島村楽器公式ブログ

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2010秋 ローランド新製品発表会に行ってきました!その2

こんにちは。バイヤー タナカです。

それでは、前回に引き続きローランドさんの新製品発表会の模様をレポートいたします。今回はデジタル機器編。
前回同様、実際にタナカが触ってみた感想とあわせて、発表会の模様を商品別に動画でお届けいたします。
みなさんも気になる商品がありましたら、そのサウンドを是非チェックしてみてください。

前回のレポートはこちら

本格仕様のUSBオーディオインターフェイスが登場!その名は「OCTA-CAPTURE」

それではまずこちらから

DTMで作曲・録音作業をしている方にとって必需品といえるオーディオ・インターフェイスが、より高いレベルでのレコーディングを求める方々のニーズに応えるべく次世代のスペックを搭載して登場です。

「OCTA-CAPTURE」はローランドのテクノロジーを凝縮した8系統のマイク・プリアンプ“VS PREAMP”、極小のレイテンシーを実現する“VS STREAMING”テクノロジー、そして24bit/192kHz対応の10IN/10OUT多チャンネル入出力装備と高音質サウンドの録音を実現したまさに本格派。

サウンド面だけではなく、録音の設定が簡単にできるように新たに開発された機能“AUTO SENS”も搭載しています。
いざ、レコーディングと意気込んではみたものの意外と時間がかかってしまうのが事前準備。特にマイクのセッティング後に行う各音の入力バランスの調整は慣れるまでは難しい作業です。しかし、そんなバランス調整をボタン1つで簡単に行うことができるのが“AUTO SENS”なのです。

実際にこのAUTO SENS機能を使ってドラム音のバランス調整を行ったデモ映像をご覧ください。

どうでしょうか?簡単な操作であっという間に調整完了です。
時間が限られているレコーディングの現場で、大活躍の画期的な機能ですね。
もちろんドラム以外にもバンドの各パートの入力バランス調整もできますよ。

発売は9月下旬。
販売価格は¥59,800(税込)を予定しております。

ドラム録音はもちろん、他パートの同時録音をされる方にも、非常におススメのこの商品。
既にインターフェイスをお持ちの方も、更なる高音質を目指してOCTA-CAPTUREにランクアップしてみてはいかがでしょう?

ライブから楽曲製作まで活躍の幅を広げたシンセサイザー「JUNO-Gi」が登場!

続きまして・・・
ライブ向けのシンセサイザーとして人気のあるJUNOシリーズが新規音源の搭載とレコーダーのパワーアップを経て、新たに「JUNO-Gi」となって登場です。

今までのシンセサイザーといえば、その発音をより本物の楽器の音に近づけることを目標とし、各メーカーが鎬を削ってきました。
しかし、リアルなサウンドではバンドで演奏する際、他のパートの音に埋もれてしまうという問題がしばしば発生しておりました。
これを解決するべく、バンドで合わせた際にもシンセの音がはっきりわかる音抜けの良い新規音源が開発されました。
なんとその数1300種類以上。

では、そのサウンドをお聴きください。

音色はトーンのレイヤー/スプリットやエフェクト、アルペジエーターなどの設定が内蔵された「ライブ・セット」という単位でスタンバイされており、専用ボタンですぐに呼び出すことができます。まさにライブで使うための実用的な仕様と言えるでしょう。

また、前機種のレコーダーは4トラックでしたが、今回8トラックにパワーアップ。
ギター用のエフェクトにはBOSS最高峰エフェクトGT-10クラスのインサート・エフェクトが採用されているため、直接ギターを入力して本格的なMTRのように使用することが可能です。

実際に録音をしたデモ映像がこちら

ライブシンセという肩書きながら、オーディオ・レコーダーがパワーアップしたことで新たな録音ツールとしても活躍が期待できる「JUNO-Gi」。キーボーディストだけではなく、ギタリストにとってもチェックすべき商品ではないでしょうか?

こちらの商品は既に好評発売中。
販売価格は¥109,000(税込)となっております。

ステージピアノの定番RDシリーズが一新「RD-700NX」登場!


ステージ・ピアノの核となるピアノ音源にはローランドの先進技術を用いたSuperNATURAL Piano音源を採用。
そして鍵盤部には高精細なセンサーを搭載したPHAⅢアイボリー・フィール鍵盤を採用したことにより、自然なタッチと高い連打性を実現。より演奏者の微妙な演奏のニュアンスの違いも音色に反映させることができるようになりました。
また他パートとのアンサンブル時にも音色が映えるように、ピアノ音色の抜けや存在感をつまみ1つでコントロールできる「サウンド・フォーカス」が搭載されております。

それでは、こちらでRD-700NXのサウンドをお聴きください。

発売は10月下旬
販売価格は¥248,000(税込)
を予定しております。

大人気のショルダー・シンセサイザーに新色登場「AX-Synth Black Sparkle」

また、デモンストレーションはありませんでしたが、ブースにて展示されていた新商品をご紹介!

昨年の発売以来好評のAX-Synth。最近では「スティービー・ワンダー」「レディー・ガガ」など有名ミュージシャンが使用したことで、メディアでの露出も増えてきました。そんな背景もあり、要望の高かった新たなカラーバリエーションの発売が決定。
NEWカラー「ブラック・スパークル」バージョンの登場です。ただのブラックカラーではなく、細かにラメが入っているスパークルタイプ。非常にステージ映えするカラーですね。

こちらの商品は発売日、販売価格ともに未定になっております。
情報を入手次第こちらでお伝えしますので、続報をお持ちください。

「GAIA SH-01」の音づくりをパソコン上でコントロールできる専用ソフトが発売]

今年発売された画期的なアナログ・シンセサイザー「GAIA SH-01」。このGAIAでの音づくりをサポートすべく専用ソフト「GAIA SYNTHESIZER SOUND DESIGNER」が発売になります。
シンセサイザーGAIA発売時の紹介記事はこちら↓

GAIAのパネル・レイアウトをトーン別にパソコン画面上に反映できるので、サウンド・メイキングをする上で効率が大幅にアップ。
また音づくりをする上で行った作業のプロセスが記録されるので、時間軸にそって過去の設定を再現可能できる便利なツールです。
また、シンセサイザーの出力波形を視覚的に理解できるウェーブ・ビューワーを搭載。音づくりの勉強にもなりますね。

発売日は未定。
販売価格は通常版¥9,980(税込)
アカデミック版¥6,980(税込)
となっております。

シンセサイザーの音作りが勉強できる今までにないソフトです。
GAIAをお持ちの方はもちろん、音作りの勉強をしたい方にはピッタリの商品です。

まとめ

2回にわたりお届けしてきましたローランドさん新製品のご紹介。
気になる楽器はありましたでしょうか?

今回紹介しました新商品は全国の島村楽器で予約受付中!
島村楽器は、みなさんのご来店を心よりお待ちしております。

秋の新商品ラッシュはまだまだ続きます。
それでは次回をお楽しみに!

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