島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

2010秋のヤマハ新製品内覧会に行ってきました!

こんにちは。バイヤー タナカです。

みなさん、夏休みは思う存分満喫されましたでしょうか?

今年の夏はなんと言っても暑かった!
タナカは炎天下の中バーベキューに挑み、案の定熱中症に・・・。
いやー、ホント気をつけましょう!水分補給は忘れずに!

そんな夏も終わりに近づくと間もなく楽器業界はにわかに活気づきます。
その理由は、各メーカーさんの秋から冬にかけての新製品発表!

今回早速、ヤマハさんから新製品内覧会へご招待いただきました。
そんなわけでレポート!

開催地はヤマハ銀座ビルのスタジオです。
タナカと同じくいち早く新製品の情報をGETしようという音楽業界関係者でごった返し、外の気温に負けないぐらいの熱気が会場にあふれておりました。タナカも負けじと前列の席をキープ。カメラチェックも忘れずに・・・っと。

新製品内覧会の模様をばっちりカメラで収めてまいりましたので、是非動画を見ながら気になる新商品のサウンドを体感してみてください。

では最初に紹介する新製品はこちら!

サイレントギターNEWモデル『SLG110S』『SLG110N』『SLG130NW』

サイレントギターのデモンストレーションをしていただいたのは西山隆行さん。
生ギターと違い、ボディ(共鳴胴)がないのに振動が伝わってくるこのサイレントギターがかなりお気に入りのようでした。

アコースティックギタークラシックギターは生楽器なのでどうしてもヴォリュームが出てしまい、夜の練習に困っていた方も多いはず。そんなわけで音が静かできれいなサイレントギターは発売以来人気の商品です。

今回モデルチェンジに伴い、パワーアップした点を簡単ではありますがご紹介!

1.エフェクトが追加

前機種に搭載されていたエフェクト"リバーブ"に加え、"コーラス"と"エコー"が追加!より練習の幅が広がるとともに、ステージやレコーディングでも活躍しそうです。
エフェクト使用時の電池駆動時間も従来の約7.5時間から約13時間(アルカリ乾電池使用時)へと、省電力化。 何気に気になる駆動時間。これはかなりうれしいパワーアップ。

2.フレームやヘッドの形状が変わり、演奏性や操作性が向上

アコースティックギターと同様の演奏感を得るためにデザインされたフレームの形状を、なだらかなアーチ形状に変化したことにより圧迫感が軽減され、ストレスを感じることなく長時間の演奏が可能になりました。
また、さまざまなプレイスタイルに対応し、全モデルにフィンガーレストを搭載。
さらに、重量バランスを考慮してコンパクトにデザインされたスチール弦仕様モデルのヘッドは、チューニングがしやすいようにペグ間の幅やバランスが変更になりました。

ラインナップは今までと同じく3種類。

  • スチール弦タイプの『SLG110S』
  • ナイロン弦タイプの『SLG110N』
  • そしてネック幅や弦高までクラシックギターと同じサイズでつくられた本格派『SLG130NW』

改良点から見ると、より長時間の演奏をいかに気持ちよく演奏するかに焦点を当てた印象です。
秋の夜長にアコースティックサウンドを満喫してみてはいかがでしょうか?

発売は10月1日予定。
価格は

SLG110S、SLG110N ¥73,500(税込)
SLG130NW ¥78,750(税込)

です。

さてさて次の新商品は・・・

エレキギターSGシリーズ『SG1820』『SG1802』『SG1820A』

SGシリーズのデモンストレーションをしていただいたのは菰口雄矢さん。
ちなみに菰口さんのお気に入りはSG1802だそうです。
レンジが広く表現力があってもっと弾き込んでみたいとおっしゃっていました。

ヤマハエレキギターのSGシリーズといえば、1966年の発売以降プロ・アマ問わず数々のミュージシャンに愛用されてきた非常に人気の高いギター。今回このSGシリーズのラインナップが新しくなりました。
伝統的なヤマハSGシリーズのフォルムを継承しながらも最新のハードウェアを装備し、各所に改良が加えられています。今回1番の注目すべき箇所はピックアップ。

簡単ではありますが、そのラインナップを紹介。

『SG1820』

新型SGシリーズの基本モデルです。ピックアップにはセイモアダンカン’59をフロントとリアに搭載しております。オールラウンドのジャンルで活躍できます。

『SG1802』

オールドタイムのソリッドギターのフレイバー満載のルックスです。ピックアップにはセイモアダンカンSP90-3を搭載。ハイクオリティなビンテージサウンドが魅力的な1本。

『SG1820A』

見るからにハードなルックスが目を惹きます。ピックアップはEMG-85/81を搭載。ローノイズ、ハイゲイン、ハイパワーでサウンドも重量感たっぷり。ゴリゴリ刻むことに意味のあるそんなSGです。

動画を見ていただくとより実感できると思いますが、三者三様で個性あふれるギターです。1つ1つのコンセプトが明確なのでギタリストにとって自分にはこれだっていう1本が見つかると思います。
伝統的とも言えるボディの心地よい重量感から「本当にいいギターだなぁ。」と思わずうならされてしまいます。
今回の新製品の中では個人的に1番のヒットです。

こちらの発売は9月1日。もう間もなくです。楽しみですね!
価格は全機種¥367,500(税込)です。

そして、そして

ヤマハ シンセサイザー モチーフシリーズが進化!『MOTIF XF』シリーズ登場!

