音源に飽きてしまった場合も、他の音源に入っているドラムの音を使って音の幅を拡げることが出来るわけです。

JOY DRUMのMIDI機能について

実際にJOY DRUMのMIDI機能を活用するには、ちょっとしたMIDIの知識が必要となりますが、そんなに難しく考えずに利用することが出来るようになっています。

接続


まず接続については、JOY DRUMのMIDI OUT端子と、外部音源(シンセサイザーなど)のMIDI IN端子をMIDIケーブルを使って接続をします。

MIDIチャンネルの設定

そしてMIDIは1〜16までのチャンネル(パートの数と思って下さい)で管理されていて、JOY DRUMで叩いたデータは、チャンネル「10」から出るようになっています。
なぜチャンネル「10」から出力されるのかというと、MIDI機器の中でデータの互換性を取りやすくするために出来た「GM(ジェネラルMIDI)」規格というものがあり、リズムパートはチャンネル「10」を使うという決まりがあったので、多くの機器に対応しやすいようにJOY DRUMも設定がされている訳です。

次に外部音源の設定ですが、お持ちの電子楽器にもよりますが、MIDIチャンネルの10でリズムがなるように設定する必要があるので、説明書を読んだりメーカーさんのサポートや島村楽器のスタッフにご相談頂ければと思います。

実際の鳴り方

JOY DRUMの各パッドを叩くとシンセサイザーなどの鍵盤を押して音を出すのと同じような効果になるわけですが、スネアのパッドを叩いたらきちんとスネアの音が出るようにする必要があります。

この点についてもJOY DRUMは配慮されていて、先程書いたGM規格に沿った形で設定がされているので、GM対応の音源であれば再現がされやすいようになっています。またリズムの配列(リズムキット)はGM対応となっていない電子楽器でも同じ配列に設定されているものが多いので、一度試してみるのが良いと思います。
もし配列があっていない(スネアのパッドを叩いても別の音がなってしまう)場合は、JOY DRUMのリズムの配列にあったリズム音色を用意する必要があります。

以上のような設定さえ行えれば、JOY DRUMの可能性が飛躍的に向上します!
また実際の設定の際に便利な資料も用意してあり、購入前にPDFでチェックすることも出来るので、是非トライしてみてください!

DAWのソフトシンセで鳴らしてみました

それでは実際の例として、実際にDAW「スタインバーグ Cubase6」に搭載されているソフトシンセ「」のドラム音色をJOY DRUMで鳴らした映像をご紹介します。

設定の仕方は上に書いたやり方と基本的には同じで、接続方法は

  1. JOY DRUMのMIDI OUTからパソコンのMIDIインターフェースのMIDI INに接続
  2. MIDI インターフェースの設定で接続したMIDI INが使えるようにする
  3. DAWでソフトシンセを立ち上げる

という感じです。


どうですか?ソフトシンセに用意されている、よりリアルなドラム音色を鳴らすとまた違った楽しみ方が出来ますね!

他にもJOY DRUMのMIDI機能でこんな使い方も

オリジナルの音を用意して鳴らしてみる

 
シンセサイザーやリズム音源などに搭載している音をJOY DRUMで鳴らしてみるのも楽しいですが、録音した音を自由に鳴らすことができる「サンプラー」を用意して、人の声や楽器のフレーズをサンプラーに仕込んで鳴らしてみるのも楽しいかもしれません。

作曲ツールとして

 
上にも書いたようにDAWシンセサイザーは演奏データを記録する「シーケンサー」という機能があって作曲ができるようになっています。
もちろん最初から鍵盤でリズムをレコーディングすることも可能ですが、実際のドラムの演奏スタイルとは違います。
そこでJOY DRUMを使って演奏データをレコーディングすると、今までとは違ったフレーズが思いつくかもしれません。

まとめ

いかがでしたか?
JOYDRUMは「みんなが手軽に簡単に楽しめるドラムセット」をコンセプトにしていますが、それだけではなく楽曲制作をする方にも、様々な機材を駆使したシステムの中に組み込むような上級者向けの使い方をする方にもオススメできるものだと言うことが、ご理解いただけたのではないでしょうか?

そういう意味でJOY DRUMは本当に様々な方が楽しめる電子ドラムなんだなあと、今回のレポートを書く中で再認識しました!

絶賛発売中のJOY DRUMにご興味のある方は、是非お近くの店舗で実物をご覧いただき試してみてください。
島村楽器は、みなさんのご来店を心よりお待ちしております。

また島村楽器オンラインストアでも絶賛発売中です。

Amazonでも購入可能です。
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