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島村楽器公式ブログ

全国展開している総合楽器店のスタッフが、音楽や楽器の楽しさや、楽器店にまつわるお話をお伝えします。

さむ〜いこの季節!ギターの状態をチェックしてみよう!第1弾 ネック編

ギター・ベースの話

2010年、ニシナガ初登場です!

あけましておめでとうございます。長野K'sスクエア店、スタッフのニシナガです。

はてなダイアリーをご覧のみなさん、書初めならぬ、音楽初めはもうお済みですか?
外に出るのがツライこの季節、部屋で楽器を弾いたり、作曲活動に勤しんだりと室内で音楽活動を行なうにはピッタリの季節ですよ!

島村楽器では夏は「HOTLINE」というバンドコンテスト、冬には「録れコン」という録音のコンテストを行なっています。

寒いこの冬はお部屋でぬくぬくオリジナルソングを作って録れコンに応募してみませんか!?
録れコン2010について詳しくはこちらのページをご覧下さい。

楽器の調子はいかがですか?

録れコンは、録音作品のコンテストであることから打ち込み系の作品が多いのですが、ベストプレイ賞など、楽器の演奏技術も受賞対象になっています。

ということは、応募する前に楽器を弾くことからスタートさせたいですよね!
ことろで、皆さんがお持ちのギターの調子はいかがですか?
「どうも最近弾きづらくなった気がするんだよなぁ〜」
「久しぶりにアンプにつないだら接触が悪くてガリガリなっちゃってるんだよ〜」
なんて声もよく聞こえてきます。

日本は、季節によって気候・気温・湿度の変化が激しく、その変化が、木材で構成されたギターやベースの状態にも影響を及ぼすんです。

今回、この記事を読んでくださっているあなた!!
ニシナガと一緒にご自身のギターの調子をチェックしてみませんか?

ネックの調子は大丈夫?

まずはギターのトラブル第1位!(ニシナガ調べ)
「ネック」です。
ネックのトラブルは演奏性にダイレクトに関わってきますので、気にされる方も多いですね。

ネックのトラブルでもっとも多いのは「反り」という症状です。
「弦がまっすぐ張られているのに対してネックが曲がってしまっている」状態をいいます。

「反り」には「順反り」「逆反り」の2種類があります。

1.順反り

順反りとは「弦に引っ張られる方向に向かってネックが曲がっている」状態をいいます。
ネックの中央あたりの弦高(フレットから弦までの高さ)が高くなっていると感じたときは、大半は順反りしていることが多いですね。

2.逆反り

逆反りとは、その名の通り順反りの逆で「弦に引っ張られる方向とは逆の方向にネックが曲がっている」状態をいいます。

開放弦や、1〜3フレットを押さえて弦を弾いた時に「ビリビリッ」とビリつく(ビビる)時は逆反りを疑いましょう。

冬の寒い季節には「逆反りが起きてしまった」とお店にギターをお持ち込まれるお客様が多いですね。

ネックの反りをチェックしてみよう!

そんなネックの反り、実はご自身でもチェックすることが可能です。
それでは、一緒にやってみましょう!

1.目視でチェック。

まずはギターをチューニングします。
弦はまっすぐ張られていますので、それに対してネックがどうなっているのかをチェックします。

写真の様にギターをヘッド側から見てみましょう。

どうですか?ネックの中央が曲がっているような状態の方は「順反り」
ヘッド側が弦に抵抗するような向きに曲がっている状態の方は「逆反り」
になっていることが予想できます。
ネックが弦と並行にまっすぐになっている場合は反りはなさそうですよ!

ちなみにボディ側から見る方法もあります。

2.弦を叩いてチェック。

続いてのチェック方法は、弦を押さえた状態で弦とネックの隙間を調べてチェックします。
まずは写真の様に1フレットと最終フレットを押さえます。

続いて、その状態で真ん中(12フレット)あたりの弦を叩いてみましょう。

弦とフレットの間に大きく隙間がある場合は「順反り」
逆に弦とフレットがべったり付いている場合は「逆反り」
になっている可能性があります。

ネックが反ってた!!そんな時は?

ネックが反っていそう、そんな時はお近くの島村楽器まで楽器をお持ち込みください。
簡単な反りであれば、プロのスタッフが調整し、即日お渡しすることが可能です。

大きな反りや、複雑な反り方をしている場合はお預りして修理を行うことになりますが、何ごとも早目の対処が重要です!
その場で出来る修理内容かどうかは実際に楽器を見てからの判断となりますので、なるべく余裕をもって持ち込んでくださいね。

それ以外のトラブルはどうすればいいの?

ギターのトラブルはネックだけではありません。
例えば・・・

  • ギターをアンプに繋ぐと、ガリガリ・・・とノイズが出る。
  • ヴォリュームなどのツマミを動かすとノイズが出る。
  • ネックが折れてしまった。
  • フレットが削れて、うまく音程が取れなくなった。

などなど。
また、トラブル以外にも音や弾きやすさに対しての調整希望もありますよね。

  • 弦高を下げたいor上げたい。
  • 弦の種類・太さを替えたい。

などなど。
そんなときも是非楽器を持って島村楽器各店のスタッフまでご相談ください。

修理内容によっては時間の掛かるものもありますので、「○月○日にライブがあって」など予定がある方はそちらも事前にお伝えくださいね。
時間の掛かる修理の場合はライブが終わってから修理に出したほうがいい、なんて場合もありますからね。

2010年がみなさんにとって楽しいミュージックイヤーでありますように。

2010年がスタートして早くも1ヶ月が経とうとしています。
快適なミュージックライフは快適な音楽環境から!
楽器の購入はもちろん、修理・調整も是非ご相談ください。
今年も色々な記事を書いていきますね!
長野K'sスクエア店、スタッフのニシナガでした。

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