MOTIF XFシリーズのデモンストレーションをしていただいたのは福田裕彦さん。
MOTIFを愛用しつづけている福田さん独自の目線からの貴重なご意見をたくさんいただきました。

サウンドの良さに定評があり常に進化を続けてきたMOTIFシリーズ。そのサウンドはやはり本物です。
追加された音源を含む計1,353音色や
これでもかと言わんばかりの計7,881アルペジエーター
オプションを取り付けることで最大3GBまでデータを保存できるシンセサイザーNO.1の大容量と見所は多数。

前機種と同じく鍵盤数により3タイプがラインナップ。

  • 『MOTIF XF6』61鍵盤
  • 『MOTIF XF7』76鍵盤
  • 『MOTIF XF8』88鍵盤

ファンも多いこのシリーズ。楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか?

今はお値段がお求め安いシンセサイザーが人気ですが、改めてサウンドを追求し続けたMOTIFシリーズには脱帽です。

こちらの発売は9月15日。
価格はオープンプライスとなっております。

他にも新商品が続々登場!

当日演奏はありませんでしたが、他にもたくさんの新商品が発表されました。
ここではタナカが実際に触った印象と特徴をご紹介。

エレキベース BBシリーズ BB1025/1024

BBシリーズは既に
ハイエンドモデルの4弦:BB2024 ¥285,600(税込) 5弦:BB2025 ¥302,400(税込)
エントリーモデルの4弦BB424 ¥48,700(税込) 5弦:BB425 ¥54,600(税込)が発売されており、
今回新たに発売するBB1025/1024は売価約10万円前後を予定しているコストパフォーマンスの高いラインナップとしての登場です。

最近沸々と人気が高まってきているBBシリーズ。
日本ではプロデューサーとしても有名な亀田誠治さんがBB2000番台を使用していたり、RADWIMPSのベーシスト武田祐介さんが本人仕様のカスタムモデルをメインで使用していることで話題になっております。
実際にタナカも演奏させていただきました。
第一印象としてはまずネックが細く弾きやすい。またはっきりと輪郭がわかりやすいサウンドながら良い意味で落ち着いており、骨太なロックベース。非常に実用性が高い印象を受けました。

発売は10月予定。一度試奏してみてはいかがでしょう。

価格はそれぞれ、

4弦モデル:BB1024 ¥115,500(税込)
5弦モデル:BB1025 ¥126,000(税込)

また来年にはピックガード付きモデルも発売予定です。

アコースティックギター LJX16CP

アコースティックギター本来の生音を追求したエレクトリックアコースティックギターが登場。
ピックアップには新開発のSRTピックアップが搭載されております。
このSRTピックアップは「高性能なマイク」「経験豊富なエンジニア」がいてはじめて再現できる個人では難しい条件を満たしたピックアップ。

世界的エンジニアが愛用する厳選された3種類のハイエンドビンテージマイクの使い分けができたり、
マイクを設置する距離感まで切り替えができるプロ同様のセッティングも再現。
ギターの胴鳴り感をコントロールをつまみひとつで切り換えたり、ピックアップの音とマイクの音のミックス間で可能。

こだわりぬいたピックアップが搭載されたこのギターは今年12月発売予定。
もうしばし楽しみにお待ち下さい。
価格は¥173,250(税込)を予定しております。

まとめ

さてこの秋の新製品第一弾として今回はヤマハさんの新製品情報をお届けしました。
今までの人気のシリーズが一斉にモデルチェンジし、さらにレベルアップ!
一つ一つの商品のサウンドをより良くするためにこだわりぬいたポイントが明確で
非常に発売が楽しみです。

みなさんも気になる商品の発売日は忘れずチェックしてください。
(今回掲載している価格は全て定価となっております。実際の販売価格とは異なりますのでご了承下さい。)

今回紹介しました新商品は全国の島村楽器オンラインストアで予約受付中!
島村楽器は、みなさんのご来店を心よりお待ちしております。

さあ、まだまだ続々と新製品の情報が舞い込んできております。

またこの場でご紹介しますので続報をお楽しみに!

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