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島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

2011年5月「Roland新製品発表会」を見てきました!

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こんにちは!バイヤーコンノです。
今回は、先月に秋葉原で行われました『Roland新製品発表会』についてをレポートさせて頂きます。

注目のシンセサイザーの新製品は「JUPITER-80」

「JUPITER」と言うのは、今ではビンテージシンセと言われる、1970〜1980年に発売されたRolandさんから発売されたシンセザイザーシリーズの名前で、JUPITER-4・JUPITER-6・JUPITER-8とそれぞれ4・6・8音の同時発音数があり、当時のシンセサイザーの中でも、かなり高級な電子楽器(ちなみにJUPITER-8は、当時の定価で¥980,000)で、YMO坂本龍一さんがJUPITER-4を、細野 晴臣さんがJUPITER-8を使っていた事が有名です。
カセットテープインターフェース内臓だったという事で、当時はカセットに音色を保存していたんですね。驚きです!

↑デザインは当時のデザインに近いが、音色は現在の音源である「SuperNATURAL」サウンド。
もちろんカセットテープインターフェースもありません。(笑)

ちなみにJUPITER-8はこんなデザインでした。
http://farm3.static.flickr.com/2040/2039658601_d233d11ff0_z.jpg
Photo by Ed Uthman

「Behavior Modeling Technology」という新技術を搭載。

「JUPITER-80」には、「Behavior Modeling Technology」という聞きなれない言葉の新技術が使われています。Behaviorという言葉を辞書で調べてみると、「ふるまい,態度,行動」という意味がありました。
これをRolandさんの説明を踏まえて解釈すると、それぞれの楽器の音色によって、それぞれの音色にあった「ふるまい(表現)」をモデリングしてくれるという技術で、確かにデモンストレーション時のヴァイオリンのレガート奏法やピチカート奏法は、かなり本物のニュアンスに近く、目をつぶっていたら本当の楽器と間違えるくらいのハイクオリティーでした。


↑フラメンコギターのストロークとフィンガーピッキングも使い分られます。



↑音色はカテゴリーごとにカラーで、分かれているので非常に解り易い。



↑ビンテージシンセのJUPITARの音では無く、アコースティック音色にとことんこだわった「LIVE向けシンセサイザー」です。

価格は予定価格で、¥300,000前後との事でした。

発表会のデモ映像はこちら!

商品の詳細については、ローランドさんのホームページをご参照下さい。

ワイヤレスマイク付き簡易PAシステム「BA-55」「BA-55-WH」

今回の新製品発表会の中では、私のイチオシアイテム「BA-55」「BA-55-WH」。
今、人気のある簡易PAシステムにワイヤレスマイクが標準装備しているという優れもの。2.4GHzのデジタル・ワイヤレス方式で余計なノイズも乗りません。
ちょっとした路上ライブなどの楽器用の用途はもちろんですが、よく電気屋さんの前でやってるような新製品の発表イベントとかの屋外プレゼンにも重宝しますね!しかも、カラーも2色で白いスピーカーが超COOL!

↑ちょっと遠目の画像で解り難いのですが、「BA-55」のホワイトヴァージョンです。



↑こちらがデジタル方式のワイヤレスマイク。マイク側のスイッチでECHOのオン・オフが出来るのも画期的ですね。

こちらの価格は、¥100,000前後の予定です。

発表会のデモ映像はこちら!

またこちらの商品詳細もメーカーホームページをご参照下さい。

次世代スタンダード・オーディオ・インターフェース「QUAD-CAPUTURE」

こちらは、今月(5月中順予定)発売される予定の新製品「QUAD-CAPUTURE」。
現在、オーディオ・インターフェースの中で、定番となっている「UA-25EX」の後継モデルです。
私個人の感想としては、やはり音の出入り口の機材は、金属筐体の方が同スペックでも音が締まって感じますが、皆さんもぜひ店頭でお試しください。(筐体剛性の関係なのではないか?と思いますが、Rolanさんはそんなに変わらないはずと言っておりました。)

昨年末より人気が出ている「OCTA-CAPUTURE」にも搭載されたプリアンプ(VS-PREAMP)とAUTO-SENS機能も搭載で、コストパフォーマンスはかなり高いモデルです。

今後のオーディオ・インターフェースのスタンダードになるのは、間違いないでしょう!


ROLANDさんのCAPTUREシリーズは、筐体がブラックで統一されてますが、業務用機器みたいでプロっぽくて良いですね。



↑OCTA-CAPTUREで人気だった、ボリュームバランスの自動調節機能「AUTO-SENS機能」も搭載。これで、音量バランスもらくらく調整。

価格は¥25,000前後を予定。発売は5月中旬〜下旬ともうすぐ発売。
初回入荷は少ないそうですので、ご予約の場合はお早めに!

詳しい商品詳細はRolandさんのホームページをご参照ください。

最後は「Micro BR」の後継モデル「BR-80」をご紹介!

そして、最後にご紹介するのは、ギターケースに入る小型サイズが人気の「Micro BR」の後継にあたる「BR-80」です。
「BR-80」の特徴は、何と言っても「JS-8」で人気だった機能「eBand機能」が搭載した事です。
eBand機能とは、お好みの曲や内臓のバッキングパターンをピッチ・スピードを自由に変更しながら、ジャム・セッションを楽しめるという機能です。

更にコンデンサーマイクオーディオインターフェース機能も搭載。夜は家で練習できないというギタリストの声も最近ではよく耳にしますので、これ一台で

と様々な機材が入った高音質ヘッドフォンアンプとして、「夜はこれとヘッドフォンのみで練習してます。」というユーザーも増えそうです。


MTR・eBand・LIVE RECと3つのモードがあり、用途にあったセッティングが呼び出されます。



↑液晶画面も液晶のカラーが変わり、ずいぶん見やすくなってました。

こちらの価格は、¥20,000前後の予定です。

発表会のデモ映像はこちら!

詳しくは、Rolandさんのホームページをご参照下さい。

今年のRolandさんには、目が離せません!

今回のRolandさんの新製品発表会の商品は、今後スタンダードな商品になっていきそうな物ばかりでした。
今回記事にした製品以外でも新製品がありますので、詳しくはRolandさんのホームページをご参照ください。

今回紹介しました新商品は全国の島村楽器で予約受付中!

既に発売間近の商品もあるので、お問い合わせはお早めに!
島村楽器は、みなさんのご来店を心よりお待ちしております。

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